t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」 Ⅱ (産業)

今回は「生活ガイド.com」-「高浜-産業」について市民感覚からの意見を述べたいと思います

 

--- 「産業」---☆---

・全国ランクで、低迷と思われる項目を確認しました。 

産業 実態 815市区  (備考)
小売販売額 680千円/人  743位  
飲食店数 25店/万人  762  
事業所売上 68,387千万円  335  (一極集中)

 

「生活感覚」からも「小売業」や「飲食店」の小規模化は、実感するところです。

・ 素人感覚ながら「高浜」の商売は「難しい、厳しい」という感覚を常々抱いていました。

⇒ だからこそ「施政」や「商工会」は、他市には無い市場喚起策の展開があり方と思うのです

 

・今回の「コロナ禍-対策」にて、ようやく「プレミア券」を設定とか - この施策の通年化、恒例化 …

・「小売」という個別店舖をまとめて組織化を図り、同時協働の販売促進策の展開とか ?

モールシティ「高浜」を一つにまとめ、他市にもアピールするような刺激策が必要と思われます

 と刺激策とのセットで「支援企画」があり方と思われます。

・理想を言えば「まち通り企画」から「店舗づくり-助成金制度」「販促企画-支援」「イベント運営」等

 

・工業生産を主とする

「事業所-売上」は「約68百億円」と想像以上に多額ですが、これはトヨタ系企業の売上の効果では…

・したがって、高浜-全体を見る視点としては、楽観視できない事態かと思えます。

・その視点から「瓦-産業」を確認したいと思います

 

かつて「高浜」=「瓦のまち」のイメージは日ごとに薄くなる傾向を感じます。

・折角「世界唯一」であろう「かわら美術館-90億円投入」も、瓦産業の景気刺激効果も今一つ …

市も、独断で巨額建設されながら、近々には「民間譲渡-計画」とは無責任の証しです

 

改めて「瓦」を確認したいと思います

・「瓦-屋根」の採用動向はご承知の通り、漸減傾向を示しています 

   [検索] : フラット35住宅仕様実態調査報告:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)

⇒ 欲を言えば「市-HP」に「瓦-情報コーナ」を設定 - あらゆる「瓦-情報の集約集積」もお願いしたい処

 

●「瓦-市場」は隆盛期の約6割減と言う深刻な状況 … 

 -------------------------------

f:id:t2521:20200622100755p:plain

 

「一富士-二鷹-三州がわら」の宣伝効果もいまいちの様です

・ご承知のように「瓦-屋根」のイメージ -「いぶし瓦」は高級品で理想の屋根だが「高い」「重い」

 のイメージが定着。この払拭を如何に対策企画を図るかが "カギ" …

「価格面」は公的補助・助成。「重い」払拭 - 実際の重量比較、軽量化の推移 … 情報発信が大切

・「家屋の耐震振動試験」等の学術的、技術的な試験データ発表等々も重要と思います

 

「建売住宅」への採用促進も ひとつ

愛知県には「トヨタホーム」も製造販売され、これへの採用活動を「官民-共同」でされては ?

・当然、市は「採用-助成金」を準備のうえ、採用交渉に臨む事は当然です 

 

「住宅メーカー」と「新-屋根瓦」の共同開発も可能性はあると思います。屋根・壁・床・内装 …

・これには「市も開発助成金」を提供検討

 

「屋根-瓦」から脱皮の検討もひとつ

・技術的には「高温-焼成炉」を、他の産業に応用展開できないか?

・高浜「SBP ? -(高校生)」の智慧と共同で「瓦利用-ふるさと商品」を開発できないか?

・「鬼瓦」も意味づけを明確にして「新しい厄除け - コロナ対策」に利用できないか ?

 

「瓦」のまちづくり 

・公共施設の、限られた一部に「ちょっと」採用。あるいは「瓦の道 ?」とか言う通りもあるかと…

更に、イメージ強化のため幹線道路沿いの側道、家々に「瓦」を連続設置できないか …?

 

 「瓦」は高浜の顔として官民共同で取組みが必要です                                                         

 

                                      (つづく)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸