● 多くの市民は、行政に全幅の信頼を寄せてます -「ウソ説明」はありえません…
⇒ 行政は、これを幸いとして「ウソも方便」と、虚偽説明を多用されています
このウソ説明の浪費建設の実態を再確認します
---「リース事務所」のウソ説明例 ---☆---
● これは市庁舎-整備事業を公開されていた「市HPの庁舎-Q&A」に掲載されてました
・「市が整備の場合」-「37億円」も、市民を裏切る残念な「ウソ」を記載です
⇒ 「リース事務所」完成の数か月後、「森友問題」同様、削除改ざんされました
--- 「市が設備の場合」 ---☆---
● 当初の行政説明資料を確認し「37億円」の記載が無いのが「ウソ」の証しです
1.「整備事業-要求水準書」より抜粋したものです - 「事業費-30億円 (税別) 」
[検索] : 高浜市HP - 市庁舎-整備事業 - 2112.pdf (takahama.lg.jp) 資料-P.3
⇒ 結果 - 床面積を半減し、「38万円」も安いと契約は市民を裏切りです
2.「整備事業-要求水準書-別冊1-2」より抜粋 - 「事業費-33億円 (税込み) 」
[検索] : 高浜市HP - 整備事業 17523.pdf (takahama.lg.jp) 資料-P.1
・「旧庁舎」を「大規模改修」、更に、「20年間」維持運営の費用の見積です
⇒ 結果は「合計 - 33.2億円」 - 「37億円」は水増しされた捏造額なのです
・この「維持運営-20年」の設定も、リース条件に合わせるべく期間を調整
⇒ H26年8月-「施設寿命を70年に延長決定」したはずが、寿命60年として作成
⇒ 実は、「施設整備費-19億円」も総務省単価基準で水増し見積となっています
--- 「リースは極めて高額な施設」 ---☆---
●「リース事務所」の支払計画の中味は「施設費-19.6億円」と「維持運営-9.4億円」
⇒ これを整理すると「下表」のように「リース単価は、倍額」となります
・「財政削減・平準化」と言われながら、「特定業者」に「倍額」で発注なのです
|
民間事業- リース |
市整備– 旧庁舎-改修 |
床面積-㎡ |
3,668 |
7,674 |
施設費-億円 |
19.6 |
19.3 |
単価-万円/㎡ |
53.4 |
25.1 |
(*「市が整備」も「総務省単価」の大規模改修-単価にて試算され水増しです )
●「リース」は、床面積が半減なのに、建設費を同額でメリット有りと考えることが過
ちであり、裏切りであり、これを強行は施政のあり方としていかがなものでしょう…
--- 「建築相場」から推定 ---☆---
● 「リース建築単価-53万円」は妥当なレベルでしょうか。比較を試みます
1. 近年、市が多用される「総務省単価」があります。
・これは、将来、数十年先の建設投資規模をシミュレーションのための単価のため、
現状相場より割増し設定されています。
⇒ それでも「公共施設」で最も高額は「行政系施設-40万円/㎡」なのです
・施設の構造は高額な「鉄筋コンクリート造」にも適用できる単価です
・「リース事務所-鉄骨造-53万円」は、圧倒的に高額であり「ボッタクリ」同然てす
<総務省単価> (*下記の単価に施設面積を掛ければ建設費が簡単に算出というもの)
総務省-単価 |
更新 (建替え) |
大規模改修 |
施設分野 |
修繕期間-3年 |
修繕期間-2年 |
・行政系統施設 ・市民文化系 ・社会教育系 |
40万円/㎡ |
25万円/㎡ |
・スポーツ系統施設 ・レクリエーション系 |
36万円/㎡ |
20万円/㎡ |
・学校教育系施設 ・供給処理施設等 |
33万円/㎡ |
17万円/㎡ |
2.「国交省」が毎年、県別に建設実態を集計し公表している「着工統計」を確認します
・「H26年度」-「建築着工統計-愛知県-鉄骨造-事務所」の建設単価は「17万円/㎡」
⇒「事務所-3,700㎡」なら「建設費-約6億円」が相場を「リース-20億円」で契約…
・「高浜-リース事務所-20億円」は「約3倍」- 14億円もの過剰な業者優遇では…?
⇒ これを「38万円」も安いと契約は、市民を裏切る行為です
国交省-建築着工統計 (H26年) |
鉄筋コンクリート造 |
鉄骨系 |
愛知県-公務用建築物 |
30.9万円/㎡ |
16.5万円/㎡ |
・当時は「鉄筋コンクリート造でも31万円/㎡」を「鉄骨リース-53万円」は異常!!
⇒ 疑問は、なぜ「3倍額-単価建設」を有効有益と判断されたのか… どんなメリット??
<ウソの公共施設計画>
●「高浜-行政」は、市民に対し説明責任を放棄し、「ウソ資料」で旧庁舎を早期解体
・「3倍-建設」を強行は、不適切を超えた裏切りであり詐欺同然は怒りを覚えます…。
⇒「高浜」を、施政は私物化されている証しと思われます
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・「庁舎」が「リース事務所」なんてありえません
・その施設費は「業者優遇」の3倍額-建設は暴政です
⇒ 建築相場より「14億円」もの過剰な優遇価格は不適切
「リース契約」は20年 - また新庁舎建設が待っています
「財政削減」は頓挫し「業者優遇の無駄遣い」の連続です
●「施設計画」をウソ 説明で強行なんてありえません
・「高浜」や「市民」を行政が裏切るなんてありえません
⇒「私物化」体質からの脱却転換があり方です
●「次なる問題」は「20年後」… 基金は減少の一途
・次世代に新庁舎建設の財政負担を丸投げの無責任では…
⇒ ハコモノ計画の失敗を次世代に引き継ぐことも裏切り
●「公共施設-計画」は完璧性が求められます
⇒ 「高浜-百年」の進路を示す羅針盤ですから…
・庁舎を「リース」とは市民を路頭に迷わす計画です
●「庁舎」は、まちと市民の誇りであり夢であり希望です
⇒「リース」は、これらをことごとく破壊です
「リース事務所」を選択判断の責任は限りなく大きい
● この失敗建設を繰り返さないためにも伝える努力が必要
⇒「リース事務所」は「高浜」の魅力も半減となりました
「庁舎」に限らず「高小-倍額-50億円建設」も不可解…
「高浜」-公共施設-計画を私物化は 「高浜」を破壊です
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公共施設は市民の財産です - 行政に管理委託なのです
施政の倍額建設を強行は業者優遇の私物化の証し
「業種優遇」のまちづくりは、市民生活を犠牲です
ウソの無い 住みよい「まちづくり」の実現を切望します
(最後まで、 ありがとうございました)