●「大山会館」- 突然の説明会は「利用期限」を今年度内とする中止通告だとか…
⇒ なぜ、高小と合わせて説明されないのか? 4か月前に慌てて説明は無計画の証し。
・「行政サービスの削減」を一方的に通告です。市民には相談調整も無いのが残念…。
⇒「大家族」とは「市」にとって、どのような位置付けなのでしょう - 納税の道具…?
・代替施設は「約1.5km」離れた「高小-たかぴあ」となるのでしょうか?
⇒ この「高小」に「循環バス - いきいき号」のバス停がないのも不手際では…?
・将来は、あの狭い道路に「いきいきバス」が全コース乗り入れかと思うと不安です
●「大山会館」は「竣工 - S61年 (1986年) - 現在、築33年。「延べ床面積 - 621㎡」
⇒「施設 - 利用者」だけに「説明会」開催通知も疑問です。公正さの欠落では…?
・「会館」は「利用者」が出資して建設の施設なら理解出来ますが全市民の財産です
・「今後」や「将来方針」は「未だ未定」とか? それも決めずに利用権利を剥奪です!
⇒ このような決定通告では「大家族」宣言の施政に「傲慢さ」しかみえません…
●「まちづくり」の方法が疑問です。「理由」も、「今後の方向付け」も示されず「行
政と議会」で決めたと「市民の財産」を一方的に利用中止は独裁か私物化です。
・民間分院や民間団体には億単位の補助漬け。市民には数百万円でも削減です・・・
(*うわさでは、まだ「議会」で正式決定されていないのでは…という憶測も… )
---「公民館」施設の疑問 ---☆---
● 市は、今後「各公民館」を廃止し「小学校」に「縮充」の方針と説明されたはず…。
(*「縮充」- 規模は「縮小」、機能は「充実」して複合化を図り財政削減する… )
・その「公民館」の施設案内は下記のように案内されています。
・[検索] : 施設案内 -「公民館」 - 施設情報ページ(生涯学習)
・しかし、このような旧態然とした時代遅れの運営方法を維持継続のままで良いのか?
・次代の市民生活をより快適化のため「カイゼン」戴きたく「問題点」を抽出します。
● 思いつくままに「疑問点」を列記してみます。
1.・未だに、利用申込みは「書類申請方式」を継続続行は「カイゼン無し」です。
・世は「ICT / AI 時代」- 他市では「ネット-システム方式」を採用が増加…
- 更に「公共施設の、稼働状況 - 予約・空室情報」も公開されているとか…
・経験として「毎週の施設利用日に行くと、突然、入口に「利用中止」の貼紙掲示」
⇒ 江戸期か!? 「ネットワーク」を活用され、施設情報の即時化も課題かと思います。
2.・利用用途 - 交流施設「たかぴあ」- 公民館は「集会機能」に限定のようです。
⇒ これでは「縮充」ではなく「縮減」です。「縮減」では市民を裏切りの証しです
● 施設規模も「縮小」、機能も「削減」の施設建設の「説明はウソ!」- 市民が犠牲です!
・従来の公民館は「集会、カラオケ、軽運動、図書室」など、様々な市民生活を支援
-「吉浜公民館」や「中央公民館」には「調理室」もあったはずです。
・今後の高齢化社会に向けて「公民館」で高齢者に「集会」だけを押付けでしょうか?
⇒ 「たかぴあ」には、「機能充実」を期待していました -「50億円」投入ですから…
・市は「言葉巧みに」説明されますが、裏切られてばかり? 「たかぴあ」は名前負け…
3.・そもそも、現在の施設計画は「行政管理」の視点からの方針です - 「縮減!」
・「行政」は「市外の見識者」には聞かれますが、市民の声を聴くのが施政のあり方
⇒「計画は市民参画」の基に、作成されるのが「施政のあり方」ではないでしょうか?
・その証拠に、様々な自治体が「施設計画」や「施策策定」に「市民-公募」されてます
それが「大家族」宣言の施政のあり方と思うのですが…
・「市民生活の充実」や「市民ファースト」を図るなら「拡充」が適正適切なのでは?
4.・全国自治体-814市区で「財政力-80位」の高浜が財政危機とは、その実態は不明です
● 美術館-90億円、民間分院-60億円補助を決定され、市民には「財政困窮」とは…?
● このような実態では「高浜小学校」の建替えも未だに不信感が消える事はありません
・通常の「学校単独建設」なら「26億円 - (10,000㎡)」を「倍額建設」も不可解です。
・住民投票まで巻き起こした「公民館」を「縮充」と説明が、現実は「縮減」建設…
・加えて、またもや「市民体育館」を早期解体し、複合ではなく分離縮小建設を強行…
⇒ 結果- 代替施設-「公民館」と「体育館」- 合わせて「1,780㎡」追加だけで「事業費
-50億円」に倍増のPFI建設を強行も「財政削減」効果があるとは思えません
● この「市民体育館」の位置付けも疑問です。 (再掲)
・市は「高小-体育館」を複合・拡大し「ホール化」- 但し、授業優先で平日は使用不可
・「市民体育館」は縮小建設 - 現在「1,260㎡」を「922㎡」と約30%も狭小…?
⇒ 市は「面積」を減らしたから「財政効果-有り」と説明は論外ではないでしょうか?
・更に「市庁舎」も「高小」の「建設予算」も「*総務省-単価」を採用され、予算額を
割増し計上の方策は、とても「財政削減」に配慮されているとは思えないのです。
(*「総務省-単価」- 公共施設を将来40年間-更新の金額をシミュレーションする単価)
5.・「プール」-「民間委託」は、土地の整備費(残土処理)に「倍額」の「2.5億円」投入!
⇒ 建設地の産廃処理まで、なぜ、無資格の「プール会社」に委託なのでしょうか?
・この数か月前「産廃-専門業者」が「9千万円」で見積落札していた工事なのです。
(*市は、落札後、支払い条件を通常とは異なる方法を打出し「辞退」させたとか? )
・更に「プール建設」の基礎工事から掘り出した「土砂」。「産廃」-「ガレキ」は、何
故か、市が処分責任となる契約を締結のようです。
・殆どが「良好な土砂」に「地盤改良を含む土砂」-「ガレキ」割合は少ないのです。
・「現地でふるい分け」て、これを分配負担が「財政削減」の方策と思われます。
⇒ 実態は、民間会社に優しく「市(市民) が全額負担」、それも相場の倍額…?
⇒「市が全額負担」
6.「水泳指導委託」も「一校-3百万円」にて「30年間」の超長期契約を締結とか?
(*市内-小中7校-年2千万円✖30年 ≒「6億円」を投入の財政効果、費用対効果は…? )
・「水泳指導委託」の巨額投入も疑問ですが、「防災-水」の確保が不安です。
・「高小」はじめ「各学校 - 体育館」は指定避難所かと思います。
・万が一、大規模被害が発生時、数か月にも及ぶかもしれない長い避難生活に「防火用
水」は利用できるのでしょうか? これこそ万が一に備えて「火災消火専用」では…?
・都合の良い「水道水」利用を前提の「防災-避難所体制」では不備かと思われます。
・「最悪」の事態を想定した防災体制を整備すべきであり、「巨大な水槽」を廃止は
市民の犠牲を大きくするのでは…その代替機能はどこに? …懸念が膨らみます…
「縮減」のあり方を見える化が施政のあり方と思います
このままでは「市民の期待を裏切り」「財政浪費」のハコモノ建設を強行です
その被害負担は「次代を担う後世の市民の負担」となります
その「後世の市民」の期待と信頼を裏切りたくないものです
(最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)