t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 大山会館 閉館なのに長寿命調査とは…

「高浜」施政の強引な財政運営の進め方は明らかに間違っています

・「早期解体」「早期閉館」「倍額建設」には「血税-節約」の意識は欠落で業者優遇の浪費の連続です

 

「20.8.6-中日新聞-西三河版」に「大山会館の調査費巡り-住民監査請求」の記事が掲載されました。

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・市は「2019 (H31).4-「大山会館長寿命化計画-基礎調査業務」として設計事務所に委託契約-約268万円  

・途中、7月、例によって「約14万円」追加され、「大山会館-耐力度調査」が結果報告されたようです

3ケ月後 -「2019.11- 市議会-定例会にて「大山会館-廃止(閉館) 」を議決されました (議案第89号)

 

「3百万円」も掛けて調査-「3ケ月後」に「閉館」決定の不可解!! 

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疑問は「長寿命化調査」の目的や効果は何でしょうか…

・そもそも「3ケ月後-閉館予定」の公共施設計画なのに、わざわざ「調査」する必要性は…疑問と浪費…

・「血税-280万円」も投入された調査結果は、恒例の通り「非公表-情報隠ぺい」です…私物化の証し…

 

「早期閉館」計画なのに「長寿命調査」とは…矛盾の施政運営では…

 

・市議会の審議能力も露呈した議決結果です…血税の浪費同然…行政のイエスマンでは機能不全…

 

●「市民有志」は「この支出を無駄な血税行使として、返還要求するものです」- 過ちを正す活動です

 

--- 「公共施設管理計画」 ---☆---

●「大山会館」は、「H31年-高小に機能移転」「H34年-築36年で解体予定」- もったいない計画なのです

・公共施設は、長寿命化を図り「100年化」が血税の節約であり、国策であり、市民の切なる願いです

・「中央公民館-築36年・旧庁舎-築40年・青少年ホーム-築42年」-「早期解体」は暴政であり破壊です!!

 

 <公共施設推進プラン> H31年度版の計画

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●「高浜」は、市民の願いも無視され、築34年の大山公民館を「早期-閉館」は暴政であり市民虐待…

・機能移転先の「高小」では「公民館活動-カラオケ・ダンス・軽運動」は禁止の不便な施設に倍額投入!?

・市民には「近隣市の施設利用を推奨する」とは、とても残酷な言葉であり、納税の意義すら疑問です 

市内唯一の「市民ホール」- 幼稚園から小中高校生が毎年発表会場 - 現施政はこれを剥奪したまま…

 

    思い付きとしか思えない「公共施設」の連続の早期解体と閉館…

●「H31年」- 市は「大山公民館」を突然「大山会館」に名称変更された時からが暴走の始まり…

・狙いは「高小-倍額-50億円」の「縮充成果」として「大山公民館-610㎡」を「高小-たかぴあ-集会室

 -150㎡」に、機能移管し「縮充成功例」としてアピールのため強行 … 実態は失敗破綻しています …

 

「縮充」の本来の目的は「財政削減」-「倍額50億円」では効果無し

  市は、財政効果を金額ではなく、体育C-面積半減、集会機能(中公・大山会館・老人憩の家-約3千㎡)を

「150㎡」に削減が財政効果と説明強行のようです … 典型的な詭弁です … 市民を欺くのも平気は残念 … 

 

・一方「指定避難所」でもある「大山公民館」を「会館」に名称変更は「町内会-管理」に移管が前提

「町内会」は、この管理移管を「拒否」- 結果「早期閉館」とし、空調設備も使用出来ない状態に…

・「指定避難所」の空調機能の欠落は、万が一の避難時は市民が我慢すれば大丈夫と放置判断のようです

 

 町内会の意向も未調整のまま「施設名称」を変更強行が暴政の証し

 本来 - 大山公民館を町内会に移管決定後「名称変更」「長寿命調査」であれば無謬を強行が過ちの元 

 

「私物化施政」の思惑が、市民の抵抗でつぶされた構図となりました

  と同時に、利用可能な施設を、市民は利用できなくなったのです … 権利剥奪の施政実態は暴政です

 

● 市は「後世の市民は施設利用するから借金も負担する」とよく言われます。しかし「早期解体」を含め

 「縮充」の機能移転は「会議」しか使えない施設 - 使えない施設に「倍額」投入-借金返済は矛盾では…

  

施政成果として「縮充効果」をアピールのため市民の犠牲も無視して倍額建設を強行も本末転倒…

・「コロナ-共生時代」に、もう「縮充」は過去の手法であり、市民を健康被害に導く危険な施設です

 

●「公共施設計画」の原点に還れば…「公共施設」は長寿命化 -「70年」<他市は「80年」を多用>

・「鉄筋コンクリート寿命」は百年と言われる時代です - 市は建替えてから長寿命とは国策にも反旗!!

 

「築40年」を寿命と連続の早期解体の実態は暴政であり裏切りです

  矛盾の「破壊」のまちづくりは、まだまだ続くようです

 結果は「後世の市民」に巨額の借金返済を遺すだけとなります 

「早期解体」と「倍額建設」は「過ち」と「破壊」のまちづくりです

 

   これに気づくことが大人の市民の使命ではないでしょうか…

 

  (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸