t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 大山公民館 - 耐力度調査の不可解

「大山公民館」 S61年完-築34年-621㎡-指定避難所-収容96人を休館 - 施設管理のあり方が不可解です

「財政削減」と説明し「高小-倍額-50億円」の地域交流施設-150㎡に押込め「カラオケ-ダンス禁止」

「中央公民館-集会室」を含めれば「3千㎡」を「150㎡-▲95%」を財政削減効果と説明も理解不能

・「指定避難所-96人」を休館し、避難時「何分後に、誰が開錠か」市民周知されているのでしょうか

 

<大山公民館> *市は「町内会」に管理移管を前提に「大山会館」に一方的に改称は私物化の証し…

 

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<住民監査請求> 

20.9.26 - 中日新聞-西三河版 -「住民監査請求棄却-耐力度調査の支出-約282万円」の記事から 

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市は「財政削減」を目的に「施設管理」のあり方を見直すと「早期解体」や「倍額-建設」は矛盾です

当初、下記のように「①長寿命-70年」「②総量圧縮」「③財政見直し」の順を②⇒①と逆転は浪費

⇒「中央公民館-築36年」「庁舎-40年」「青少年ホーム-築42年」解体、次に「大山会館-築34年-閉館」

 

<施設管理のあり方>

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本来のあり方は「大規模改修」を優先し約十年を掛けて「公共施設」の存続、あり方を市民参画で検証

この「市民-参画」を無視して、一方的に議会で決定した -「倍額-建設」が財政効果と強行です… 

 

・結果 -「庁舎-7,674㎡-改修-19億円」を否決し「狭小-リース-3,668㎡-建替え-30億円-」は浪費です

「改修であれば-寿命延長-30年~40年」を「リース-20年契約」は血税をドブに捨てる行為同然…

 

「高小-PFI-倍額-50億円」も同様に、15年- 特定業者に維持管理を倍額独占は過剰優遇で血税の浪費

校舎-建設中から「毎年-他校の維持費の倍額-約9千万円」を定額払い - 計13億円の根拠は不明では

 

 市民を欺いて「倍額-建設」強行は「破壊」のまちづくり

 特定業者を優遇では無く、「市民-優先」があり方です - これが「大家族」のあり方では…

 

● 更に、昨年度「大山会館-長寿命化計画」として「耐力度調査」が必要と「約2.7百万円」で調査発注

不可解は「大山会館-S61年-築34年」は調査、「図書館-S54年-築40年」は未調査ではないでしょうか

・次に、例によって恒例の途中予算追加「7月-14万円」、3週間後「調査報告」を受けたようです

 

● 不信は、僅か3ケ月後の「11月-議会にて大山会館-廃止」を議決されたとか … デタラメ…

「築35年」は「大規模改修」の時期 - 「定期的な保守改修工事」は放置 … なぜ調査だけ強行…

・調査結果は「施設躯体は問題無し、設備・配管系は継続使用は無理」は当然の結果に数百万円浪費

この「調査費」を直接、施設改修に利用すれば「財政削減」を業者優先は浪費です

 

 「町内会-移管前提」であれば「調査」より「確実な保守管理と改修」があり方 - これは放置のまま閉館

   年初に「大山会館」に改称し、施設保守改修は後回し、年度末には廃止とは、無責任な施設管理の実態 

 

  高浜-施政は歪んでます - 行政サービスのあり方を放棄の施政です

 「職員数は全国-最低」「公共施設-市民一人当り面積も全国-最低」- 更に削減は「高浜-破壊」です

 

 ・このような実態から・・・

    題記「耐力度調査」を強行の必要性につき、不適切ではと「住民監査請求」が提示されたものです

 

 市は市民を平然と騙されます - 不適切な浪費を強行されてます

 

<市民を裏切りの説明例> *市庁舎の建設効果 -「リース建設-コストダウン-10%」- 実態は「0.01%

・「予算-30億円」にて「0.01%-38万円も優位」とは値引きの調整範囲 - 業者との不適切な関係か…

・以前、説明しましたが「市が整備した場合-37億円」も大ウソ -  事実は「33.2億円」

実質「旧庁舎-改修」も「リース」も施設費は同額 -「旧庁舎」を改修すれば施設寿命は倍でした…

 議会も行政と結託して「リース-強行」は市民を裏切りです

 

f:id:t2521:20200828103810j:plain   ⇔「市民を裏切りの説明図-竣工後-削除改ざん」

 

<住民監査請求>の回答内容も不可解です…

「大山会館は地元「春日町町内会」から建物活用を希望された」- 公共施設を民間団体が独占を容認?

「中央公民館-築36年」も「民間分院」からお願いされたと早期解体し、分院には「30億円補助」

「市民には、近隣市の公共施設を自分で探して利用すること」を、議会にて推奨されたとか…

 

更に、市は、町内会に「大山会館」を「無償貸付」を予定されているとか … 初耳でした、極めて優遇

であれば「保守管理」は市側の負担 - これを「維持管理コスト」の削減があり効率化できるとは…

 

ひょっとして「運営管理」を町内会に移管であれば、「閉館」ではなく、その方向で調整があり方では

市内の「公民館」の運営管理を「町内会か"まちづくり協議会"」に委託であればコスト削減が可能です

  (*「高浜市-委託会社」への支払いレートは高過ぎです - 狭小-リース庁舎の清掃費 - 年間-1千万円… )

・可能性として、将来「まち協-施設」と「学校-地域交流施設」を合体することも一案です…

   (*既に「高取小」では合体完了 - 小学校-大規模改修でも継続実施と思われます )

 

「公民館」を含め「公共施設」は「市民の財産」です

・これを、一町内会と調整強行も「私物化」の証しであり、「築35年」は大規模改修の時期です。

・施設寿命は「70年」ではなく「100年」を目指すべきです

市は市民無視で「築30年」を老朽化、「総合管理計画」を策定した、「機能移転」を決定したと強行

・結果は「全国-最低の施設面積」を追求は、市-財政運営の失政を「市民負担」に押付けです…

 

実に無責任な施政運営を強行は「市民5万人」と「高浜」が犠牲です

現在の「公共施設管理計画」を強行は過ちの「まちづくり」です

 

(最後まで、ありがとうございました)

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸