● 高浜市が、財政運営の失敗にもかかわらず、更に「恥ずかしい-リース庁舎」建設を
強行の原因は「1.民間分院」への過剰な財政補助の可能性が高いと推測しています。
(*「経営移譲」なのに「運営補助-30億円」∔「中公-解体」と「建替補助-23億円」
更に「駐車場-用地-1億円」∔「商工会-不可解な移転補償-1.5億円」と続きます )
・次に「2.市制50周年」を迎え、この成果訴求のため「施設建設」を強行のようです
⇒ このため「リース庁舎-33億円」∔「高浜小-PFI-50億円」=「計-140億円」投入断行!
● これで「140億円」- 年間予算額もの巨額投入を強行で、高浜の財政は「困窮!?」…
⇒ この「140億円投入」の財政削減効果は不明です-市は『面積削減が財政効果』とか…
・これで、施政も市民サービスの低落も「ハコモノ建設-強行」の犠牲です-不適切な証!
---「施設建設のあり方」---☆---
● かつて、高浜に「公共施設を『拡充』から『縮充』へ」を提案講演された東洋大の
先生の資料に下記の説明表を見つけました…
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(*「ポートフォーリオ」 - 投資を分散させること、またはその分散の組み合わせのこと )
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● この表から気付きは「高浜」の財政は適正適切に分散分配されているでしょうか…?
・「ハコモノ-建設」施政につき「市民による選択肢が提起されていたでしょうか…?」
⇒ 市民無視の「独断専行」や「ハコモノ建設強行」は原理原則からはずれ矛盾の施政!?
財政運営のバランス感覚 - 適正分配とは思われません
その一例が「市民」より「分院」大事の巨額補助の連続・・・明からな誤謬事例です
---「市庁舎」リース建設の経過 ---☆---
● 疑問は「建設業者決定後に市民説明」や「リース庁舎を着工後に『縮充』説明会」を
開催は本末転倒、主客転倒の矛盾と感じています - この施策は明らかな誤謬では…?
⇒ あるいは「後手後手」の施政なのかも・・・。 結果-「財政困窮」は街の破壊です
庁舎建設の経過 |
内 容 |
H26年1月 |
「基本方針」- 新しい地域活動拠点の形成を目指して |
H26年8月 |
「入札公告」- 募集要項・要求水準書等の公表 |
H27年1月 |
「落札決定」- 事業者選定結果の公表 |
H27年7月 |
「住民説明会」- 市庁舎-リース建設 |
H27年11月 |
「リース庁舎 - 着工」 |
H27年11月~ |
「市民説明会」- 公共施設のあり方-「拡充から縮充」 |
H28年6月 |
「入札公告」- 高浜小-PFI建設事業 |
⇒ 本来は、方針発表と併行して「説明責任」を果たされるべきが「事後報告」の連続…
完全に「大家族」は無視されています。あるいは納税ツール化・・・誤謬の証です
--- 「瑞浪市」との比較 ---☆---
● 公共施設は「拡充」から「縮充」へと訴求されています・・・
・では「高浜-公共施設」は「拡充」されていたでしょうか? 瑞浪市と比較しました
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高浜 |
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人口 |
37千人 (100) |
49千人 (132) |
予算 (H31年度) |
154億円 |
154億円 (100) |
公共施設面積 |
18.8万㎢ |
12.2万㎢ (65) |
一人当り |
5.1㎡/人 |
2.5㎡/人 (49) |
⇒「高浜」の公共施設面積は「瑞浪市」の半分しかないのです-これを拡充とは疑問です
・「瑞浪市」の公共施設は「ホール」も「体育館」も高浜より格段に立派な施設です
⇒「瑞浪市」の施設方針は「今後-50年」を要して施設面積を30%削減とされてます
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● 全国的な位置付けでは、「人口-3~5万人」をみると「瑞浪市」面積は「最多層」
・「高浜」の施設面積は「中位」であり、これは「最下位層」らしいのです。
⇒ 施設実態は「拡充」どころか「縮充-済み」なのです。が、これを更に「削減」とは?
・市民は、市の説明に惑わされている可能性があります。あってはならない事態…
⇒ 「高浜」の公共施設の面積は「全国」からみれば劣悪な狭さです - 「2.5㎡/人」-
⇒ 「高浜」は公共施設の実態につき、このような客観的な比較情報も非公表で、定性的
に「施設面積」が多すぎと、次々と連続解体は、市民を欺いている証です。
・「縮充」と主張され「旧分院」はそのまま「6年間-解体待ち」- その間「分院」に成
り代わって「固定資産税-年1千万円」を納税対応も市民の意志に背いているのでは…
⇒「旧分院-施設 ('85年-築35年-途中で増築部は、まだ築20年とか?) 」、これも再利用
も検討されず、放置は「市民の財産」を無駄遣いの証で不適切な施設管理を強行です
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● H21年-東洋大が調査された資料を引用。高浜は、最下段、つまり最低レベルです
⇒ これで「大家族」宣言は「言葉だけの施政」であり市民を無視の証であり残念です
「高浜-施政」は、残念な隠ぺい体質に陥っています…
---「ぷろぐ」あとがき ---☆---
● まさか「市民」を欺いて「施設建設」を強行されているとは … どんなメリットが …
・「無謬」の施政のあり方を完全に喪失されているのではないでしょうか? -私物化です
⇒ 結果は「市民」の犠牲と 「高浜の未来」が崩壊です
この不適切な施政を正せるのは「市民!」だけです…
「大家族」が監視力をもって、注視することが大切です
(最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました)