● 「図書館」のあり方は、「人の成長」や「関心事」に合わせ、適宜、様々な分野の書籍が選択できるよ
う、同一の施設、連続のフロアに書籍類が設置されているのが、あり方であり、有り難いものです。
・例えば、「技術図書」と合わせて「児童図書」も同時に借りる場合や借りられる方もあるかと思います
・児童でも「絵本」と「英会話」や「囲碁将棋」に興味を持つ天才出現の可能性も無きにしもあらず…
⇒ 今回、図書館-移転方法が「児童図書」と「一般図書」を「いきいき広場」と「かわら美術館」に分離
・「縮充」とは真逆の方法も検討されているとか … 自ら立案の基本方針にも逆行を強行は疑問だけです
● 市民目線からは「狭小-庁舎-リース-30億円」も「図書館」も分離分散は「デタラメのまちづくり」
⇒ 今、「高浜」は「破壊」に向けてまっしぐら…では… 不安なまちづくりを強行は裏切りです
施政には無謬 -「絶対-間違いの無い施策」が求められます
実態は残念ながら間違いと矛盾の積み重ねで250億円を投入…
リース庁舎-30億円+PFI-高小-倍額-50億円+民間分院-60億円+かわら美術館-100億円+早期解体工事…
今、かわら美術館-100億円施設を図書室に転換を図ろうとされているようです - 不適切極まりません
---「隣市」との比較 ---☆---
● 「まちづくり」は、「まちの中心」を決めてから外側へ展開があり方と思います。
⇒ 残念ながら「高浜」の中心は、今回「民間分院」となりました - 明らかに「まちづくり」の失敗です
・「現-市役所」は今ではまちの西側 - 中心から「約1km」も外れ、中心に向かうには鉄路も障害です
(*「高浜」は、東西4.2km-南北5.5km-面積は13㎢の小さなまち - 1kmは「大きな差」なのです )
● ちなみに「市内循環バス」の運行経路から、この正否をご理解戴けるのではないでしょうか…?
・「まち」の中央部は運行経路が最も集中する路線です - この公共施設群をご確認戴きたいと思います
・「刈谷」は「市役所-9」から「刈谷駅-文化C-健康C-美術館-図書館-刈谷総合病院-福祉C-32」まで結び
⇒「公共施設-8カ所」-「停留所-5カ所」設けられ「6路線」が同じ経路を通過運行しています
・「高浜」は「市役所-1」と「高浜-豊田病院-14」を結ぶだけ - 如何に非効率な運行を強行かが分ります
⇒「バス」を乗り替えできる停留所も「市役所」と「同-病院」だけ…? - 利用者目線からは不便な足機能
根本的に「過ちのまちづくり」を永年継続だけと思われ残念です
「あり方」は「中央公民館」を中心に「施設機能-縮充」でした
<刈谷市> <高浜>
● 参考-「刈谷」は「バスロケーションシステム」導入-「運行位置」や「待ち時間」がネット確認可能
・「東浦」-「刈谷駅」と「刈谷総合病院」に乗入 - 「高浜」は「同-病院」まで - 病院中心のまちづくり
● 市は「旧-市立病院」を「北棟-築40年 (南棟-築25年) の5年後」には解体予定とされています。
⇒ しかし問題は解体後の措置が不明 - ただ「早期解体」が「財政削減」と意味不明な説明強行のようです
(*「体育センター」も早期解体は「駐車場-増設」のためと最近判明 - とても財政削減とは思えません )
・「まちづくり」の視点からは「高浜-中心」に位置する貴重な公共施設です。解体は-もったいない
市域-中央に位置する「市立病院」の復活再利用は「適正適切なまちづくり」を挽回のチャンス!!
これ以上の早期解体は「高浜-破壊」のまちづくり
将来像を示すビジョンも無き早期解体は過ちのまちづくり
----------------------------☆---
<旧-市立病院-施設概要>
・「南棟の建設は、H11年-まだ築20年の築浅物件」
・「高浜-中心」の公共施設は、市民の声と市民参画による施設のあり方を模索すべきと思われます
----------------------------☆---
もう騙されてばかりでは「高浜」破壊です - 市民しか止められません
「旧-市民病院」の復活再利用は「まち」の活性化となります
「破壊」はもうたくさん - 血税は市民のもの、有効活用こそが施政のお役目です
<ご参考までに「市立病院」の平面配置を掲載させて戴きます> 有効利用戴ければ幸いです
⇔ これを「早期解体」はもったいない - 智慧を発揮すべき
<平面配置>
(最後まで、ありがとうございました)