・前回の「不適切な議会室」に続き、今回は「庁舎建設予算」について検討してみます
・「リース庁舎」の誤謬の施設仕様につき、「建設予算」の検証を再度、試みようと、
「市HP」-「公共施設マネジメント」-「市庁舎整備事業」を検索してみました。が、
⇒「過ちの施政」を隠すためか「資料検索」が拒絶されてました。情報隠ぺいでは…?
・何度、「検索」を繰り返しても下記のコメント表示だけ…
お探しのページを見つけることができませんでした。 高浜市ホームページでは、従来のページからの問題点が改善されるようにサイト構成 や分類の見直しを行い、2019年12月2日に大幅にリニューアルいたしました。 それに伴ない、ページのアドレスが変更されております。 |
・最近、「市HP」を改訂され、検索作業に障害が多発は、血税の浪費であり誤謬です
・また「施政情報」を「非公開」は、「施政-私物化」の典型的な危険な兆候です
・「市HP」の隠ぺい対策として、貴重な情報は自分で保管すべく対応しています。
⇒ 今回、再確認したかったのは「旧庁舎の大規模改修費」でした。下記に示します。
---「旧庁舎」の大規模改修費 ---☆---
● 旧市庁舎-築40年を老朽化と耐震対策のため、改修が必要と「総務省-単価」等を基準に見積られたようです - その改修額「33億24百万円」-「20年間の維持管理費込み」
⇒ 不可解なのは「財政削減対策」のため「長寿命化-70年に延長」なのに「見積-20年」
・ここに不適切な裏工作の形跡を感じています
・「総務省-単価」は未来-約40年先の建設費までを見込んだ推定価格を庁舎見積に適用
も不適切な施政の証です。 なぜ、予算 (血税負担) を膨らまそうと画策されるのか…?
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--- 「要求水準書」から抜粋 ---☆---
・上記の「大規模-改修費」を基本に「新庁舎」は「33億24百万円以下」なら有効…?
⇒ 「要求水準書」の一節を抜粋コピーしました。下記します
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・疑問は「20年間で支払いを平準化した場合は 1億66百万円/年」の記述でした。
・見積応募されたのは「リース-1社」と「建設業界外の会社-1社」の二社のようです
⇒ 結果「リース会社」が落札。金額は「33億24百万円」- なんと「▲38万円」も安価!
と、市や検討委員会は評価されたようです…? … 無責任の証です
・客観的にみれば「落札率-99.99%」は不適切であることは一目瞭然なのですが…
・「リース期間-20年」- これが「20年-平準化払い」の理由でした - 出来レースでは…?
●「旧庁舎」を大規模改修なら施設寿命を「30年~40年延長」の可能性もあったのでは
これこそが無謬の「施設管理のあり方」だったのです
・残念ながら、全国に恥ずかしい「リース-庁舎」を選択され、しかも「20年契約」
ここに誤謬と財政浪費の施政の実態をみることが出来ます
更に「連続の施設解体」と「高小-倍額建設」「プール土地-倍額造成」とつながります
「財政削減」の「公共施設の建設」は歪んでいます…
結局、市民が犠牲の施政を強行となっています
--- 「過去の庁舎建設費の説明」---☆---
・市HPでは、当初「旧庁舎」の改修費は「37億円」要すると説明されてました
⇒ 「民間事業者-提案」は「施設費-33億円」、「約10%」のコスト削減と説明 (下図)
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⇒ これも「市民」を裏切りの証! 庁舎竣工後、資料-改ざん (図-削除) されてます
「リース」の財政削減「10%」は、実態は「0.01%」であり、千倍! もの効果-水増し!
--- 「ぶろぐ」あとがき ---☆---
・このような「施政」に違和感を感ずるのは当然ではないでしょうか?
・築36年の利用可能な「中央公民館」を早期解体し、市民には「市外の施設を使え!」
・これより以前から経営移譲の「民間分院」へは、巨額の経営補助「30億円!」
⇒ 更に、分院の要望を受け「中央公民館」を解体。そして「23億円」を補助追加!
・次に財源が無いと「庁舎-リース-30億円」「高小-PFI -50億円!」と倍額建設を強行
・「プール」も当初の「指導委託-180万円」を飛び越えて「300万円」に増額-30年間
(*「プール-指導委託-「年-300万円/校-60H」×「小学校-3校×30年間」=2億7千万円
- これで「吉浜小・翼小」は、除外では不公平の施政を強行です。誤謬の施政 … )
この無駄遣いの連続では「財政困窮」は当たり前!!
「善良な市民」「無言の市民」を隷属化しています
更に、情報非公開は、市民の誤謬をも招いています
本来の「大家族」精神を取り戻すべきです
施政運営に「責任感」を発揮されるのがあり方です