●「学校」こそ、施政の最も注力すべき公共施設であり「人」づくりの形成機能の充実が必要と思います
・果たして「高浜の児童生徒」は、近隣市のなかで最高の教育環境となっているのでしょうか …?
・このような視点から「小学校」を再確認してみたいと思います。
⇒「義務教育」の環境は「平等公平」が原理原則と思われます -「高浜」の不公平な教育環境は不適切
・「高小」の児童一人当りの床面積は是正され「15㎡/人」レベルに拡大となり市内最高レベルにまで
・「吉小」と「高取小」は「平均以下」は、いかがなものでしょう - 同じ納税をしてこの格差は異常 …
⇒ この格差是正は、数十年先に計画の「建替え」を待たねばなりません … 気が遠くなる施策です
・「高小」だけ「倍額-50億円」先行建替えは、理解しがたい教育施設と思われ残念な建設です
⇒ この高小-建替借金は「異常な巨額 -22億円」を市民全体で負担も納得しがたいものがあります
---「市内小学校」の施設 ---☆---
● この「学校-施設建設」の実態を確認したいと思います
高小 | 高取小 | 港小 | 吉浜小 | 翼小 | |
竣工 | 1959-2019年 | 1965 | 1975 | 1969 | 2002 |
築1年 | 築55年 | 築45年 | 築51年 | 築18年 | |
延床面積 | 11,779 | 6,061 | 4,898 | 6,390 | 9,729 |
児童数 | 659 | 521 | 431 | 771 | 688 |
一人当り | 15.2㎡/人 | 11.6 | 11.4 | 8.3 | 14.1 |
・「高小」-1959年完、「高取小」-6年後の1965年完 - しかし建替は「2034年」と「15年」後は不公平!
・「面積-一人当り」も「高小」-15.2㎡/人と市内最高 - 吉小「8.3㎡/人」は「55%」と半分は不適切 !
⇒ これが是正されるであろう「吉小-建替え」は「2039年」と 20年後では不適切の繰返しであり失政 …
「施政」は市民-五万人に対して「平等公平」があり方であるはず
● この現状の不公平な施政の原因は、施設計画の進め方を「原理原則」から逸脱されたこと
・「高小」だけ「早期建替え」-「市制50周年行事」のため「倍額-50億円建設」を優遇強行 …
・ 他の学校は「大規模改修」を得て「施設寿命」を70年として建替え推進のため「格差拡大」が発生!
施政が、自ら、市民児童を対象に格差付けの施策強行は過ちです
施政の原理原則 -「無謬」を喪失強行は、まちづくりの破壊です
つまり、間違い、誤りの「まちづくり」強行は、「財政」は浪費、「市民」を犠牲としています
--- 「教室の広さ」 ---☆---
● 次の疑問は「教室の面積」- 約20年前-「翼小」が建設され「教室面積」を格段に拡大されました
⇒ 今後「74㎡」が「高浜-標準」と思いきや、高小は「64㎡」に「狭小」は時代に逆行と思われます
高小 | 高取小 | 港小 | 吉浜小 | 翼小 | |
教室広さ | 8m×8m | 7.2×9.1 | 7.5×8.5 | 7.3×8.5 | 9.3×8 |
教室面積 | 64.0 ㎡ | 66.0 | 64.0 | 62.0 | 74.0 |
面積比 | 100 | 103 | 100 | 97 | 116 |
・教室面積は法定無しとか - 歴史的には「明治」に「四間×五間」= 7.2m×9m =「 64.8㎡ 」が推奨基準
⇒「高浜 - 高小」の教室は「明治」に逆行は進化発展無し …? 時代遅れの教室を倍額建設は失政です
・市立小学校で「翼小」だけ「74㎡」は不公平ですが、「コロナ-対応」では教室を拡大があり方 …だ
⇒ 偶然かもしれませんが「未来の教室」の広さを実現は「先見の明」だったのかも …
児童の安全安心、血税を有効利活用のためにも狭小-教室は疑問です
このような事態から「教室面積」は「狭小 - 64㎡」から拡大拡張が未来の教室のあり方のようです