● 「学校」という聖域を舞台に、とんでもない浪費が繰り返されていることに「警鐘」を発します
⇒「高小-倍額-50億円」「学校エアコン-札束付-9億円」次に今回のテーマ「大規模改修-77億円計画」
・「財政削減」と虚言を吹聴し、実態は「巨額」の浪費 - 市民には「財政困窮」と行政サービスの欠落
裏切りの施政運営を強行は「高浜」破壊です
● この「学校-施設建設」の問題点は、三つ考えられます
1. 「財政基金」の準備もなく「市債 (借金 - 後世の市民負担前提) 」 で、施設計画されていること
2. 「市債」の負担率 - 「施設は後世の市民も利用するから借金当然」と「約6割」を設定 - 逆転では?
3. 「施設建設価格」 - 一般的な適正相場では無く、水増しされた「業者優遇価格」の計画強行です
--- 「学校」-大規模改修の浪費計画 ---☆---
● 数百億円を投入計画の「公共施設推進プラン」(下記検索) が、市民に説明も無く強行されています
[検索] : https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/15400.pdf
・「計画資料」は「施設名」と「日程」だけ -「竣工年・床面積・老朽度等」は記載無く判断不可能 …
⇒ 市民に「判断材料」の情報提供をひたすら避けて強行は裏切り同然と考えられます
・このように「入札情報」と同様、「情報一元化 - 集約化」されていないことも問題です
--- 「学校-大規模改修」 ---☆---
●「計画」では「高小だけ-倍額-50億円」で建替、他の小中学校は「大規模改修」し、次に「建替」
・問題は「大規模改修から建替」まで、極めて短期 (平均14年) は浪費であり「財政削減」に矛盾です
・例えば「高取小」は「R4~6年」-大規模改修「10億」、わずか9年後「R16~17年」-建替「20億円」
⇒ つまり「毎年-1億円超」を廃棄の改修計画を強行は、いかがなものか …?
・「改修すれば数十年」は維持すべき公共施設を、更に「早期解体」は典型的な「業者優遇」の浪費 …
(*高取小-南校舎-1965年完成-施設寿命を他市並み -「80年」とすれば「2045年」まで維持可能な施設 )
--- 「学校」の施設管理計画 ---☆---
● 市内小中学校の改修建替計画 - 投入費用を一覧にしてみました-このような資料を公表されないのも問題
・その理由は「情報隠ぺい」 - 市民に真実の施政情報の提供公表を避けている不透明な証しです
高取小 | 港小 | 吉浜小 | 高中 | 南中 | 合計平均 | |
大規模改修 | 10.5億円 | 8.3 | 10.9 | 15.9 | 12.9 | 59-77億円 |
市債 | 8.1 | 5.0 | 6.5 | 12.5 | 7.7 | 33-44億円 |
維持期間 | 9年 | 15 | 15 | 15 | 16 | 14年 |
建替額 | 20.4億円 | 16.2 | 21.1 | 34.1 | 25.0 | 117億円 |
市債 | 12.5 | 9.9 | 12.9 | 20.9 | 15.3 | 72億円 |
● 市内小中学校の「大規模改修 - 59億円」、これに「翼小-R18年-18億円」を加えれば「77億円」
⇒ 問題は、僅か「9年~15年」の短期で「59億円」を解体は、毎年「4億円超」を廃棄同然の浪費 …
・市債-116億円を抱え、建替は「更に巨額」-「117億円」を投入は「後世の市民を借金漬け」は明白!
--- 「市債負担」の割合 ---☆---
● 次なる問題は、過剰な「市債(借金)」- 他市の例をみると「市債割合」は「約4割」程度が適正では …
⇒「高浜」は、市債を「約6割設定」は借金丸投げの証し - 高中-改修費は約8割も市債は不適切では …
このような事態は「財政運営 (積立)」の失敗 - キリギリス
● 公共施設の寿命を「60年」から「70年 - (他市:80年) 」 - この業者優遇の早期解体を決めたのは現施政
・例えば「高取小-「南校舎-1965年」「北-1975年」「体育館-1972年」- 本来-2045年寿命となる施設
⇒ この血税建設の貴重な施設を早期解体と決定し、費用負担は、決定者 (現施政) とするのが道理では …
・これを市債負担を逆転し、財政運営の失敗を後世負担に押し付けは無責任であり、恥辱の施政かと …
市債負担の決定責任をもった負担割合は「市債-4割」が適正適切 - 「6割負担」は無責任の証し
---「業者優遇」の建設見積 ---☆---
● 疑問は過剰な「業者優遇」? 建設額が「相場より高額」で、その借金を市民に押し付けは失政です
・隣街「刈谷市」の小学校の大規模改修の費用と比較してみました
⇒「改修費」を面積単価で比較すれば「高浜」は刈谷市の「倍額 (185%)」は異常です … 過剰な業者優遇
・「大家族」宣言は市民ファーストのはずが、これほどの「業者優遇」は不適切であり裏切りです
面積計 | 改修費 | 改修単価 | |
高取小 | 6,061㎡ | 10.5億円 | 17.4万円/㎡ |
小高原小 | 6,930㎡ | 6.5億円 | 9.4万円/㎡ |
刈谷比 | 87 | 162 | 185 |
・この手法は「高浜」の常套手段で不適切な仕掛けです -「業者優遇」施政を強行は市民犠牲の不適切
極めて無鉄砲な施設建設を強行は施政として不適切極まります !!
● 「業者優遇」の証しは「建設単価」に「総務省-単価」を採用であり、更に「水増し」は裏切りの証し
・過去に数回掲載した「総務省-単価」は、「未来-40年」の施設建設費をシミュレーションの試算単価
⇒ 近々の「施設計画」に「総務省-単価」を採用は水増しです。「総務省-単価」を下記-掲載します
・「大規模修繕」-「学校教育系」-「17万円/㎡」を「高取小-17.4万円」は悪質で限度を超えてます
これらの、どこが「財政削減」「財政負担の平準化」なのでしょう
これを堂々と施政が強行は、市民を裏切りの証しです
このような浪費の繰返しでは「高浜」- 破滅です
--- 参考-刈谷市の改修資料例 ---☆---