● 2021年3月27日・中日新聞・西三河版に「グランドの契約で住民監査請求起こす」が掲載されました
● 高浜市田戸町の「研屋グランド」が、昨年、夏頃、同グランドの出入口に突然、鍵がかけられたとか…
⇒ それまで、小さなお孫さんやペットと散歩したり運動したり安全な憩の場を剥奪は不適切な施設管理…
・地域の子どもらは「夏休み」も、安全な運動場を奪われたようです… これが施設管理のあり方…とは ?
この施設を突然、特定団体が「立入禁止」とは如何なる権限行使…
更に「 無断立入り」は通報すると警告! -「連絡先」は表記無し…
特定団体が公共財産を私物化は不適切な管理ではないでしょうか…
● 市は「少年野球チーム」の練習場として「十年間 - 無償」で貸し付ける契約を結ばれたようです
⇒ 市民には、どのように説明され、理解や納得を確認されたのでしょう… 会議録等は検索出来ません
・公共施設-同様、グランドも市民財産 - 特定団体と独断で独占利用の契約強行は不適切な私物化の証し
「少年野球」独占では無く「地域住民」との共用利用があり方では…
公共財産である施設利用率の向上改善策を計画戴きたいものです…
「10年-無償」も疑問 - 受益者負担があり方ではないでしょうか…
「グランド-無償」「サブアリーナ-倍額負担」の差別は何故でしょう
「特定団体」だけ優遇は管理も利用料も市民を差別は不適切では…
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<運動施設-利用率例>
● 市は「公共施設」は利用率が低いと早期解体され、「運動場」は放任管理はいかがなものでしょう
・「体育館」利用率の目標は「40%」以下は不適。「グランド」は「12%」でも不問とは不可解…
⇒ これで「体育センター」は早期解体 - その理由は「グランド利用者」のため駐車場-増設とは浪費です
・公共施設は、国も提唱のように「大切に、丁寧に利用する長寿命化」が適正適切な財政削減策なのです
<公共施設のあり方-運動施設>より抜粋
⇒ 体育センタ-利用率-34%は市内最大の利用施設 - これを「早期解体」+「面積削減」は市民が犠牲…
<施設-利用料>
●「サブアリーナ」は倍額-値上げを徴収し、特定団体とは「10年-無償」と馴れ合い契約は不適切では ?
・更に、記事によると「グランド管理」を条件とありますが実態は放置のままでは…
(*昨年の写真ですが…、雑草も茂り放題 - 高浜では、これを管理と言われるのでしょうか… )
<芳川緑地公園の管理実態例>
●「予約」が無ければ、いつでも利用可能と開放されてます。なぜ、研屋グランドだけ特扱い…?
平等公平、適正適切な公共施設のあり方を切望するものです
「高浜」は業者も市民団体も特定対象を優遇体質は疑問です
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●「グランド問題」から他の疑問に話題を移したいと思います。
--- 「公共施設-利用率」 ---☆---
● 施設-利用率の目標が「施設毎」に変則的な基準は「管理方針・目標設定」が無い証し…。
・「体育館」は「40%」以下-「公民館」は「30%」以下と評価判定のバラツキは不適切な施設管理…
⇒ 解体基準の要素である「利用率」が曖昧で、ご都合主義で「早期解体」は不適切な管理実態です
●「中央公民館」の年間利用者は延べ7万人 - 市内最多利用の施設を早期破壊は"まちづくり"の崩壊です
⇒ これも約3年も代替施設を準備されず、その間-施設手配を市民一任は無責任な施政の証となりました
・更に「早期解体」+「高小-倍額-50億円」は財政浪費を「財政削減」と説明は裏切りです
⇒ 当時、「縮充効果」として「高小-13施設-37億円で済む」-「50億円は財政破綻」と説明されたはず …
<公共施設のあり方-集会施設>より抜粋
● コマ数 -「利用時間」の算出は「利用時間-13時間/日」×「359日/年」×「部屋数」
⇒「中央公民館-16部屋」+「大山公民館-6室」- 合計-22室を「たかぴあ-3室」に削減は疑問です…
・今後、半世紀は高齢化が進み、高齢者人口-5割増しに適切に対応できるとは思えません
● また、安城では「コマ数」を時間ではなく「午前・午後・夜間」の3分割で利用率を算定されています
⇒「コマ数」を時間単位で換算は自ずと利用率を低減化する不適切な仕掛けではないでしょうか…
● 様々な仕掛けをもって「早期解体」+「倍額建設」を強行は市民を欺き浪費建設の未来はアブナイ
「リース」や「高小-50億円」の「財政削減効果」は浪費だけ…
--- 「学校エアコン」の疑問 ---☆---
● 保護者の署名要望を受け、高浜もようやく「学校エアコン」を設置はよいのですが「倍額」は疑問!?
<学校エアコンの設置費用-比較>
学校 | 教室 | 工事費-百万円 | 教室当り | |
みよし市 | 1 校 | 23 | 37 | 160万円/室 |
高 浜 | 6 校 | 268 | 8億49 | 316万円/室 |
・「みよし市」は「各学校毎」に区分して空調工事を数社による競合入札は財政削減効果-有り!!
・「高浜」は 「応札も一社」、更に「学校6校 - 一括独占工事」の仕掛けはいかがなものでしょう…
⇒ 結果 - 空調設置単価は「みよし-160万円」対「高浜-316万円」と倍額を財政削減とは…疑問です
「リース」や「高小-50億円」、「学校エアコン」も倍額は不適切
更に、倍額工事を「一社独占方式」は不適切な優遇の仕掛けです
● 最近、判明は「体育館-空調」は高浜小だけ、他校は「換気」だけも疑問と市民を犠牲は不適切の限り
・「学校-体育館」は「指定避難所」- 災害発生時期は「酷暑期」や「厳冬期」も想定されます…
⇒ 避難所の温度管理は「生命維持」と「健康管理」に必須機能と思われます
避難所-体育館の空調機能は必須機能 - 高小限定は不適切な市民差別!
「高浜」は悲惨な避難生活を良しとされるおつもりでしょうか…?
これで「しあわせづくり計画」を推進も疑問です
<ご参考-入札情報-学校エアコン例>
・みよし市-小学校空調-36.9百万円-23教室-「落札率-65.7%」は空調業界の相場レベル
・高浜-学校空調-8億49百万円-268教室-「落札率-99.4%」もの高率は不適切な調整の疑い濃厚
落札率-「リース事務所-99.9%」「学校エアコン-99.4%」は疑問
「財政削減」と言われ、実態は不適切な浪費と業者優遇の連続です
「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」とは行政にとっていいまち
浪費は、市民が犠牲、市民に負担押付けは無責任です…
市外業者ではなく「市民ファースト」の施政を切望します
(最後まで、ありがとうございました)