●「高浜」の「庁舎」は全国でも稀有な「リース事務所-30億円」は 恥ずかしい施設…
・その建設経緯は、市民への「説明責任」を放棄? または回避され強行の結果です。
⇒ 要するに、市民は、知る事も、理解も納得もなきまま建設されたようです…
・個人的にも、当時、知らぬ間に「建設工事」が開始され、なんの工事?と聞いた状況…
⇒「市民説明会」が開催されたのは「着工-3ケ月前」では決定通告… 私物化の証し
・一方、当時「新城市」も市庁舎-建設を推進中だった模様 - その状況を確認してみます
--- 「新城市 (愛知県) - 庁舎建設」 ---☆---
●「高浜」は、基本方針を立案後、僅か1年後には建設契約は、市民説明を省き強行…
・問題は 財政確保 - この建設基金の準備も無く「安直に-リース」とは計画力も疑問…?
⇒ あるいは、作為的に「建設基金-積立」を怠り、止む無く「リース-採用」の仕掛け?
・どちらにしても「庁舎がリース」とは、他市の嘲笑のネタとなっているようです…
<高浜-リース建設の日程> *(行政とは思えない電光石火的スケジュール)
内容 | 日程 |
基本方針の立案 | 平成26年1月 |
実施方針の公表 | 平成26年5月30日 |
リース基本協定 | 平成27年2月 |
●「新城市」は、庁舎着工-「H28年」- 建設準備に「5年」を費やされたようです
・原因は「施設設計」を公開後、住民の反対を受け「住民投票」に発展し延期とか…
・「財政」は、庁舎-建設基金を「H4年」から開始 - 当時「15億円」を準備のよう
⇒「庁舎-建替基金」を「20年」かけて蓄えられたようです… 着実堅実な財政運営
<新城市-庁舎建設スケジュール>
<新城市 - 市民参画の庁舎建設>
●「高浜」は「基本方針」~「施設設計」まで 行政-独断専行で「リース-建設」を強行!
●「新城市」は基本構想-立案の段階から「市民参画」で推進 - 多くの自治体がこの方法
<市民への説明責任>
●「公共施設」も「財政」も「市民の財産」 - 「高浜」は行政の財産と誤解では…
⇒「高浜」には、もう「庁舎」が無いのです - 「リース事務所」という借物なのです
●「高浜HP」-「本庁舎整備事業に関するQ&A」に下記のように掲載されてます・・・
・ 「同Q&A-Q3」-「庁舎は地方公共団体の事務所として位置づけられていることもあ
り シンボリック的な建物を求めず…」とは行政の独断! - 市民の声ではありません!
⇒ 市民感情を無視した見解は残念! -「パブリック-サーバント精神」も喪失の証し
・「庁舎」は 数十億円の巨額投入の施設です - まちのシンボルであり夢・誇り・希望…
⇒「高浜-リース」は、30億円もの巨額を投入して「借物 - 仮設事務所」なのです
高浜-施政は 歪んでます -「高浜」を私物化!
<新城市-実施設計 段階での市民説明>
●「新城市」では「実施設計」の途中段階で「広報-特集号」を発行され全世帯に周知…
● 詳細は、新城市-HPを検索戴き、ご確認戴きたいと思います
[検索] : 「新城市-庁舎建設の広報-特集号」を発行されました
<新城市-事業費>
● この段階では「床面積-9千㎡」-「事業費-49億円」-「本体工事-38億円」
・「高浜-リース」は「床面積-3.6千㎡」-「事業費-33億円」と割高施設
⇒「高浜-旧庁舎-大規模改修」であれば「施設工事-19億円」と試算されてます
・どちらが「財政効果」が優位かは一目瞭然 - これをウソ説明でリースとは裏切り
<新城市-庁舎事業費> *「高浜」は事業費も説明無しで強行
<新城市の財源計画>
●「新城市」は、「財政-削減」に尽力されています… 財政運営が巧みです
・「合併特例債」や「消費税-値上げ前に契約遂行」- 結果 -「実質負担-27億円!」
⇒「特例債」の返還も「毎年-約5千万円」と説明は「高浜」の3分の1!
●「高浜-事業費-合計-29億円」-「年-1.4億円」支払い - これを「20年」で解体…?
・「21年後」- 再び「市庁舎 - 建設-32億円-寿命-70年」を開始… の見込み…?
「リース事務所」は典型的な無駄遣いです…
<新城市-財源計画> *(「高浜」はこの財源計画も非公表で強行では? )
--- 「高浜の財政運営」 ---☆---
●「高浜」は財政運営が弱体化しているのでは… 次代を犠牲とされてます…
<市債 (借金) - 増加>
・「リース」や「高小-PFI」の「財政-平準化」の効果は疑問です
<基金 (貯金) - 急減>
・「リース」「高小」倍額建設には基金 (貯金) 準備の形跡がありません
⇒ 多くの自治体は、通常「建設事業費」の半額程度を準備され公表されてます。
・「無計画」故に、緊急措置として「リース」や「PFI」採用では… あるいは作為的…?
⇒「公共施設-計画」とは、切った貼ったの世界なのでしょうか… 管理のあり方も疑問
・丁寧で、堅実な公共施設-計画の立案遂行をお願いしたいものです
・最近、議会では「美術館-大規模改修-30億円」の話題も上がったそう… 迷走中では
⇒「公共施設-推進プラン」では「民間譲渡」- 計画頓挫なのでしょうか - 説明無し…
・しかし「美術館 - 築26年」は「90億円超」もの市内最高の財政投入の施設
⇒ これを「民間譲渡」とは、実に安直 - その努力工夫や安易な施設管理は失望だけ…
市民とまちを犠牲の過ちの施政はまだまだ続くようです
<基金 (貯金)>
●「公共施設-基金」を準備不足のまま、強引建設は冒険です
⇒ 結果-「コロナ禍」災害に対しても 渋々-対応の施策? - 大災害時の危機対応も不安…
・「防犯カメラ」の設置も、遅々として、推進されていないようです
● 令和3年-「公共施設-基金」は「5億円」では過少です。
・今後 - 5~6年間 -「小・中学校 - 大規模改修- 60億円事業」が計画されています
⇒「基金」は、本来-半額程度が適正適切 - これを「市債-40億円」の財政計画は疑問?
・「リース」「高小-倍額-50億円」「小中学校-改修-60億円」は 次代を借金漬け!
<高浜-基金の推移>
● この財政苦境下でも「分院補助 -年3億円-10年」は疑問です - K市市民の倍額負担
⇒ なぜ、高浜-市民は倍額負担なのでしょう? 「庁舎-リース」「公共施設-狭小」の要因
民間分院に「20年 -60億円」は市民生活が犠牲です!
・「市庁舎-建設」相当額を「僅か10年」で投入は、財政は借金-増、基金-減の犠牲
・「サブアリーナ」は、隣接する小学校-体育館より狭小建設 - 使用料は倍額値上げ!
-「市民体育館」なら、他市と同等規模の施設を建設可能な予算を民間分院に投入!?
「適当適切な余暇と運動」- 健康な市民生活をも犠牲…
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公共施設は 「大家族」の財産です
庁舎も高小も施政の独断専行で建設は裏切りの連続です
結果-「業者優遇」- 倍額建設は財政効果が無い無駄遣い
「無駄遣い」の連続は福祉も「コロナ対策」も期待外れ
市民と次代の「高浜」を犠牲の施政となっています
(最後まで、 ありがとうございました)