●「高浜」の公共施設の問題は、五万人未満の街では「一人当り面積- 全国最低」です。
⇒ 現在、「縮充」にて、更に「公共施設」を狭小化は疑問であり、市民生活を破壊です
・今回も、施設面積-特に「運動施設の面積」を問題として比較検討してみます
<高浜の運動施設の面積>
●「高浜」の公共施設 - 一人当り面積は、5万人未満の街では「全国最低」であり…、
人並みの公共施設を整備なら「面積-拡大」があり方を「更に狭小」を選択は過ち…
⇒ 結果 - 公共施設の一人当り面積は「2.4㎡」- 運動施設は「0.05㎡」とは市民が犠牲
・現在、体育センターを解体は、更に、狭小を推進であり、市民の健康生活を阻害です!
・「高小-縮充」は50億円も投入して「市民運動施設-サブアリーナ」は面積半減…。
・更に、疑問は「面積-半減」したと、「使用料-倍額」の値上げを強行は矛盾では…?
近隣市との比較 | 刈谷 | 碧南 | 西尾 | 高浜 | |
人 口 | 千人 | 153 | 73 | 171 | 49 |
公共施設 | 面積-千㎡ | 549.9 | 270.3 | 539.2 | 118.3 |
運動施設 | 面積-千㎡ | 36.4 | 14.0 | 40.1 | 2.3 |
高浜-基準 | 1583 | 609 | 1743 | 100 | |
一人当り | 0.24 | 0.19 | 0.23 | 0.05 |
(*「高浜-運動施設」-「体育センター-1260㎡ ⇒ 早期解体中・武道館-598㎡・漕艇センター-448㎡」)
● 多くの自治体が「市立体育館」として「床面積-数千㎡」の客席付アリーナ保有に対し
「高浜」は「床面積-僅か 672㎡」の、名前だけの「サブ-アリーナ」しかないのです
⇒「高浜」の運動施設の狭小は、市民の体力づくりや健康づくりに逆行です…
--- 「スポーツとまちづくり」 ---☆---
●「国-スポーツ庁」は「スポーツを通じたまちづくり」を提唱しているようです。
・「スポーツによる地域活性化推進事業」は、「運動・スポーツ習慣化促進事業」と
「スポーツによるまちづくり・地域活性化活動支援事業」の二つの事業から構成…
⇒ 全国的にみれば、様々な自治体が「スポーツによるまちづくり」を推進と判明…
●「西尾市」は「スポーツ都市」を宣言 - 「運動施設-面積-40千㎡」
・「スポーツを通じ健康で豊かな心と身体を育てる街づくりを進める」とされています
●「刈谷市」は「スポーツマスタープラン」を策定 -「運動施設-面積-36千㎡」
・テーマを「一(いち)市民一(いち)スポーツ ~ みんなのスポーツとわたしのスポーツ~」
とし、すべての市民がスポーツのどこかに関わり、スポーツを通じて明るく健康で活
力に満ちた生活を送ることができる社会の実現を目指します。 と推進されてます。
近隣市も「スポーツ」に市民参加を積極的に取組みです
● さて「高浜」は「運動施設-面積-2千㎡」に狭小して、市民の心身の健康づくりを、
どのようにお考えなのでしょう… 体育センター早期解体は健康づくりに逆行です!!
(*運動施設を、西尾の20分の1とは異常な狭小化… 他市は関係無いと運動抑圧は疑問)
--- 「高浜」のスポーツによるまちづくり ---☆---
●「市の現況調査」では、「スポーツ施設に関しては、全市的広域スポーツの開催でき
る総合運動施設が不足しています」とあり、更に「狭小化」は逆行の過ちです!!
⇒ 結果 -「スポーツ振興」も「スポーツによるまちづくり計画」も見当たりません…
● 議会では、下記のように質疑応答をされてます- 2020年 3月 高浜市議会だより
・議員質問に対する市回答 - 令和2年度予算編成に 向けた市政クラブの 政策提言より
■問 スポーツ振興について、 本市としての理念は。
■答 スポーツ等の機会創出 や市民交流の場の充実、培ってきた 知識・経験・技能を指導や普及推進等、他者や地域のために発揮していただけるよう取り組 んでいる。
⇒「施設不足」を「市民」の力だけ - 人任せで補完できるものでしょうか…?
・「事業」には「ヒト」「モノ (施設・用具)」「カネ (資金)」が必須要素では…
■問 スポーツによる地域活性化や、子どもの競技力向上などへの連携といった新たな取組みは。
■答 本年8月、プロバスケットボールチームの シーホース三河と連携協定を締結し、観光・物産や、伝統文化・産業、人といった地域資源と、プロスポーツ興行というマーケットや発信力、スポーツによって夢を与える力という強味を活かし、互いの持続的な発展を目指している。
⇒ この答で「市民-参加による健康づくり」や「まちづくり」が可能でしょうか…?
・回答以来「1年経過」- 如何なる変化進化があったのでしょう… コロナが原因…?
・プロバスケットチームの華麗なるプレーを「高小-体育館」で見学は不可能では…?
⇒ 恐らく「高小-50億円の-メインアリーナでも、サブアリーナ」でも「プロ・チーム」
の興行は不可能と思われ、行政答弁の実現化は夢想に近く疑問です…。
<刈谷市-アリーナ> (*「シーホース三河」がプレー中継されてました)
・「高浜」にアリーナはありません-ウソも方便と高小にアリーナ-二棟もあるとか…?
■問 スポーツ活動に参加できるきっかけづくり と、スポーツ人口拡大についての取組みは。
■答 一例とし、スポーツ推進委員を主体にニュースポーツ体験会などを企画・実施している。
⇒ 問は「全市民対象」の参加促進策と活性化策ではないでしょうか…
・「狭小-サブアリーナ」は、これ以上の参加者-増加は、益々、予約競争で混乱必至!?
・現状では「土・日」は、既に、満杯状態 - 施設完成以来、数か月で崩壊しています
■問 ジュニアアスリートの発掘・育成についての考えは。
■答 スポーツ好きな子ども増のため、スポーツとの出会いの場を提供し、夢と感動を共有できるプログラムの企画・実施に重点を置いている。
⇒ 問は「有望な強化選手」への補助支援策では… 答は一般論であり 恐らく施策無し?
・しかも回答は抽象的な言葉だけ… 具体的施策が見えないのは残念しかありません
・仮に、スポーツ人口増なら、これを受け入れる施設不足は明白であり 子も失望では?
業者優遇の「縮充-倍額建設」は市民生活が犠牲です
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・「議会だより」は概要抜粋版で、これだけで判断は誤解もあるかもしれません
・ しかし、答弁の内容は「大家族」という視点が欠落も明らかなように思います
・「狭小-サブアリーナ」の建設失敗は明白です - 使用料-倍額も過ちは当然…
・「市民ファースト」であるなら改訂が当然を、過ちを押付けは市民が犠牲です
この施政は過ちの連続です…「施設建設」然り、「使用料」然り、「HP」然り…
「運動施設-狭小化」は市民サービスの欠落です
「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」 (孔子) … 改めることは難しいようです
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●「高浜」の運動施設面積は「近隣市の十分の一以下」では「スポーツによる街づく
り」は不可能であり、面積狭小だけの縮充建設は適正適切とは思えません。
・現に「財政削減効果」は全く無く「倍額-建設」は無駄遣いの連続です… 過ち…
⇒「縮充」は「市民の心身の健康づくり」にも逆行の施設計画ではないでしょうか…
縮充は建設業者の優遇策 - 施設狭小は健康づくりを阻害
民間業者-優遇ではなく「市民ファースト」があり方
この原理原則から逸脱が市民と高浜を犠牲としています
市は「しあわせづくり計画」を推進されているとか…
全国最低の公共施設を建設強行は不幸な まちづくりです
(最後まで、 ありがとうございました)