t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高小-体育館の空調-換気だけ?

最近の夏の気温の高さは異常ですね。後手後手の高浜もようやく「学校エアコン」が導入されました。

・これで「熱中症対策」は一段落かと思いきや、更に、「コロナ対応」のため、「空調システム」への

 要求機能は、より高度化 -「温度制御」と「換気制御」の組み合わせが要求される時代となっています

 

「高小-倍額-50億円建設」が強行され、今秋にも完工予定でしょうか ? 

・「体育館」の空調も、当然「温度制御付-(冷房)」が当然設置されるものと思っていましたが、どうも

 「換気」だけで、誤魔化そうとされているようです

公共施設の寿命は「百年」であり、一世紀先を見据えた計画があり方と思われますが、今年-50周年記

 念か、数年先までしか見込まれていない施政には落胆しかありません。

 

熱中症」「コロナ」時代の施設建設は「空調設備」は必須機能です

  次は「殺菌」「消臭」「イオン」「香り」制御と推移するでしょう

 

---「高小」- 体育館の空調計画 ---☆---

要求水準書」 - 「高小 -体育館」に記載事項を確認してみます  

「空調設備」-「大空間は自動的に自然換気が図られる等、夏の高温対策を講じる事」

・つまり「酷暑、厳暑対策」は「自然の風まかせ」という前時代的な方策で強行のようです

「後手後手」に加えて「時代遅れ」の施設計画の凶行 - 市民の安全安心も無視の施設計画

・これでは「倍額-50億円建設」は疑問しかありません

 

--- 「要求水準書」から抜粋 ---

●「不可解」は、ⅱ) 具体的な空調仕様は事業者の提案によると「丸投げ」の無責任 …

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●「体育館」は、地域の「避難所」 

・万が一の「大災害」では「避難所」となり「宿泊」も伴う避難生活の基地となります 

「大山公民館」も含め「災害」が発生してから「空調機」を整備設置では、手遅れは確実です

「後手後手」の施政施策は市民が犠牲です

 

--- 「高小-整備事業-基本計画」から抜粋 ---

・「避難所」は「耐え忍ぶ場所」ではなく、「安心・安息」の施設が「あり方」と思うのですが…

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--- 「高小-倍額-50億円」の疑問 ---☆---

・「高小-倍額-50億円」建設には、どうも納得できません。

・「公民館」機能を縮充と「旧-集会室-約3,000㎡」を「150㎡-3室」と「▲95%」も削減 … 

これでは、殆ど「小学校」なのに「倍額-50億円」の理由が不明です。

・「財政効果」を「面積削減」という説明も、とんと理解できません

 

● 建設着工統計の建設単価 -「H30年-愛知県-RC造-27.2万円/㎡」×「高小-11.779㎡」= 「32億円」

・これが「PFI-50億円」独占事業に化けているようです … どんな仕掛けなのでしょう

血税」を湯水の如き浪費 -「倍額」建設では「裏切り」と「破壊」の "まちづくり"

 

「大家族」ファーストの施政のあり方は夢幻かもしれません

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