t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜市議会-議員の議会報告から - 高小建設の業者優遇

市会議員の役目として、市民に「説明責任」や「議会報告」があります。

これを果たしている「市議会議員」さんは、高浜にあっては極めて少数は残念です

 

・個人的には「内藤議員」と「倉田議員」から毎週、毎回、資料を戴きます。

 各議員さんの適正適切な活動活性化や、活発化を切に願うものです…

 

5月23日、吉浜公民館にて「倉田議員」の議会報告会が開催されました… 

・いつもより「コロナ対策」のためか入場は厳重でした

「手指消毒」「体調チェック」「体温測定」を済ませ「各机-1名」にて入場です

・また、通常は2時間弱を、今回は1時間余りに短縮して終了しました 

 

報告内容は、市議会が道理から逸脱の「前時代的運営」の実態が判明です。

・その一例として「高小-アスベスト費用-後処理問題」の説明がありました。

 

<議会報告-資料から抜粋>

工事見積は「複数見積」により「最低価格」を採用が道理です。

今回は「最高額の見積」に対し、更に、加算して支払いを強行は異常です

 

● 下図 - 当初「410万円」「452万円」「501万円」の見積 - 支払いは「587万円」

「高浜」では、これを「適正適切」と示されるようです - 道理から逸脱の村社会

・残念ながら「高浜議会」で反対は「倉田議員」だけだったようです- 歪んでます…

 

<高浜小-体育館-アスベスト工事追加費用>

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「高小-倍額-50億円」建設は、追加工事と称され、様々な予算追加を強行連続です 

・しかし、この手法は「高小」だけでなく、幾度も散見される事態の「高浜」です

<高浜小-工事日程> 

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そもそも「高小-倍額-50億円」建設を強行も異常事態と感じています

   (*他の市立小学校の建替額は「16億円~22億円」 - 高小だけ50億円は疑問…)

「高浜小-旧体育館」の解体時期は「ステップ-6」-「20年9月」から開始計画です

・「問題1」は、工事から半年-経過の21年3月に追加予算を計上は不適切と指摘

本来は「工事着工前」に見積し、工事額を決定後に工事着工があり方

 

「高浜小-工事日程」では「ステップ-5」の20年8月以前が適切な見積時期

これを「建設工事完了-3カ月後の3月議会で審議」の事後処理とは不信です 

  

●「高浜」は、工事も施設計画も「逆転・逆行」で推進が過ちであり裏切りです

・小学校の「アスベスト調査」は空調工事のため、他校は「18年12月」から調査開始。

「高小-体育館」は、なぜ、2年間も後回しにされたのでしょう…

 

 矛盾はデタラメの証し - 業者優遇の工事費は水増し…? 

 驚きは見積が工事終了後、更に、見積額を上回る支払い
 果たして、現場調査をどのように確認して、工法検討されたのでしょう・・・?
  正に「高浜-財政」を私物化 -「高浜-サイフ」のようです 
 
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「高浜」では、このような事後処理は恒例となっています。
・「中央公民館-地下水処理-5千万円」も「旧庁舎-アスベスト処理-5千万円」も同様
「本工事を発注後」に、巨額の追加工事を発注先に追加は、不適切な仕掛けです
  矛盾はデタラメの証し - 業者優遇の追加工事の仕掛け
 
工事単価も「旧庁舎-アスベスト処理-1.5万円/㎡」が「高小-5万円/㎡」も不可解!?
・「青少年ホーム」や「こども園」の残土処理単価も相場より割高で発注とか…
血税を私物化され、市民には厳しく、業者には優しい施政のあり方も疑問です
 
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「3月議会」では「かわら美術館」の管理方針も迷走状態の模様です。
・本来、「管理計画」では「民間譲渡」の方向性を開示されるべき時期のはず。
「議会」では「大規模改修-30億円」予算追加構想案を持ち出されたとか…
 
<公共施設-推進プラン-令和2年度版> *かわら美術館-完成-95年-築25年で処分?

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この「美術館」に、もう「巨額-90億円超」を投入 - 高浜-最高額の公共施設です 
・もし「大規模改修」であれば「公共施設推進プラン」の 自ら定めた計画にも逆行!!
「民間譲渡」という無責任な施政施策も情けない限りですが・・・
「財政削減」「長寿命化」も無視され 公共施設を僅か築25年で処分とは暴政の証し
 血税の重みも軽視の公共施設-管理のあり方は疑問です  
 
知る限り「平成29年(17年)」から「美術館」は「令和3年」-「民間譲渡」と公表
・「公共施設-管理方針」にて独断で「民間譲渡」と決定も私物化の施政です
「美術館」に「90億円超」投入 - 最高額の公共施設のあり方を独断も不適切 …
 
計画は、H28年から「あり方検討」とあり4年間の成果も結果も非公表は不適切 !
この方法は「リース事務所」も同様の手法 - 行政の独断専行は「高浜-破壊」です
  公共施設は「市民の財産」を、行政-私物化の証し
 
この「美術館」の失敗建設が判明と共に、次代への継承が困難な施設となっています
・「高小-倍額-50億円」も、安易な縮充建設は、工事完成-1カ月で破綻しています
「美術館」然り、「縮充」然り。説明責任を果たされず強行は「高浜-破壊」です 
 財政-数百億円にも及ぶ建設強行の失敗は明白です
 「市立病院」や「美術館」が、その失敗の証しです
 
  「財政削減」と「縮充」で狭小建設も失敗の繰返し…
「高浜」- 公共施設のあり方を行政-独断専行は、類似自治体にも劣る施設を倍額建設
・市民一人当り面積 -「全国-最低」を目指す施政は過ちであり、裏切りを重ねています
その裏は「業者-優遇」の倍額建設は不適切であり、財政の無駄遣いを強行です
 
「高浜」は言葉だけ踊る "まちづくり" となっています
・「思いやり  支え合い  手と手をつなぐ  大家族 たかはま」
・「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」
・最近は「しあわせづくり計画」を推進中とか…
  言葉だけ鵜呑みは危険な "まちづくり" が強行されてます
「公共施設-推進プラン」は市民参画無く行政独断の計画
 
行政は、他市は関係無い、旧施設も関係無いと独断強行
・他の自治体と「比較」すれば、「高浜-劣悪」は明白…
 
その実態は…「庁舎」を見れば一目瞭然…
<岩倉市>  *地上-8階-面積-10千㎡      <高浜>*20年で解体の借物…3階建-4千㎡ 

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● 百年の視点から見れば「リース」は無駄遣いの施設では
リース-20年契約後は、また庁舎建設-「推定-50億円」規模の建設となります
・ある青年は「高浜-リース庁舎」を「仮設」と指摘 - 正に「リース」は仮設なのです
   この仮設施設に「30億円」は無駄遣いの象徴です…
 
--- 「公共施設」の失敗は市民生活を不幸に ---☆---
例えば「サブアリーナ」の使用料は近隣市-最高額を設定
・理由は「高小-倍額-50億円」を強行の結果のようです
 「縮充」は 失敗建設 - 市民に失敗押付けは犠牲拡大です
  これでは「しあわせづくり計画」も失敗です
 
この使用料を倍額値上げが「市民のしあわせ」とは…?
「サブアリーナ」- 市立体育館では面積も機能も最低
    (*狭小-体育施設を「アリーナ」と呼称も名前だけ-舞台も無い、客席も無い床面だけ)
類似自治体-「岩倉市」と比較すれば「体育館-面積」は「半分以下」に倍額建替え!?
 「面積-半減」を「使用料-倍額」は矛盾であり裏切り
  (*使用料-「岩倉市-体育館-1/4面-640円」対「高浜-サブアリーナ-全面-1,320円」) 
 
・サブアリーナ-土日は予約殺到 -予約出来ない事態が発生
「狭小」失敗は、開館以来、数か月で運営破綻が露呈
・運動は定期的、毎週実施を推奨ですが場所取り出来ません - これが縮充の成果です
 
・土日の予約が重複の場合、施設の使用回数を平均化のため予約を半減調整とか…
高齢者-1万人の現在で発生 - これが20年後-5千人増ではサブアリーナ-パンクです  
 
岩倉市-総合体育文化センタ-アリーナ-1,584㎡」対「高浜-サブアリーナ-672㎡」
碧海グランド-駐車場のため「旧体育センター-1,260㎡」を早期解体は過ちです
・「グランド-使用率-12%」のため「体育センタ-34%」を解体は利用者を無視の私物化
  
同じ構図が「中央公民館-築36年」を早期解体は「民間病院」からお願いされたとか…
結果 -「旧分院」を6年間も放置され、税金も市民が立替 - 約7千万円の負担も疑問
・なぜ「高浜」はK市市民の「倍額補助」を分院に提供の必要があるのでしょう…?
 (*「K市-市民-15万人-病院補助-年4億円」対「高浜-市民-5万人-年3億円補助」)
 
・「中央公民館-利用者-年間7~8万人超の市内最多」を「民間分院」のため早期解体!?
当初の契約は「旧分院-建替え」を、分院から中公解体お願いされたと強行も裏切り
 
・結果は、代替施設-「たかぴあ」集会室の予約率は約7%と「中公-13%」の半減
狭小-集会室は、魅力も無く、換気量も確保出来ない危険な施設と化しています…
・公共施設のあり方では「集会室-利用率-30%以下」は不適切と指摘されたはず…
 
  実に言行不一致の傲慢な施政が強行されています
  (*どこが「大家族」なのでしょうか… 「大家族」と市民に我慢を強要は過ち… )
 市民には厳しく、業者さんには優しい施政は裏切りです
 
  これでは、益々、監視が必要な施政となっています
  市民-一人ひとりが自立し施政の監視が必要な時です
 
     (最後まで、 ありがとうございました)
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