●「高浜」には、隣のK市に本院がある民間病院の分院があります。
・経緯は、市民病院 (開院-'85年) が経営破綻となり、'09年-経営移管となりました
⇒ 従来「総合医療」が「療養医療」となり、高浜の医療体制は個人病院が背負う形に…
・市立病院の経営破綻は、どうも「国」の「地域病院の削減策」に はめられたようです
● そして、今回「まん延防止-重点地域」に「高浜」が対象となったことは衝撃でした
・「高浜」は、コロナ感染数も「241人 (6/17) 」と西三河の市では最小です…
・理由は、知事の説明では「医療提供体制が逼迫する厳しい状況が続いている地域」…
⇒ 医療体制の崩壊 - 民間分院に「20年-60億円」の投入効果も全く無い証しでは…?
「万が一」の非常時に分院が機能発揮しない証しです!?
なんのための「60億円補助」 なのでしょうか…?
<6月21日から -「まん延防止」> *(中日・21.6.18-西三河版)「」
「血税-60億円補助」は「庁舎-2棟分」を献上です
民間分院への巨額補助は 高浜財政も破綻では…?
基金が無いから「リース」とは主客転倒の財政運営…
そこまで「高浜」を犠牲とする意義はなんでしょう
<防災協定の疑問>
●「高浜」では防災協定を様々な団体と締結 - 疑問は「分院」と協定されていないこと
⇒ 大災害時は「医療体制」が最優先課題です - しかし「分院」は未加入とは疑問です
・結局、コロナ対応と同様 - 万が一の医療体制は「個人病院」頼みのようです
巨額の分院補助は疑問 - 費用対効果が無いのです
・ 確認漏れは無いと思いますが… 下記に「協定先様」リストの検索先を掲載します
[検索] : 防災協定 15779.pdf (takahama.lg.jp)
<民間分院への補助に関する議会協議>
● 下記資料は、H28年 -「新分院-建替え」に伴う補助内容の議会検討資料
⇒「高浜」は、分院から…「お願いされた」と100%受託は疑問です…
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⇒「お願いされている」と「分院補助 - 年3億円-10年」を決定されたようです
「市民」のお願いは無視 -「分院」のお願いは100%対応
<当初の分院との協定>
● 当初の市民説明会 -「経営移譲」のため初年-負担だけで済むと説明 - まさか-20年間!
⇒「施政」の言葉は怪しい - 前言撤回も安直にされ、市民説明抜きで契約強行です
繰返しますが、高浜市民はK市市民の倍額を負担です!
「高浜-5万人-年3億円」対「K市-15万人-年4億円」
----------------------------☆--- (*「広報」-21.2.1号から抜粋 )
● 突如「市民説明会」とは全く異なる内容で締結されたのです-2ケ月後に公表
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●「財政支援」も不可解 -
・「移転後4年目以降、20億円を限度として、病院の施設改修費を補助します」
⇒ 確か、以降「エレベータ」「空調設備」「集中制御盤」等々を改修整備のはず
つまり「施設-建替費」は「20億円」から「設備改修整備費」を減額すべきでは…
・「建替補助」は減額が「新たに20億円」を提供とは、分院には過剰な補助を強行
・更に、土地も租税も無償化 - また「新たに10億円」を補助追加…
・更に、建替地は「旧-市民病院地」なのに「中央公民館の解体要求」を受けるとは…
まさに「高浜」-サイフと化し、私物化されています
その反動か「市民-無視」「市民-犠牲」は益々厳しく
これを「大家族」や「いいまち」とは疑問です
「市民」ではなく「分院-ファースト」の施政です
(最後まで、 ありがとうございました)