● 最近の夏の気温の高さは異常ですね。後手後手の高浜もようやく「学校エアコン」が導入されました。
・これで「熱中症対策」は一段落かと思いきや、更に、「コロナ対応」のため、「空調システム」への
要求機能は、より高度化 -「温度制御」と「換気制御」の組み合わせが要求される時代となっています
● 「高小-倍額-50億円建設」が強行され、今秋にも完工予定でしょうか ?
・「体育館」の空調も、当然「温度制御付-(冷房)」が当然設置されるものと思っていましたが、どうも
「換気」だけで、誤魔化そうとされているようです
⇒ 公共施設の寿命は「百年」であり、一世紀先を見据えた計画があり方と思われますが、今年-50周年記
念か、数年先までしか見込まれていない施政には落胆しかありません。
「熱中症」「コロナ」時代の施設建設は「空調設備」は必須機能です
次は「殺菌」「消臭」「イオン」「香り」制御と推移するでしょう
---「高小」- 体育館の空調計画 ---☆---
● 「要求水準書」 - 「高小 -体育館」に記載事項を確認してみます
・「空調設備」-「大空間は自動的に自然換気が図られる等、夏の高温対策を講じる事」
・つまり「酷暑、厳暑対策」は「自然の風まかせ」という前時代的な方策で強行のようです
⇒ 「後手後手」に加えて「時代遅れ」の施設計画の凶行 - 市民の安全安心も無視の施設計画
・これでは「倍額-50億円建設」は疑問しかありません
--- 「要求水準書」から抜粋 ---
●「不可解」は、ⅱ) 具体的な空調仕様は事業者の提案によると「丸投げ」の無責任 …
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●「体育館」は、地域の「避難所」
・万が一の「大災害」では「避難所」となり「宿泊」も伴う避難生活の基地となります
⇒ 「大山公民館」も含め「災害」が発生してから「空調機」を整備設置では、手遅れは確実です
「後手後手」の施政施策は市民が犠牲です
--- 「高小-整備事業-基本計画」から抜粋 ---
・「避難所」は「耐え忍ぶ場所」ではなく、「安心・安息」の施設が「あり方」と思うのですが…
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--- 「高小-倍額-50億円」の疑問 ---☆---
・「高小-倍額-50億円」建設には、どうも納得できません。
・「公民館」機能を縮充と「旧-集会室-約3,000㎡」を「150㎡-3室」と「▲95%」も削減 …
⇒ これでは、殆ど「小学校」なのに「倍額-50億円」の理由が不明です。
・「財政効果」を「面積削減」という説明も、とんと理解できません
● 建設着工統計の建設単価 -「H30年-愛知県-RC造-27.2万円/㎡」×「高小-11.779㎡」= 「32億円」
・これが「PFI-50億円」独占事業に化けているようです … どんな仕掛けなのでしょう
⇒「血税」を湯水の如き浪費 -「倍額」建設では「裏切り」と「破壊」の "まちづくり"
「大家族」ファーストの施政のあり方は夢幻かもしれません