t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 情報隠ぺいと不公平な学校建設 Ⅴ (縮充) 

「高浜」の避難所の必要数は、最低「コロナ」を前提に「4㎡/人×3千人」の確保が必要なのでは …

避難予測 合計 世帯家族数 避難数 備考
全壊-焼失棟 1,100 2.4人/棟 2,640 防災マップ-P.7
半壊-半焼等 2,200 2.4人/棟 5,280 推測-(碧南-2.5倍)
合計 3,300   7,920  

・「碧南市」は、人口-73千人-指定避難所の収容数-11千人-15%確保は、高浜の数倍を超えてます

 

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・さて、本題に戻り「街づくり」- 特に「公共施設」問題につき、ご確認戴きたいと思います。

●「高浜」の街づくりは「文化不毛」と「避難所不足」の危険な街づくりを強行は不適切で市民が犠牲 … 

公共施設の一人当り面積-2.5㎡/人は、五万人未満の街では「全国-最下位」にも係わらず、更に、削減

    しないと危ないとは財政運営の失政を市民に押付け … 一方、民間分院には「60億円」を献上の矛盾 …

 

「高浜」の公共施設-管理計画も疑問と不信しかないのは、市民として裏切られた思いを強くしています

⇒「財政削減」と言われながら、実態は「財政浪費」が繰り返されているのですから…

 

---「公共施設」に関わる施政の実態 ---☆---

●「中央公民館-早期解体」の署名活動を通じて「施政」に関心を持ち始めて、早四年経過 …

「施政」は実に強引 -「高浜を私物化」と感ずることが多々見受けられること … 市民が犠牲です

・その施政の特徴について、書き残し、広く後世にも知らしめ関心を高めて戴きたいと願うばかり…

 

1. 「説明責任を放棄」 - H26年 -「公共施設のあり方」として各学区で説明会が行われました

・しかし情報操作を強行です -「中央公民館」の「縮充」につき説明は「高浜学区」だけに説明 …

「中央公民館」は全市民の財産なのに「受益効果のある高浜学区」に説明で、施政は賛同得たと判断

 

● このような説明の仕掛けに施政は長けているのが残念 - 市民を騙すのは簡単と巨額投入を強行です

市は「総論」は賛同を得た -「各論 - 個別の施設計画」も賛同と拡大解釈され強行は「市民無視」 

 

●「問題」- 施設計画を立案し、この計画遂行のための財政基金の積立準備なく強行は後世任せの無責任!

・この典型的な事例が「狭小-リース庁舎」の凶行 - 基金無く対応案として「リース選択」が失政の証し

  (*驚きは「庁舎-改修」より、「民間分院」大事の判断により「庁舎基金を喪失」は優先順位を過ち… )

 

・学校施設の建設費も「水増し-総務省-単価」を流用は、不適切の極み - 業者を過剰に優遇です

「結果」- 小中学校改修に「事業費-60億円」-「市債-40億円」を僅か「15年」で建替えの浪費は失政

・まさに「説明と施策」が矛盾の言行不一致の施政は失政の証し - どこが「財政削減」でしょう …

  

 <高取小の施設計画例>

●「高取小」は、R4年から「大規模改修」-「総額-11億円」「市債-8億円(77%)」での借金建設を強行

「事業費-1,052百万円」÷「面積-6,061㎡」=「17.4万円/㎡」は水増し総務省-単価より高額は驚き…

 (*実相場であれば「7億円」で十分、改修出来るはず … なぜ、そこまで水増しされるのでしょう …?  )

・更に、完成後-僅か「9年」で建替え -「総額-20億円」「市債-13億円」-スクラップ&ビルドの浪費です

 

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 <刈谷-小高原小学校の改修例> 

●「事業費-6億53百万円」÷「面積-6,930㎡」=「9.4万円/㎡」- 高浜の半額 (54%) で改修されてます 

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2.「情報-非公開」 - 「各論 - 個別の施設計画」に不信を感じ「情報公開」を求めると「黒塗り」回答

f:id:t2521:20200718091302j:plain ⇔ これでは市民の信頼も無視の証し

 

・この「黒塗り」が、「大家族」「ちょっといいまち」を提唱される「施政」の実態です

・最近は、少しは改善されたと感じますが、まだまだ「透明性」には、まだほど遠い施政と感じています

「施設計画」も同様 - 特徴は「他市-比較」を公開されません。財政資料も然り … なぜ隠されるのか?

 

 <公共施設-面積-全国-最下位> - 調査当時「2.9㎡/人」でも最下位を現在「2.5㎡/人」のようです 

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  これでは「発展」ではなく「衰退」の街づくり

 - キリギリス施政の結果です 

 

3.「縮充」のウソ  - 「財政削減策」という「縮充構想」は「高小-水増し倍額-50億円」で破綻しています

・「狭小-リース-20年-庁舎」も「縮充」とは、真逆の「役所組織を分離分割」- 30億円もの浪費です

「縮充」の理想の建設様式は「建物」を一体化 - その施設内に様々な機能を盛り込むことが機能充実

 

都市部の学校例は「教室」と「体育館」を一体で建設 - 「構造体」を共用により「財政削減」を実現

⇒ 「高小」は「体育館」も、更に「市民体育館」も別棟建設では「縮充」ではありません - 浪費です

・更に「維持管理」を「15年-独占-均等払い-年1億円」を「財政削減」とは裏切り同然の浪費の連続 …

 

・「高小」- 維持管理費 = 13億円 ÷ 15年 = 86.7百万円 - 新築初年から維持補修費を均等払いも疑問です

これを「一社独占 - 15年」がメリットとは …?  -「修理費」は価格競争も無く強行は業者大事の証し …

 

 <姉妹都市-瑞浪市との事例比較>

  児童数-人 校舎-㎡ 体育館-㎡ 維持管理費-百万円
瑞浪小学校 850 8,430 1,521   22
高浜小学校 650 6,752 2,312   87 - 推定*
瑞浪   76     80    152 395 ⇒ 浪費

  

<瑞浪小学校の維持管理>  このような丁寧正確な管理資料が「高浜」は無いのが無責任-施政の証しです

f:id:t2521:20200718110245p:plain瑞浪市-公共施設白書から <高浜-非公表>

 

● 「縮充」と言われながら「肝心の市庁舎」を「分離分割」は本末転倒の矛盾の施設建設を強行です

・「旧庁舎 - 築40年 -7,674㎡」を「狭小-リース庁舎 -3,668㎡」は床面積 - 「半減 (48%)」は狭すぎです

・「役所の縮充」が「組織の分離分割」とは矛盾 - いきいき広場-道のり「5百m」移動は非効率の証です

「旧庁舎-大規模改修」なら「約15億円-30年」を「リース独占-30億円-20年」を同等とは疑問です?

 

 <旧庁舎-大規模改修費>

●「改修費-計19億円」も不適切 - 「総務省-水増し単価-大規模改修-25万円/㎡」を流用と推測されます

・「総務省-単価」-行政施設「25万円/㎡」⇒「25万円/㎡」×「7,674㎡」= 19億円 !?

実相場なら「15億円」-「30年」の施設延命が出来たであろうに早期解体の異常な判断は凶行です

 

・無関心な「市民」は、簡単に騙せると強行は「施政のあり方」からも逸脱の施政です

無関心な市民を醸成するため「情報操作・情報制限・情報非公開」を展開されています

・例えば「瑞浪市」のような精細巧緻な「施設白書」も作成公開されないのが証です-施政情報の隠ぺい

 

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 ● 現在、この資料は「検索-不可」の設定に変更されてます -  情報隠ぺいの証しです

結果」 -「数億円」も水増し見積を、入札「38万円 - 0.01%」も安価と契約は裏切り同然 …!!

 

  このまま騙されているのを黙認では「後世の市民」が犠牲です

   市民として、正義に目ざめ、勇気ある自立が使命と考えます

 

   (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

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