・施政情報は「透明性」があり方です
・結果動向を予想して「情報非公開」や「情報制限」は市民の不信感を買うだけです
⇒「IT-ネット社会」は、特に、この情報拡散を加速しつつあると思われます
・最近、「防災」が注目を浴びているのは「東北-大地震」の影響もあると思いますが
人々の第六感に「災害発生情報」がインプットされつつあるのかもしれません…?
⇒「未曽有の南海トラフ地震」が近いと市民は感覚的に敏感に感じているのかも…
・このような危機感や緊迫感をもって日頃の「防災対応」の準備が必要かと思います
● しかし「市が率先して『指定避難所』の削減強行!」には疑問と不信感を抱いています
⇒ 市民の「生命」や「安心安全」を護るべき施政が「ハコモノ建設」に熱中優先され、
「避難所」まで縮小削減は、市民の生命の存在を無視された施政であり誤謬です
●「大山公民館」も、昨年、一方的に町内会へ管理移管を企てられ「大山会館」に変更!
・これだけを先行決定し、後付けで、町内会への説明を躍起に実施では難航も必然!
・理解も納得も確認されず「町内会館」に移管を強行は、市民は困惑と混乱だけでは…?
⇒ 案の定-「町内会」は「会館-移管」につき「白紙-撤回」を申告されたとか…?
市民に「苦渋の選択を押付け」は いかがなものかと…
言葉は「大家族」と言われ、実態は「傲慢な市民無視」の施政運営の証です…
もう騙されない市民が増えつつあるのかもしれません
これが市民の声であり、求める道なのです
強引強行の施政に、市民が釘を刺した結果となりました
今後「大山公民館」の管理をどのようにされるのか?
築33年の公共施設を、また早期閉館を繰返しは過ちです
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●「大山公民館」は「指定避難所」- 市民の生命を護る拠点管理に空白は許されません…
(*「公民館-閉館」の条例を先決の行政や賛成議員の資質や見識を疑います…無責任! )
「大家族」宣言は施政実態に矛盾し、虚偽の宣言の裏は「市民を虐待」同然の施政です
---「安心安全の防災」---☆---
● 市発行の「地震防災マップ」は「H27年3月」- 最近、気付きは、この「防災マップ」
の情報源は「愛知県-東海地震・東南海地震・南海地震等-被害予測調査結果」かと…?
⇒「愛知県-HP」- [検索] : https://www.pref.aichi.jp/bousai/2014higaiyosoku/whitebooknew2.pdf
・下図のように「災害度合」を「過去最大」と「理論上最大」の二通りを条件に解析
・あくまで予測の範囲ですが「高浜」の被害予測が下記のように記載されてます
全壊/焼失 | 揺れ | 液状化 | 浸水津波 | 地震火災 | 合 計 | *要収容数 |
過去最大 | 500棟 | 10 | 20 | 500 | 1,100 | 2,750人 |
理論最大 | 3,000棟 | 10 | 20 | 2,200 | 5,300 | 13,250人 |
〃 - 死者 | 200人 | * | 20 | 60 | 300 |
*注-「要-収容数」は、一棟当り「2.5人」と想定して避難所の収容人数を試算しました
● 市-防災マップは「被害予測」に「過去最大値」を記載は情報制限されたようです。
・この「過去最大値」でも、十分に危機感を醸成可能と考えられたのかもしれません。
⇒ しかし「防災」の視点は「最悪」を想定されリスク回避を図る事が無謬と思われます
・「市民の安全と生命を護る」の視点からは「理論上値」も周知されるべきでは…?
・「理論上」では「指定避難所」の収容数は「13,250人」程度を要すると思われます
⇒「現在」整備済み -「3,176人」… しかし「大災害時」は「約1万人」がホームレス …
・「指定避難所」の「中央公民館・青少年ホーム」-解体、次に「大山公民館」-閉館
「ハコモノ解体」強行は、市民の安全安心に逆行であり、市民の犠牲を前提は誤謬です
●「高浜-指定避難所」の実態 (*H31年4月当時)
指定避難所 | 避難所数 | 収容数 | 収容率 | 人口 |
高浜 | 3 | 525 | 5.0% | 10,469 |
港 | 5 | 838 | 11.7% | 7,166 |
高取 | 5 | 710 | 8.8% | 8,102 |
翼 | 2 | 723 | 7.1% | 10,137 |
吉浜 | 2 | 380 | 2.9% | 12,989 |
合計 | 17 | 3,176 | 6.5% | 48,863 |
・「避難-要収容数」は「13千人」は、収容率「27%」という大変な数値…
⇒ 出来そうにないから「放置」では、市民が犠牲ではないでしょうか…?
・「港小-学区」だけ、充実傾向に疑問を感じます。その理由は…?
・「吉浜-学区」は被害想定されているのに「収容-最低レベル」は不適切
・「民間分院」へ「60億円」も投入なのに「災害対応は後方支援」と傍観方針…?
・「旧分院」も閉館のまま「6年間-税6千万円」を投入し、次に解体は無策の証し
---「指定避難所」の増強策 (提案) ---☆---
● 他市でも既に実施されている方法をご案内します
⋄「指定避難所」を「一次-公共施設」∔「二次-民間施設」と二段構え-柔軟対応の方法
1・「一次-公共施設」-「あらゆる公共施設を避難所対象とし検討する」
2・「一次避難所」が「満杯時」の補完機能とし「民間施設も含め事前指定する」
・「二次 - 民間施設例」- 居住空間を形成可能な施設の提供協力を要請
⇒ 「社寺務所-寺本堂等・民間企業の厚生施設等・倉庫・旧分院も含めては … 」
災害時は「大家族-最優先」の施策を期待したいものです
防災も猶予はありません。これこそ強行があり方です
----「ご参考」-「指定避難所リスト」 ---☆---
● 最近「ボートピア-収容-77人」が「指定避難所」に加わったそうです
(最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました。)