● 市が率先して『指定避難所』を解体削減-強行は「市民-生命も軽視の証」です…
⇒ 未だに、4月以降「大山会館」は「避難所」- 利用可否につき市民説明はありません!
(*「普通財産」に転換し「行政使途」であろう「避難所」に使用可能でしょうか? )
⇒「早期-説明公表」戴き、市民に「安心安全」を宣言戴きたいものです。
● しかし「中公」も「青少年ホーム」も民間企業に進呈で戻りません… 失政の証 !!
これは「高浜-百年」の防災体制の欠落では … ?!
・「分院-20年-60億円」「水泳指導委託-5校-30年-約5億円」を血税で奉仕のようです
・市民には「介護保険」は高額、「国保税」-値上げは、どちらを向いた施政でしょう…
● 今回は「小学校-体育館」も「指定避難所」に指定されています。これを検証します
・「大規模災害」発生の場合、「第一次-緊急避難所-お近くの避難所」へ避難待機し、
被災状況等を確認-近隣住民の安否確認や初期消火、救護活動を実施。
・「第二次-指定避難所」- 自宅被災により生活困難や危険性が高い場合、避難します
⇒「指定避難所」は「公民館」や「学校施設-体育館」が指定されています
● 「高浜」では、この「指定避難所」の収容数が余りにも過少と懸念しています
避難所 |
人口 |
指定避難所 |
収容率 |
碧南 |
73,232人 |
10,891人 |
15% |
高浜 |
49,167人 (67) |
3,176人 (29) |
7% |
●「碧南」と比べれば「避難-収容数」は「倍増」が適正なのかもしれません。しかし…
⇒「指定避難所」の「中公-130人(湯山町)、青少年ホーム-60人(論地町)」は戻りません!
・「大山会館-避難収容-95名」の指定避難所も放棄のようです- 市民の命より金大事…?
● この「指定避難所」-「学校-体育館」の「収容数」につき検討してみました。
・「指定避難所」は、長期の避難生活のため、意外に様々な機能が要求されます (下記)
・この資料は「高浜-避難所運営マニュアル」から引用したものです
●「避難生活」の場所は「体育館-屋内運動場」となります。この避難収容数を再確認…
(*「避難面積」は一人当り「3㎡/人」として換算 )
小学校 |
施設-巾 |
同-奥行 |
面積 |
収容-計算人数 |
収容-発表人数 |
高浜(新) |
25 (m) |
36 (m) |
900 (㎡) |
300 (人) |
(現-410) (人) |
高取 |
22.4 |
25.3 |
567 |
189 |
180 |
吉浜 |
24.5 |
32 |
784 |
261 |
300 |
港 |
24 |
28.5 |
684 |
228 |
220 |
翼 |
25 |
32.8 |
820 |
273 |
255 |
1●「現-高小-体育館」は市内最大規模の「指定避難所」だったようです - これも解体?
⇒ 本当に「縮充」は必要な「建設仕様」なのでしょうか? -「高小-PFI-倍額50億円??」
・建設費は「倍額」-「体育館-面積」は「面積削減が財政効果」と「縮小-狭小化」
⇒ 結果-「指定避難所」の収容数も削減強行は「市民の命より財政効果を優先重視…!?」
(* 縮充-避難数の削減 -「中公-130+青少年-60+大山-95+高小-110」=「▲395人!」)
市民の安心安全に逆行は誤謬です!!
2●「吉浜」だけ、計算数より発表数が多いのは「すし詰め!」- 不健康な避難所です
⇒「収容数」は単純計算したものであり、実際には最低「通路」が必要です。
・例-「吉浜」- 最小限の通路でも「2m×75m」と「150㎡」となり「収容数-210人」
⇒「吉浜」-「避難者-90名分」も水増し発表は現場で混乱の可能性があります…
(*「吉浜」は「避難所」も「教室」も「すし詰め」は「施政」の犠牲です )
・これは「他校」も共通する問題であり、市民の生命に関する大問題です
⇒「避難収容数」は公表数より「2割-削減」が適正な目安と思われます
「生命を護る防災」を市民が混乱する情報公表を施政が強行は不適切です
結果-「指定避難所-収容数」-「約2,500人-5%」が真実の実態のようです…誤謬…
3●「要介護者」の避難問題は、更に深刻かと思います。
・市内の「要介護者」は「約1,500人程度」と避難所-収容数の約半数に相当です
⇒「介護保健料」-県下トップ層の高額-「福祉のまち」の避難所計画は不適切では…?
・「ライフライン」も停止の場合、老若男女の弱者を収容出来るでしょうか?
避難計画は市民の安全安心を確保のため「丁寧に精度を上げるべき」です!!
---「不平等な学校施設 - 体育館」---☆---
● 避難所を検討して「気付き」は「体育館」の不平等-不公平な"施設づくり"です
・本来「公共施設」は平等公平で標準化すべきを「バラバラ」の方針無き建設強行!!
⇒ この大きな格差 - 差別を強行の「高浜-教育方針」の実態は不適切では…?
・まったく「僅少な納税さえ意欲喪失」 - "施政のあり方"を正して戴きたいものです
小学校 |
児童数 |
体育館 |
児童一人当り |
ステージ-面積 |
高浜 (新) |
645 (人) |
900 (㎡) |
1.4 (㎡/人) |
250 (㎡) |
高取 |
534 |
567 |
1.1 |
119 |
吉浜 |
779 |
784 |
1.0 |
156 |
港 |
440 |
684 |
1.6 |
120 |
翼 |
730 |
820 |
1.1 |
180 |
● この不公平な施設の直接の犠牲者は「後世の市民」です
⇒ 施政は「ハコモノ-借金」も「後世」に押し付けです!
この避難所-解体も強行の「市民無視」の施政は疑問です
これで「大家族」宣言とは、不信と失望しかありません
「大災害」は「十二分な備え」の"まちづくり"が急務です「避難所-早期解体」の逆行は凶行では…?!
少なくとも 「最適解」でないことは明らかです
施政に求められる「あり方」は「無謬」ですから…
結果 -「市民」を大災害の生贄とする施政は誤謬です
(最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました。日頃の防災のご準備を… )