t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 破壊のまちづくり

前回のブログで取り上げたように「駐車場」でさえも「矛盾」と「裏切り」で強行されています…

「公共施設」も同様に強行されていることは「破壊」のまちづくりであり「高浜」の未来は危ない…!

 

・先日、隣街を走っていて「防犯カメラ」の設置数が「1,200台」を超えたと表示されてました

「市民」の安全安心に配慮されている証しと思います。一方「高浜」は非公表 - 推定-12台程度では…?

・「民間分院-60億円補助」を優先の施政は疑問ばかり … 過ちの施政強行は市民が犠牲です 

f:id:t2521:20200813094427j:plain「交差点」や「踏切」に設置のよう

 

--- 「公共施設」の削減 ---☆---

●「公共施設」は、市民生活の快適性向上のため充実があり方 -「高浜」は「縮充」とやらで「施設面積

 を削減強行」されてますが、この財政削減効果は「建設費-倍額」では破綻であり、市民を裏切りです

 

<早期解体は浪費であり、後世の市民の施設利用の権利も剥奪です>

・「市民ホール-築36年-早期解体」- 代替施設は無し -「隣街」の施設を大いに利用を推奨とは無責任 …

・「旧庁舎-築40年-早期解体」-代替施設は「狭小リース庁舎」-契約-20年 - 30億円を早期解体の浪費…

「小学校は縮充」対「市中心施設の「庁舎は分離分割」-「縮充」に反する矛盾は裏切り同然です

 

・「高小-倍額-50億円」-「市民施設-たかぴあ集会室-150㎡」は中央公民館や大山会館等の「面積-3%」

つまり「▲97%」も面積削減したのに「倍額-50億円」を投入は「財政効果」は破綻の施設建設…

 

<公共施設の疑問>

● 「市」は「施設面積」を削減しないと財政破綻すると「縮充強行」ですが「高浜は-削減済み」では…?

東洋大学が2012年に公表された「自治体別人口・公共施設延床面積リスト」から引用しました

 [検索] :  https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/9620.pdf

 

<人口-4.2万人~4.5万人> - 2010年当時

●「高浜」の公共施設は、人口同等の街-19市で、市民一人当り面積 -「2.9㎡/人」は「全国-最下位

これを更に削減が必要とは財政運営の失敗を市民に押付け-民間分院に過剰補助-60億円が原因では…?

 

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● 上表の下から「2番目」が「高浜」- 施設面積-全国最下位 - これ以上の削減は「市民生活が犠牲です」

恐らく「早期解体」で現時点では「高浜 - 2.5㎡/人」程度かと … 更に「狭小」強行とは破壊では ?

・他市は、なぜ、高浜の数倍の施設面積でも運営できているのでしょう … 見習って頂きたいものです

 

<学校建設の疑問>

●「市」は「公共施設推進プラン」を公表しています -「高取小」を参考までに掲載しました

 

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疑問は「大規模改修-R4年-11億円」-「僅か9年後-建替-R16年-21億円」- これが財政削減でしょうか?

・これと同様に「港小・吉浜小~高中・南中」も「改修後-極めて短期で建替え」を繰り返す浪費計画…

「総額-264億円」「市債-160億円」という巨額を僅か数十年で投入、借金返済は後世にお任せ…?

 

しかし「市」は施設建設のあり方として「長寿命」と「財政削減」を目標としています…真逆の計画…

・疑問 - 改修費や建替え費を「割高-総務省単価」を流用 - 直近の施設建設費に流用は不適切であり浪費…

⇒「総務省単価」は、実際の建設相場より「2~3割-高額」を流用は浪費の仕掛けかもしれません …?

 

<総務省単価>

・未来-40年先の公共施設の建設費をシミュレーションする仮の単価です。建物構造を問わず、用途だけ

 で分類し「施設面積」に「単価」を掛けるだけ - 僅か「数十秒」で建設費を試算できる目安額です。

この金額を基準に、具体的な「施設建設費」とするとは乱暴な浪費であり、当然、不適切です 

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      (*例えば「高取小-施設面積-6,061㎡」×「学校系-大規模改修-17万円」=   10億30百万円 ) 

●「公共施設のあり方」-P.132-には下記のように記述されてました

-「大規模改修の単価は、6割と想定して単価を設定し、建替えに伴う解体、仮移転費用、設計料等については含むものとして想定する」- 公共施設推進プランは「設計費」は別見積となっています-暴政の証し

⇒「公共施設のあり方」は現在、検索不可能な設定となっています - 不利な情報は隠ぺいの施政です

 

--- 「公共施設推進プラン」の疑問 ---☆--- 

「公共施設のあり方(案)」- (現在、検索不能) -P.88~に「施設保全 - 長寿命化」について記述されてます

 

<長寿命化> 

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この様に「財政削減」のため「施設保全方針」は「長寿命-70年」とされてます。 (*他市は80年…)

・上表では「長寿命」のため「施設保全」は「築18年と53年-中規模修繕」「築35年-大規模改修」「築

 70年を建替え期」とし、定期的、計画的な施設保全をあり方を目標とされています。

・これによれば「小学校群」はちょうど「第2回目-築53年」の「中規模修繕」の時期に当たっていました

 

ところが「高小-建替え早期化」- 基本方針を逸脱の「建替え」により、バランスをとる為でしょうか、

 他校を「財政削減-中規模修繕」ではなく「大規模改修」にて推進とは「矛盾」であり「財政浪費」!

いったい、何のための「公共施設のあり方計画」なのでしょう…?   矛盾と浪費が蔓延しています

 

  高浜小 高取小 港小 吉浜小
竣工年 1961 1965 1975 1969
二次修繕年 2013 2017 2027 2021
施設計画-予定 2017-建替 '22-大規模改修 '26-大規模改修 '22-大規模改修
事業費-億円  50  11  8  11

   (*「翼小」は、当初の計画通り「2036年-大規模改修-18億円」の予定です )

 

・「建替え周期-70年」であれば「高浜小」の「建替えは2031年」-14年も早期化は不公平な教育施設

このような不公平な教育環境を市が主導して構築は不可解 … 憲法の精神にも反する施策では…?

 

・他校は「大規模改修-30億円」- 9年~15年程度で解体-建替えは余りにも血税の浪費であり不適切…

せいぜい15年程度の短期間であれば「必要な所を中規模修繕」では、いけないのでしょうか…?

  

  いずれにせよ「合計-260億円」もの大事業です - もう少し丁寧で誠意ある説明を戴きたいものです

「行政と議会で決める」は余りにも傲慢であり無責任では…

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

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