t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 公共施設と高浜施政の実態

21.2.17-中日新聞-P.13-「安城市-図書館-アンフォーレ-入館4百万人を達成」の記事がありました…

・市HPには「アンフォーレ」は、図書情報館やホールがある本館、イベント等が行える願いごと広場や

 公園がある公共施設と、民間経営による駐車場や商業施設がある複合施設です。とあります。

「図書館」から「知的情報施設」へ機能拡充に更新が、毎年-百万人の来場者を迎える施設に発展では

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・うわさ情報では、施設の唯一の失敗は「PFI方式」の建設 - 市の些細な要望も反映は困難だったと…

安城では、金輪際「PFI」建設は行わない」と行政トップが発言されたとか… (高小-PFIは浪費では!? )

 

「高浜」の図書館構想は「現有施設は早期閉館」「市内施設-いきいき広場と美術館」に分散配置を計画

現蔵書数は「207千冊-全国-542位-排架-80千冊」を半減-40千冊を5カ所に分散配置とは全国最低…?! 

「縮充」の規模縮小だけ強行、機能複合化は頓挫し「広場-二室、美術館-三室」に分散し図書室化??

 

 正に「高浜と市民」を裏切り過ちのハコモノ計画を強行のようです 

 

<図書館-破壊(解体)構想案> *(抜粋版を下記に貼付け)

「高浜施政」の疑問は様々な課題を外注委託とされること - この図書館調査も数百万円で外注のよう…

・市内に居住経験も無い市外業者に発注は生活感覚も欠落の過ちの報告提案となり、無責任なまちづくり

なぜ、「職員力」を利活用されず、外部業者に発注では職員に" まちづくり" 情報が蓄積不可能では…?

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● 結果は、図書機能を美術館といきいき広場の各一階-二階-三階に分割する反縮充の計画は矛盾です

・更に、両施設の距離は、狭い高浜を「道のり-約1.5km」もの移動を強要の破壊の計画となります

・もし、子どもが移動中に事故にあった場合は恐らく市は関知せず - 無責任な対応が予想されます

・改善はせめて「いきいき号」のコースに「図書館前」を追加し本数も現状-7本を増加があり方では…

 (*この「いきいき号-アンケート」も放置のようです - もう一年も経過なのに 報告もされず破棄か…? )

危険で不便、魅力も無い図書機能は疑問 - 「いきいき広場」のマシンスタジオも図書室化の計画…

・この「マシンスタジオ」は、論地町の民間施設に移転構想を計画中とか…? 不適切な優遇では…?!

 

  水泳に加え「図書室」を口実に民間優遇の補助策を模索のようです

 これでは「デタラメ」「破壊」の "まちづくり" の証しです

 

--- 「高浜施政の実態」 ---☆---

● 気になる過ちの施政施策の実態例

・市民アンケートで「幸せ度」を問われてました - 「269位」が施政の幸せ目標なのでしょうか…

住みよさ みよし 碧南 刈谷 安城 知立 高浜
全国順位 18位 36位 39位 70位 291位 269位

*「知立」は「資源ゴミ立当番制を廃止・名鉄を高架化し駅周辺再開発の世紀の大事業」も数年後完成…

 

●「高浜」の公共施設は「学校だけ」を目標に、先人の労苦の結晶-ハコモノを早期破壊に尽力されてます

しかし「高浜」の小学校の学級当り児童数は「28.2人」は全国でも57番目では多すぎ - 鮨詰めです

・この鮨詰めの結果が「大学進学率-24.9%-712位」は全国最低ランク - 人づくりも欠落の施政では…

 

  みよし 碧南 刈谷 安城 知立 高浜
小学校-学級人 24.8人 27.0 28.0 27.3 25.6 28.2
   全国順位 194位 102  62  88 156  57
大学-進学率 41.9% 31.4 62.4 55.6 67.6 24.9
   全国順位 532位 673 144 264   84 712

 

●「高浜小」に破格の「倍額-50億円」も費やし「学級児童数」の改善効果が見られないのも疑問…

   * 下記の学級人数は「特支学級」を除外 - 正味の児童数です。いかに多人数かが分ります

  高浜小 吉浜小 高取小 港小 翼小 合計
小学校-学級 32.3人 31.7 31.8 32.0 31.7 31.9

・コロナは一過性で終わる気配なく「三密」を避け、児童との教育指導は「密」のためにも少人数化を!

 

民間病院には60億円の補助強行 - 後世の市民への進学支援は「千円」でも減額の施政は疑問です

・「奨学金」制度を確認してみました 

  みよし 碧南 刈谷 安城 知立 高浜
奨学金-高校生   8,000円  9,000円  9,000円  9,000円  9,000円  8,000円
 〃   -大学生 12,000円   -   - 15万円*   -   -

 *「安城-15万円」は今年のコロナ対策で緊急設定されたようです- 手厚い支援では…

 

●「高浜小」だけ「早期解体-倍額50億円」を費やし、その施設費が高額と使用料も値上げは市民を犠牲

「使用料」の値上げは業者優遇の倍額建設の結果 - 千円でも市民からむしり取るとはいかがなものか…

 

学校開放 みよし 碧南 刈谷 安城 知立 高浜小
体育館-時間当り 213円 420円 無料 (不明) 260円 1,760円?

 

・噂では「議会」にて「他市は関係無い。高浜独自の判断で決定可」という意見もあったとか…

「高浜-議会」の行政忖度-同調議会は、市民を犠牲の施政施策となってます…せめて人並みの生活を…

 

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  公共施設は巨額の血税が投入され、不適切な温床となりかねません

 それゆえ丁寧な進め方や透明性の高い説明があり方のようです

 しかし実態は、まるで「ブラック-ボックス」

 総務省の指針にも反して「早期解体してから長寿命」とは愚の骨頂

 ハコモノ巨万の浪費の繰返し-不適切な財政運営を強行されてます

 「民間分院-60億円+リース事務所-30億円+高小-倍額-50億円」これだけで「140億円」は年間予算…

 

    結果は「高浜」と「市民」が犠牲となっています- 失政では…

 

<先人の労苦も無視-公共施設を早期解体/早期閉館は冒涜では…>

・「中央公民館-36年」 ・「旧市民病院-35年(南棟-築21年)」「旧庁舎-40年」 

「勤労青少年ホーム-43年」「体育センターー築43年」…

 建替えれば数百億円規模の市民の財産を破壊です - 蒲郡市は存続策

 

<早期閉館・処分予定の公共施設>

・「大山公民館-築34年」・「図書館-41年」「かわら美術館-25 - 100億円投入」を処分予定…

 

    市民の財産を破壊は、その理由や費用対効果の説明があり方です

 説明無き破壊は「まち」を私物化施政ではないでしょうか…

    公共施設が学校だけの "まち" に魅力はあるのでしょうか…?

 市民無視の不適切なまちづくりは今日も推進されています…

 

      幸せと感動を味わえる"住民参画のまちづくり"が切なる願いです

 

     (最後まで、ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸