t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 防災 -消防団員の募集 Ⅳ 

防災体制の話題は、まだまだ尽きません。

・知れば知るほど、分れば分るほど「不安」は募ります…。年齢のせいかもしれません

 防災施政の一つに消防団員の募集」があります。この取組み状況を確認してみます 

 

--- 防災施政 ---☆---

お隣の街 - 「碧南市」の防災施政を確認しました。

碧南市HP -「防災・防犯」から「消防団」を、検索確認してみました。

    [検索] :   防災/碧南市

●「消防団」の全容を確認し、次に「団員募集」についても確認しました。

       [検索] :   団員募集/碧南市

 

--- 消防団員-確保施策 ---☆---    (*念のため再掲示します )

「碧南」- 防災施策 -「消防団員の確保施策を強化」は下記のように計画募集です。

 

1.「事業所」

 (1) 市内企業から「消防団員」を選出 - 補助金支援制度を創設 

 (2)「消防団員」在籍者の有無  - 市工事の入札評価項目に追加

 (3) 消防団協力事業所の優遇化 - 愛知県に要望 (法人税の減税、協力企業の入札評価)  

2.「消防団員」

 (1) 処遇の改善 -  出動手当の増額。退職金 (任期-2年~5年) の増額 

 (2) 装備品の充実 - 安全装備品、救助資機材の充実強化

3.「家族補助」

 (1) 消防団員「家族支援」 -「明石公園」遊具券の配布  

4.「学生施策」

 (1) 学生消防団活動の認証制度の創設 - 就職活動への評価補助策  

5.「市民広報」

 (1)「消防団」活動の周知化 - 市広報紙に毎号掲載

碧南市消防団員の確保施策を、具体的に、丁寧に説明されています。 

  [検索] :   http://www.city.hekinan.lg.jp/material/files/group/8/dankakuho.pdf

 

  これらの施策展開に消防強化の工夫努力を感じます… 

 

--- 消防予備隊 ---☆---

碧南市は「消防予備隊」制度を設けられていました。

・「消防団員」を任期終了後、数年間を担当委託されているようです。

「消防予備隊制度」は、やはり「有効」な必須組織のようです

 

--- 高浜の防災施策 ---☆---

市HPに掲載の「消防団員」の募集資料を、ご参考までにご確認頂きたいと思います。

高浜市」-消防団員」の募集 ⇒  [検索] :  消防団の組織および運営

工夫努力は実施されているのでしょうが、情報掲載量が少なすぎて不透明です。

・これで「団員加入」の「内容や意義・魅力」を伝えることが出来るとは疑問です? 

  

 市民の生命と財産を守る防災-消防体制の整備は必須施策!

  施政の重要課題として取り組まれ「大地震」対策に万全の準備を戴きたいものです!

 

--- 施政運営の余談 ---☆---

ICTによる「ネット社会」は、地域や、国を超え、世界をつないでいます。

自治体の施政も「国内 - 約八百件の市」があり、各々の運営を展開されています。

防災施政も同様に様々な事例があり「他市」を調査研究されるべきでは…?

・最先端の施政運営の展開を期待したいのですが、残念ながら、遅れている印象です。

・「遅れ」は、同じ血税を負担にも関わらず、同じ行政サービスを享受できていない

市民としては「費用対効果」において損失を被ることは施政の被害者、犠牲です。

   (*結果、住みよさ - 高浜 -「富裕度-全国21位」なのに「住みよさ-322位」は不可解 ? )

 

 「大家族」精神を発揮の施政運営を切望するものです

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸