t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 公共施設使用料 - 倍額値上げの疑問

疑問の対象施設は「縮充-倍額-50億円建設」の、高小-サブアリーナ」使用料 です

・破格の「倍額建設」を強行されたためか、「施設-使用料」も倍額設定は市民が犠牲です 

 ⇒ スポーツ施設「体育館」の使用料を比較してみました - 「サブアリーナ」の㎡単価を倍額設定は疑問

 

<体育館-使用料の比較>

施設比較

高浜体育センター

(駐車場増設の為解体)

高浜サブアリ-ナ

(建設推定-3.3億円)

刈谷生涯学習センタ

-体育館

碧南市

-勤労者体育センタ

貸出面積

   934築43年

  672

  700

  720

使用料

 1,490

  1,320

  2,050-3時間

  2,370-3時間

㎡単価

   1.61

    1.96

    0.98

      1.1

分割使用

  有り-半面

  無し-✕

  有り-三分割

  有り-半面/3分の1

総合体育館

  無し-✕

 

 有り-2千㎡/1.2千㎡

 有り-2.8千㎡

 

<高浜-サブアリーナの問題> 

サブアリーナ

貸出面積 - 672㎡ - 近隣市の施設を含め比較すると、最も狭小の床面積は残念

使用料単価 - .96 - 刈谷と比較し「2倍」は余りにも高額設定であり不適切

- 「高浜」の体育施設は「狭く」 「少ない」等、脆弱貧弱です

体育C-実態

夏季休暇 - 児童生徒や青年らが少人数で単独利用している例も幾度か有り

使用面積 - 300㎡」で十分に活動できる競技もあり柔軟に対応すべきでは…

定住自立圏

定住自立圏協定に「相互の公共施設の利用促進を図る」とあります

近隣の施設利用条件と横並びに配慮があり方と思われます - 今は高浜-倍額

 

<学校開放-体育館-使用料> -「新-高小-体育館」は「サブアリーナ」と同じ㎡単価は「5倍」に値上げ

学校名

 全面利用

 半面利用

 体育館面積

  ㎡単価

児童-人

  ㎡/人

新-高浜小学校

1,760

 880

 2,312

   0.76

  659

   3.51

旧-高浜小学校

 710

 490

 1,830

   0.39

  659

   2.78

吉浜小学校

   510

   350

 1,133

   0.45

  771

   1.47

高取小学校

   350

     -

    772

   0.45

  521

   1.48

港小学校

   430

     -

    902

   0.48

  431

   2.09

翼小学校

   510

   350

 1,141

   0.45

  688

   1.66

 

・新高小-体育館-使用料は「貸出面積-900㎡」として設定 -「㎡単価-1.96円」はサブアリーナと同額。

従来「学校開放施設」の使用料は、公共施設より割安な設定を説明も無く倍額値上げは不適切では…

・「近隣-碧南市」は「学校-体育館」の使用料は「無料」です - これが学校開放のあり方と思います

⇒「高浜」は、民間分院には「60億円補助」、「市民」からは数百円でも徴収は独裁同然の施政です

 

・新高小-体育館-全床面積は「2,312㎡  (1F-1,910㎡ / 2F-403㎡ )」- 旧高小から体育館面積は市内トップ

・「高小」だけ、児童一人当りの体育館面積が「2倍」は、教育環境として不公平ではないでしょうか

高浜には「適正・適切」「公平・公正」という根本的な原理原則に基づく施策はないのでしょうか… 

 

・新-体育館の全面積で試算すれば㎡単価は「0.76」- 旧高小単価の「1.95倍」に値上げは不適切では…

説明責任も果たされず、一方的に広報誌に発表だけで強行は傲慢 - 施政を私物化の証しです

 

「使用料-倍額値上げ」は施設建設の失敗を市民に押し付けです 

  公共施設は方針も施策も右往左往 - 混迷の強行は市民が犠牲です…

「縮充」は財政削減策と言われ「倍額建設」は業者優遇の矛盾 

 

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  結果-施設使用料を「隣市」と比較し倍額設定は裏切りの残念な施政 

 

  施政の失敗をカバーするのが「市民の役割」でしょうか…

  残念ながら議会は素通りのようです … 市民は施政を監視が必要です

  施政は「間違いの無い」「適正適切」な施政運営があり方です

  この悲願の警報が届くとよいのですが … 市民のささやかな願いです

    

 (最後まで、ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸