<申し訳ございません。昨日のブログ記事を分割再掲させて頂きました>
■ 19.7.24 - 中日・西三河・P.14 -「18年度-岡崎市-市税収入最高に」
・岡崎は民間企業のごとく「利益増収」に努力されているようです。
・記事では「18年度-45億円黒字」- このうち「30億円」を貯金(財政調整基金)積立。
⇒ 岡崎の「基金総額」は「121億円」を突破となったそうです。
■ 高浜の「基金総額」は「22億円弱」の見込み。昨年比-72% (▲38%)の減少です。
(*このうち、公共施設整備やその他の基金も「約8億円弱」と年々減少の一途 )
・全国的な位置付けは、昨年度資料によりますと「富裕度-55位」にありながら、「基金積立割合」の全国順位は「529位」(791市)。 今年度は更に下位に転落では…?
(*これを「アリ」と「キリギリス」に例えると「キリギリス」のように見えます? )
・市の解説資料にも「将来の財源不足」や「大規模な災害が発生した場合、財政余力が乏しい」と記載されていました。しかし、ハコモノは倍額建設を強行の不可解…?
(*「民間分院 - 60億円補助」強行も「市民が犠牲の補助策」ではないでしょうか… )
・岡崎-富裕度-66位 / 住みよさ-128位、高浜-富裕度-55位 / 住みよさ-293位
⇒ これを分析により施政課題が見えてくると思います。・日本広しと言えど「リース庁舎」が少ない所以です。 毎年「1億6千万円」を消失!
「リース庁舎-30億円-20年」は、もったいない、血税の無駄遣いの強行です。
財政バランス感覚を失った施政に思えてなりません…
---市民の素朴な想い---☆---
■ ハコモノ管理は、難しいことではないと思います。
・市制50周年を迎え、永年、市民が築き上げた施設遺産を、大切に丁寧に利用し、確実な保守点検を実行することが、先人の努力に報いることではないでしょうか?
⇒ このため「国」も施設の長寿命化を提唱し、高浜も「70年化」を設定されました。
・この長寿命を図り、残すべき施設と複合すべき施設を選別し見極めるめるべきでは!
・少なくとも「市民の声」を反映し「施設計画」が施政のあり方であり原理原則かと!
・しかし、現在の高浜にあっては「壊したほうが安い」「行政と議会で決める」と早期解体を強行の連続です。そこに市民の声は無いのです…
・結局「中央公民館-築36年」「旧庁舎-築40年」「勤労青少年ホーム-築42年」- 解体!
「体育センタ-築42年」「武道館-築40年」「各公民館」も次々と解体廃止の予定です。
・そして「旧市立病院」も、民間分院から、突き返された施設を数年後、解体予定?
(*但し、市民感覚では「再利用」すべき施設かと思います。失敗の繰返しは浪費です )
・巨額 - 80億円を投入の「かわら美術館 (築24年)」も、数年後、借金返済と同時に「民間譲渡」のようです。 後世の市民の施設利用の権利は剥奪なのでしょうか?
・今後の高浜に残るのは「学校」と「庁舎」と「民間病院」だけ…。
・これが「市制50周年」を迎え、次の「50年」の"まち"のあり方として、後世の市民の希望や誇りの礎となるのでしょうか?
・そして音楽行事があるとなれば隣町の「ホール」を借りて発表会やその練習をする?
(*音質にこだわらなければ「高小」の体育館も想定されますが…恐らく小学生以下…)
・コンクール出場となると、音響効果の違いから自ずと「ホール」演奏を望みますから
・他市の「ホール」では、「講演会」や「カラオケ大会」「演劇」「プロ演奏家-音楽会」「落語」「TV-番組中継」等々の様々なイベント開催が企画されてます。
⇒ 高浜は「中公」でも消極的だったのですが、新高小-体育館ホールではどうでしょう?
・「解体・建設」ばかりでなく、「利用促進」にも注力いただきたいものです。
「行政サービスのあり方」を示して戴きたいのです。
(*「商工会」のため「ごみ袋有料化」なんて、ありえない行政サービスの劣悪化! )
このままでは碧海五市で高浜だけ後世の市民が犠牲では?
このまま「施政を行政任せ」は「高浜の破壊」です…
市民の自立を求められているような気がします…