●「市庁舎-リース-30億円」「高小-PFI-50億円」「分院補助-累計60億円」- その費用対効果は疑問です
⇒「市制50周年」のため拙速強行の施設建設は「市民生活」を犠牲にしてしまったようです
・今回は、施設建設ばかりでなく「産廃工事」も怪しい実態となっています。 ご一読戴ければ幸いです
● 「市」は「産廃工事」の発注を不可解な形態で連発強行されたことをご存知でしょうか ?
・「公共施設」の発注も倍額発注。 敷地-整備とされ「産廃工事」も倍額-発注を連発されてます
⇒ 疑問は「産廃工事」を、専門業者では無く「プール運営会社」「幼稚園運営会社」に特命発注です…!?
---「青少年ホーム」残土処理事件 ---☆---
●「高小」を縮充 (機能充実) と言われながら、防災機能-「プール」を解体 … 水泳指導を外部民間委託 …
⇒ この外部委託も、例の「短期募集 - 2ケ月方式」の仕掛け - またもや、やはり「1社 - 独占」です
・「駐車場」を確保のため、児童の水泳教育と防災施設を兼ねたプール解体は地域住民をも犠牲かも …
⇒ この「移転先」として、学区外の「論地町-勤労青少年ホーム-築42年」を老朽化? とされ解体強行
・この敷地跡を「民間プール会社」に移転斡旋されたようです - 当初計画20年を契約直前-30年に延長
⇒「水泳指導委託料」は「年間-3百万円/校 (*10時間/年・学年) 」- 仮に「5校×30年間」=「4.5億円」
(*学校の水泳指導 - 一校当り-年間60時間で30年間続ければ、施設費を回収できる仕掛けのようです… )
● 問題は「青少年ホーム」を解体後、敷地の地中の残土ガレキ類の撤去 - 約5千㎥の処分が発生しました
・当初、競争入札を実施。結果、市の参考価格「約1.3億円」を下回り「約9千万円弱」で落札 …
・ところが、落札後、市は「3年 - 分割払い」を主張され、結局「入札 - 辞退」となったようです
●「再入札」が規則にもかかわらず、市は産廃工事を「プール運営会社」と特命契約を強行されたとか
⇒「結果」-「9千万円」- 落札工事が「倍額-2億円」となり、支払いも通常の短期払いだったとか …
(*この「倍額-2億円」の根拠である「見積資料」を情報公開で求めましたが「文書無し」の隠ぺい回答 )
⇒ これが事実なら「工事見積書」も無く「血税-2億円」を契約されたことに … いかに杜撰な管理か …
実に「やりたい放題」「市民無視」の施政態度には呆れます
◆「住民自治-有志」は、これらを不当とし「名古屋-地裁」に提訴となりました - 6月-口頭弁論の予定
● これも「上記」と同様の仕掛けの工事問題の第二弾です。
・「高取-保育園」の老朽化? に伴い「こども園」を隣地に建設となり、この現場から排出の産廃-ガラの
処分工事を「幼稚園-運営会社」と契約強行されたのです … 常識外の暴挙 … 産廃は許認可が必要では
● 更なる疑問は「契約変更-3回」-「当初-9百万円」が「最終-30百万円」の三倍に…! - やりたい放題!
18年(H30) 10月22日 |
「幼稚園及び保育園移管事業建設発生土等の 運搬及び 処理等に関する協定書」を締結 |
費用906万円 (処理量150㎥) |
18 (H30) 10月31日 |
「同-運搬処理協定書」の一部を変更 |
費用1,812万円 (処理量300㎥) |
18 (H30) 12月20日 |
「同-運搬処理協定書」の一部を変更
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費用3,020万円 (処理量500㎥) |
● 実際には「総支払い -28百万円」に減額とか。しかし、その契約が見当たらないのも杜撰(ずさん)…
● この産廃処理につき「競争入札」が行われなかったことも不適切であり法令違反とか…
⇒ 現代は「法令遵守 - コンプライアンス」が厳しく叫ばれています - ましてや行政であれば …
● 産廃処理も、法令規則が定められています - 「幼稚園-運営会社」さんは許認可業者なのか?
⇒ そもそも「工事費」が当初の三倍にも膨らむという見積精度の甘さも問題です … 血税の浪費 …
◆「住民自治-有志」は、これを不当とし「市に住民監査請求」を提示しました - 適正適切なご審議を…!
(*「市組織」の一部でもある「監査委員」の客観的、公正、忖度の無いご判断を期待したいものです )
・産廃処理は専門業者に競争見積にて発注という原理原則を破られる施政は浪費の繰返しです …
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● 民間分院に「60億円-補助」、「高小-倍額-50億円」を強行され「プール」や「公民館」の維持費
が無駄とは矛盾の施政であり、民意に反した独裁施政を強行の脅威を彷彿とさせています
⇒ 結局、市民は納税の道具であり、市民生活は犠牲。分院大事は施政のあり方としていかがなものか…
・今どき、このような古風な施政がまかり通っていること自体が由々しき問題です…市民五万人が犠牲 …
施政の本質、本分を回帰戴きたいものです…
「公共施設」も「血税」も行政のものではなく「大家族」の財産です
丁寧に、有効に、遵法にて、ご活用頂きたいものです
--- 「コンプライアンス」 ---☆---
● 時代は進化し、より難しい施政課題を突き付けているように思います。が、当然の摂理のようです
・「コンプライアンス」という言葉も度々聞くようになりました。
・「法律を守ること - 遵法精神」とも要約されます。しかし、近年は「倫理観」や「道徳観」、「社会
的な規範」という、より広範な意味を含め、あたかも「正義」のあり方として使われている模様…
⇒ そのような視点から「高浜-施政」を監視すると残念な感覚を覚えます。
・「施政は行政と議会で決める」・「借金は後世の市民が返すから大丈夫」・「落札率は高く"95%超」
・「介護保険-保険税は高率」「行政サービスは低く- 水道代も高額」「高浜だけホールの無い街」…
どこまで「市民」を馬鹿にされるのか …? 限度を超えてます!
・一方「分院大事-60億円」・「工事は倍額-多発」・「1社-独占の工事」等々、異常性すら感じます…
「大家族」精神を復活復興戴きたいものです
(最後まで、ご精読戴き ありがとうございました )