●「庁舎」を希にみる「リース事務所」は無念…? この屈辱的施設を建設の決定経緯が不可解です…
・庁舎を、なぜ、どのように「リース」と決められたのか…? その経緯につき、確認したいと思います
⇒「リース事務所」は「30億円-20年」で解体予定 - 公共施設の長寿命方針を無視は矛盾の施設建設です
・つまり「30億円」を支払完了の「20年後」は、次の本庁舎の庁舎建設を後世に課している計画は過ち
22世紀-高浜施政の最大最悪の失策となる予感がします
---「リース-メリット」の疑問 ---☆---
● 市は「旧庁舎を寿命20年と設定」し「リース費」と比較されました。この比較表を作成してみました
⇒「公共施設-管理方針」では寿命-70年を「リース」のため20年に短縮で比較は初めから裏切り…
旧庁舎-改修 | リース事務所 | 旧庁舎 / リース | |
事業費-億円 | 33.2 | 33.2 -35万円安価 | 100 |
施設面積-㎡ | 7,674 | 3,668 | 2.09 |
㎡単価-万円 | 43.26 | 90.51 | 0.48 |
施設寿命-年 | 30 -寿命70年 | 20 -リース契約 | 1.50 |
● 常識では「圧倒的に旧庁舎-改修」が優位かと思いますが、市は「リース-35万円安」が優位と選択
⇒ 床面積「旧-庁舎-7,674㎡」と「リース-3,668㎡」-その差-4,000㎡を同額扱いは市民を裏切りの証し
・さかのぼれば「要求仕様書-H26年6月」も「基本方針-H26年1月」も「リースありき」の凶行計画です
つまり、旧庁舎を早期解体し「リース」で建替えが当初からの構想
「リース-35万円安」では大損を虚偽説明で強行は不適切な裏切り
リース-メリット無しは明白であり、財政削減効果も無い浪費建設
しかし、リース倍額強行の背景になにがあるのでしょう… 不可解…
当時の段階では、議会審議も無く「行政」の独断計画と思われます
⇒ 結果 -「旧庁舎 - 面積7,700㎡-簿価推定-2.5億円」を「解体-1.6億円」は「合計-4億円」の大損害!
この大損害の裏切りの施設が「20年」も存続するのです
--- 「日程経過」の不可解 ---☆---
● 残念な「狭小-リース事務所」ありきの計画は「日程計画」も不可解な経緯を辿っていたようです
事業計画-内容 | 日 程 |
実施方針の公表 | 平成26年5月30日 |
現市庁舎見学会 | 平成26年6月12日、13日 |
公共施設あり方検討特別委員会-第一回 | 平成26年7月4日-第1回 |
募集要項・要求水準書・審査基準の公表 | 平成26年8月11日 |
●「実施方針-公表」から二週間後に「業者-見学会」を実施は「特別委員会-7月」より以前に強行
・「公共施設-あり方特別委員会」は限定の一部議員 - よって議会審議無く「リース」強行では…?
⇒ 明らかに「行政-独断専行」の証しであり、議会も市民も無視で強行は不適切な背景を感じます
・施政のあり方からも、コンプライアンス面からも不適切であり、異常な施設建設は手順逆行をも強行…
⇒ なにを焦って強行されたのでしょう - 確かに市民に説明すれば「大反対」が起こった可能性もあります
結局 - 基本方針-H26年1月に「リースありき」を決断は裏切りです
● 計画当初から「議会」や「市民」にダンマリで、且つ、ウソ説明で強行は不適切な施政施策です
結果 - リース事務所の「30億円-20年」は大損害です
「リース事務所」に巨額の血税投入は過ちのシンボルです
且つ「高浜の未来」に大きな悪影響となることは必至です
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● 「財政削減」と言われ「リース-30億円」や「高小-倍額-50億円」を建設強行は疑問であり不安です
・今一度、立ち止まって「高浜の未来」のため「財政効果」を確実に検証する必要があると思われます
⇒ 今こそ「市民」と「高浜の未来」のための施設計画があり方です
● 今こそ、遵法精神を発揮して「自治基本条例」による「施設計画」の遂行があり方と思われます
・市政本来の究極のあり方である「市民ファースト」の施政を…
・市民参画による「まちづくり」「施設建設」「施設運営」を…
「大家族」が快適で安全安心の施政施策を切に願うものです
---「血税浪費」の事業費 ---☆---
● 「リース事業者」を決定後に「価格交渉」も不可解であり裏切りではないでしょうか…
⇒ 通常は「施設計画と事業費」をセットで比較検討があり方と思われますが「リース」は施設計画を先行
・「事業者」を先に決めて、後から「事業費」を交渉調整かと思われる推進日程となっています
⇒ この交渉調整結果が「35万円」も安い。と決定は、不信しかありません
業者選定-内容 | 日程 |
提案書提出 - 2社 | 平成26年11月28日 |
ヒアリング・提案審査 | 平成26年12月8日 |
事業者選定結果の公表 | 平成27年1月7日 |
基本協定 | 平成27年2月 |
事業見積-事業契約 | 平成27年3月31日 |
・上記日程のように「事業者決定」から「3カ月」後に事業契約は不可解な調整期間と思われます
この「リース-30億円」の妥当性も疑問を感じています - 今後、検証を進めたいと思います
リース事務所は「議会」も「市民」をも裏切りのシンボルです
(最後まで、ありがとうございました)