● 判明は、財政的には「施設基金-10億円」もあり、「市債も毎年-5~6億円返済」の財力を有すること
⇒ 15年-20年-「長期維持管理」を全面丸投げにより、施設費用が「倍額-独占」となる仕掛けのようです
・この不適切な財政投入のため「リース」「PFI」という特定業者が独占方式を採用は裏切りです
・結果 -「支払い均等化」と説明で、一挙に「倍額-80億円」もの血税投入を強行は暴政の証しです …
(*「市庁舎-狭小リース-30億円」「高小-PFI-50億円」等々の維持管理-独占-倍額建設は おかしい )
--- 「市庁舎」の仕掛け ---☆---
● 市庁舎も「大規模改修」であれば「17億円」投入が「リース」は「30億円-倍額-独占」の仕掛け…
⇒ この過ちと裏切りの「公共施設建設」-所謂「ハコモノ」の不適切な実態を後世に残したいと思います
**************************
● 高浜の「リース庁舎 - 倍額30億円」の財政効果は疑問しかありません
・知れば知るほど「狭小-リース方式」を採用の理由や根拠が希薄です。
⇒ 必要のない、過ちの「倍額-リース庁舎建設」の浪費の経緯をご確認頂ければ幸いです
---「公共施設のあり方」方針から逸脱 ---☆---
● H26年 -「公共施設のあり方」と題して「公共施設の管理方針」を立案構築されました。
⇒「財政削減」のため、公共施設の寿命の長期化を図り、従来-60年を「70年」に延長を制定…
(*他市は「80年」を多用。高小を早期建替え強行が原因で、他校も早期改修が必要と70年と推測 )
・ところが「旧庁舎」を突然「耐震強度が不足」と緊急的改修の必要性を打ち上げられました
・これを契機に、なぜか「従来-施設寿命-60年」を持出してリース比較検討されたのです… (裏切り-1)
(*解体 -「庁舎-築40年」「中央公民館-築36年」「青少年ホーム-築42年」「大山会館-築34年」「体育c-築43年」と不信の連続)
<「庁舎の要求水準」より >
・初めから「リース」の仕掛け… 当時、旧庁舎は築40年。施設寿命を「長寿命-70年」と決めた矢先
⇒ 「リース」ありきの建設計画を強行のため「寿命-60年」で検討 … 結局-「倍額30億円リース」…
●「仕様」に「33億23百万円」以下と明示し、結果「38万円-0.01%」も安価と契約 - (裏切り-2)
⇒ 高浜は「市民には厳しく、業者さんには優しい施政」と揶揄する所以です。
・結果 -「公共施設-庁舎」建設を「血税負担-倍額-一社独占方式」を選択の仕掛けは裏切りです …
庁舎施設 | 面積 | 市-見積額 | 施設利用期間 | 年当たり | 備考 |
狭小-リース | 3,668㎡ | 16億円 | 20年 | 80百万円/年 | 組織分割 |
旧庁舎-改修 | 7,674㎡ | 19億円 | 30年~40年 | 63百万円/年 | 組織一体 |
・旧庁舎-改修なら「面積-倍」「利用期間-倍」「血税負担-半減」「組織-一体」と良い事だらけを否定
・想像ですが「計画」を見ていると「リース庁舎」を「更に延長」の気配も感じます - 不適切な施政
----------------------------☆---
● 次に「事業費見積 -33億円」は適正適切でしょうか … そもそも「狭小-3,668㎡-半減」も裏切り-3
⇒ 肝心の「職員-収容面積」が不足となり「組織-分離分割」は、市民生活を犠牲とする失政の証しです
<旧庁舎の大規模改修費の水増し> - 総務省-シミュレーション単価を採用
・ 市の見積は「水増し総務省単価」を採用 - この単価に床面積を掛けて建設費を試算し「19億円」
<リース建設> - 実相場との比較
・「国土交通省 -建設着工統計」から当時、実際の建設相場を確認し「建設費」を試算してみました
庁舎建設費 | 面積 | 実相場 | 建設費相場 | 市-見積額 | 差額 |
狭小-リース | 3,668㎡ | 25万円/㎡ | 9.2億円 | 11.0億円 | 1.8億円増 |
旧庁舎-改修 | 7,674㎡ | 22万円/㎡ | 16.9億円 | 17.5億円 | 0.6億円増 |
●「実相場」に対し「市-見積額」は、旧庁舎-改修費もリース建築も「水増し」されているようです
・「建設費」だけ比較でも「旧庁舎-建設費」は「約60百万円」ほど増額 …
・更に「リース-事務所」も「約1億80百万円」ほど。単純計算では「約2.4億円」の水増しの可能性…
⇒ これほど「水増し」の見積なのに、「落札-▲38万円安-落札率-99.99%」は異常 - (裏切り-4)
・市は、これら相場を無視され「要求水準書」を作成し「リース-採用」を決定は浪費と裏切りです
● 判明は「旧庁舎-大規模改修」が適正適切であったろうに「狭小-リース」を選択されたことは不適切
・後世の市民に対し「20年後」-「市独自に庁舎建設」の予算 -「30億円規模」の高負担を課すこと
⇒ 大規模改修であれば「準備期間が30年~40年」の長期となり負担軽減を図れたであろうに…
(*もう、その準備は必要なくなると言われる方もみえますが、準備の万全化は必要です )
後世の市民にも厳しい施政は失政であり裏切りです
・また、先日掲示したように「全国-最低」の職員数を是正しようにも、狭小-リース庁舎では対応困難
⇒ 高浜施政 - 20年停滞の根源が「リース庁舎」の狭さなのです
・まさに「高浜」は負の連鎖に陥っています … 残念な裏切りの施政では市民-5万人が犠牲です
「大家族」宣言され、実態は市民不在の施政を強行の暴政です
----------------------------☆---
参考 <旧庁舎-建設見積>
● この資料も一時、公開されていましたが、現在は「検索」しても"非表示" 。隠蔽されています
参考 <狭小-リース庁舎-建設見積>
「市庁舎-リース」はどう考えても納得しかねる浪費の施設です…
良い街はマネをしないで頂いたほうが賢明です
(最後まで、ありがとうございました)