・一部、前日ブログと重複しています。ご容赦を…
●「高浜」の残念な要素は「ウソも方便」と、虚偽説明を多用されること。
・当初、まさかと思い、矛盾の施政情報の検証に苦闘しましたが、結局「ウソ」と判明
⇒「パブリック-サーバント」精神も疑問であり、血税の無駄遣いは私物化を強行です
● この不適切な手法が「後援会」にも浸透波及しているのではないでしょうか…
<アシタの高浜を創る会の説明>
・「市債」は削減、「基金」は増額と説明ですが、「直近実績」と比較すれば逆転です
⇒ つまり「市債」は増額、「基金」は減額が実態を「ウソ」は不適切しかありません
・財政効果を最大値となるよう、比較する「年」を選択されたと思われます
<最近の実態-市債と基金> (*R3年 -「高浜市当初予算の概要」より抜粋)
●「後援会」情報では…
・「市債」は「▲14億円」と表記ですが実態は「▲4億円」と「10億円」もウソ表記…?
⇒ この「市債」を直近の「H29年」と「R3年」を比較 - 「26億円」もの借金増加⤴
(*「市債残高」- 一般会計 - 「H29年-73億円」対「R3年-99億円」)
・果たしてH22年と比較し「ウソ」の14億円も減額とは不適切では?… 誠意も疑問…
●「基金」は「10億円増」と記載 - 最近の実績では「▲11億円」もの巨額減少⤵
⇒ 基金「H29年-28億円」対「R3年-17億円」が実態 - 財政運営は疑問であり浪費です
・これを「後援会-資料」は「市債-▲14億円」「基金-10億円」と真逆の説明は裏切り
<直近の財政実態>
・以上を、再度、まとめてみたいと思います
● 市の財政内容につき、説明される機会も無く、不透明な財政は無駄遣いの連続では…
87億円もの使途を「説明されない」ことも裏切りでは…
--- 「ウソ説明事例」 ---☆---
●「行政」が「ウソ説明」で公共施設を建設なんて聞いたことがありません…
‣多くの自治体は懇切丁寧な仕事ぶり - 施政資料からも判断出来ます
・しかし「高浜」は、このウソが、まかり通っているのです… 議会も黙認賛同…?
⇒ 公共施設-建設の「ウソ説明例」を取上げたいと思います -「まち」と市民を裏切り
<ウソの人口動向説明>
●「人口推移」として「全国推移」を打出し「高浜」の未来も同じと説明されたこと
・数年前「公共施設」あり方計画にて、市民説明会が市内-5カ所で開催されました
⇒ 冒頭「数十年後 - 日本の人口激減」- つまり財政収入も急減し財政危機となる…
・下記の表では「2060年-8,674万人」 - つまり「人口減- 32%減」に推移する
⇒ よって「高浜人口」も減少し「財政収入」も激減で危機状態になる」と説明…。
<正確な人口動向>
● しかし、説明会後「あしたの高浜研究所」が人口ビジョンの発表を知りました
・この説明会前に、市は調査委託し、説明会後に報告を受けていたと思われます。
(*アシタの高浜研究所は、主なスタッフが市の職員のはず - 初めからご存知では…
確か? この調査にも「血税- 1千万円弱」投入のはず - 不可解な使途では… )
⇒「高浜」- 人口推移は「2060年-18%増 (2010年比)」-「全国動向」とは真逆です…
・将来は「中京圏」は自動車産業の好影響を受け、人口も税収も減少は少ないはず…
(*但し「自動車-産業」の隆盛状態を現状維持できるかは不透明ですが… )
<アシタの高浜研究所の人口予測>
● 本当に「人口減少・税収激減」であれば「公共施設」は長寿命化が最優先であるべき
⇒ 実態は「早期解体」「倍額建設」は、将来予測に逆行を強行は不適切と思われます
・なぜ「財政-無駄遣い」の「業者優遇策」を選択されたのか不可解な施政判断です
<将来の財政危機を前提に借金倍額は不適切>
● 気になるのは「債務負担行為額」-「約36億円」- どのような意味なのでしょう…
・『「債務負担行為」は、将来にわたる債務を負う契約を結ぶこと - 実質的なヤミ起債
と指摘されるものである。』 (*ネット情報より )
⇒「問題」は「令和元年-財政状況-債務負担行為」が「約90億円」に膨らんでいる事
<令和元年 - 高浜-財政状況> (千円)
● 未来の高浜は、隠された莫大な借金 (ヤミ起債) を抱えています
< 近隣自治体との財政比較>
● 近隣市と比較すれば、「高浜」は「借金」は倍額、「貯金」は半額以下
⇒「高浜」の「地方債」と「債務負担行為」の合計は「176億円」もの巨額に!
令和元年 | 刈谷市 | 碧南市 | 東浦町 | 高浜 |
地方債残高 | 99.2 | 93.9 | 86.3 | 85.4 |
債務負担行為 | 2.8 | 14.2 | 9.9 | 90.1 |
積立金 | 255.8 | 71.3 | 48.7 | 25.1 |
● 疑問は「庁舎」や「高小」の建替え時期を目前にして「基金積立」が過少であること
・次代の市民に財政負担を軽減化のためにも「基金積立」は必須要素であるはず…
⇒「庁舎-20億円」や「高小-25億円」を目前にして「基金積立-10億円」では準備不足
・初めから「借金建設 - 業者優遇」を前提に、施設計画を立案されたのでは…
<「高浜-基金残高」>
●「高浜」は「基金準備」を怠り過ぎでは…
・「公共施設-建設然り」「大災害-救済支援然り」- 準備不足は市民生活を犠牲では…
⇒ この代替手段が「債務負担行為 (ヤミ起債) 」でしょうか…
・債務負担行為額は「H25年-36億円」が「H27年には78億円」と42億円も増額
●「高浜」の未来を「人口激減」「税収激減」と説明され「財政削減」があり方と説明
されながら、裏では「ヤミ起債」を起されたようです…
・その結果が「リース庁舎-30億円」や「高小-倍額-50億円」の業者優遇策でしょうか
「高浜」を借金漬けは疑問であり市民生活が犠牲では…
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・次回は「主にリース事務所」のウソ建設につき、検討したいと思います
(最後まで、 ありがとうございました)