● 国や他の自治体は現有施設の長寿命化を推進ですが、「高浜」は早期解体-倍額建設
⇒ これは「高度成長期」の名残の手法であり「財政負担」の増大を招いています…
・近年「高浜」の公共施設を狭小化は疑問です- なぜ全国最低を狙う必要があるのか?
●「公共施設」の面積は、市民生活の維持向上に直結し比例関係にあると思われます
⇒「狭小化」は市民生活を犠牲とし、利便性や快適性の低落を招いています
・結果、「財政負担」は増大、「市民生活」は低落は、失敗のまちづくりです…
----「公共施設」の面積比較 ---☆---
● 愛知県岩倉市との公共施設の面積比較です。両市共に人口も財政規模もほぼ同等の街
⇒ しかし「主たる公共施設の面積」が「高浜」は「3割」程度とは過剰な狭小化では…
・そして、今後、小中学校を建替えて更なる狭小化を強行目標とされていることは疑問
● 「美術館に累計-90億円」や「民間病院に60億円補助」、「リース庁舎-30億円」や
「高小-50億円」と倍額建設で合計-240億円投入は市民生活を犠牲としています
⇒「公共施設」建設を基金 (貯金) 積立を10億円程度で80億円建設は乱暴な財政運営
・しかも・・・
「面積狭小」に対し「倍額建設」は矛盾であり無駄遣い
「財政削減」効果無き「ハコモノ計画」は破壊です
・更に、例えば「高小」の支払計画も業者優遇の証し…!?
「PFI方式」「財政負担」の平準化と説明され、支払実態は「高小-倍額-43億円」
のうち「76%-33億円」を2回払いに財政平準化効果は皆無 - 業者負担の解消策
(*支払計画 -① H31年3月-19.5億円、②R2年11月-13.1億円、③R3年-0.5億円 )
⇒ これを「見積入札から倍額建築まで-1社独占」の仕掛けを構築強行は私物化です
・疑問は、わざわざ早期解体して、倍額を投じる狭小化は、業者優遇策の施策です…
⇒「血税-還元」を市民ではなく、特定の建設業者さんに還元強行のようです
それは不適切な関係構築の可能性を予感させます
<岩倉市との面積比較>
自治体 | 岩倉市 | 高浜 | 比較 | 施設例 |
公共施設 | 床面積-㎡ | 床面積-㎡ | 高浜 / 岩倉 | 高浜 |
図書館 | 2,521 | 1,707 | 0.7 | |
生涯学習 | 2,022 | 560 | 0.3 | たかぴあ |
体育館 | 7,967 | 922 | 0.1 | サブアリーナ |
庁舎 | 10,455 | 3,668 | 0.4 | リース事務所 |
消防署 | 2,651 | 519 | 0.2 | |
小計 | 25,616 | 7,376 | 0.3 |
●「岩倉市」と比較し、「体育施設-サブアリーナ」は「面積-1割」とは過剰な狭小
・例えば「刈谷」や「西尾」は、市民の健康と体力向上のため運動奨励されています
⇒「高浜」は言葉では「ちょうどいいまち」と発信されながら、運動奨励策は消極的…
・「市民体育館」面積-「1割-670㎡」は狭すぎ - これを「ちょうどいい」とは詭弁です
・「万歩計」だけでは「体力向上」や「ストレス発散」効果は疑問です
●「市民体育館」が「サブアリーナ」という「小学校-体育館」より狭小化は失敗です
⇒ しかも「使用料」は他市の倍額設定とは、業者は優遇、市民からは倍額徴収の裏切り
・「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」とは言葉だけで、実態は市民から搾取の街
「高浜」ハコモノ計画は大きな過ちを強行されてます
このツケを次代の市民に丸投げは 無責任なまちづくり…
・「高浜」のリース事務所は、つくば市の「倍額」、高小も埼玉・美南小の「倍額」
業者優遇のハコモノ- 倍額建設は限度を超えてます
----------------------------☆---
● 具体的な施設建設の仕様も疑問です
・今回「サブアリーナ」につき、気付いた不具合点を列記します
---「サブ-アリーナ (A)」の疑問点 ---☆---
1. 最大の疑問点は「縮充」- 狭小化は面積半減による「運動競技」の利用数も半減です
・「体育センター」は「2面」- 毎月、申しこめば毎週、予約活動が出来ていました
⇒「サブ-A」は「1面」- 予約可能数が半減 - 月2回に半減のクラブも発生しています
・予約しても「予約調整」され、使用頻度の平準化とかで一方的に削減されてます
・しかも、学校や役所は予約手続きも不要で、施設占拠できる施設運営は私物化の証し
・更に「使用料-倍額」は、踏んだり蹴ったり - 市民が犠牲の倍額建設となっています
<今月-8月の木曜日の予約状況>
● 最上段-8月5日、学校がドタキャンのため急きょ空き発生 - それでも予約率-73%
⇒ これで「高齢者」の利用率が増えれば「サブ-A」はパンクです - 狭小化は失敗です
・今でも、予約希望に対し「100%」対応出来ていないのです - 市民の我慢の上に成立
● この「ドタキャン」対応も未熟な対応システムです
・6月下旬-「8月5日」は多くの市民クラブの申込みを「学校利用」を理由に受付拒絶…
⇒7月下旬-「学校-ドタキャン」を受付 - 予約希望市民に通知されること無く放置だけ…
・「市民」は絶えず、予約状況の確認を要する事態となっています
2.「施設建設」は事前に「要求水準書」が作成され、施設設計に反映されます
<サブアリーナの施設構造>
● 上記の要求水準では「サブ-A」と「メイン-A」は分離独立した構造があり方
⇒ 実態は「一体的」に設計され「サブ-A-東面」が開放構造となっています
・つまり「遮音性」も「遮蔽性」もなく、小学校-体育館が扉開放時は丸見えに…
⇒ 「騒音対策」「防犯対策」が低劣な構造を小学校-施設に採用は疑問です
⇒「サブ-A」の扉は、小学校に対し「開放構造」は危険であり不安を覚えます
・「小学校側」が扉開放すれば、学習状況や容姿が丸見えの構造なのです - 会話も可能
・児童らは「通路」まで進出して「休憩」したり、「飲み物」を飲んだり…。
・今まで「卒業式-練習」や「体育授業」に遭遇してきました
<サブアリーナの施設構造-西側>
●「コロナ禍-対策」としても「換気」は重要な感染対策
●「自然換気」の最も簡単な手段は「窓-開放」です。実使用の結果「サブ-A」では、
「雨天時」-「雨」が降りこみアリーナ床面や暗幕が濡れる不具合のため窓開放禁止!?
⇒ 原因のひとつは、施設の必須構造であろう「庇」が欠落しているため
・「晴天時」も、暗幕があるため窓を全開出来ない施設構造は、通風換気不足です
⇒ 更に、雨天時「窓を開けられられない構造」は危険であり要求仕様にも反しています
<行政-回答>
⇒「倍額-50億円」も投入し「窓」も開けられられない施設構造は疑問です
公共施設において「雨」を想定していないとは…
● 公共施設は「総務省」の指針にも逆行し「早期解体+倍額建設」を強行…
・コロナ対策も「厚労省」の指針を無視し「窓開放」を想定されず開放禁止とは…
⇒ 結局、市民無視の私物化を強行されています… 市民が犠牲の施政の証しです
その背景は特定の業者優遇の仕掛けです
これが「高浜-施政」の実態なのです
----------------------------☆---
● 「たかぴあ」- サブ-A施設は、不便な施設となりました。失敗建設です。
・予約しても「予約」が取れない施設は疑問です - 狭小は高齢化に逆行です
⇒ 他市と比較し「面積-1割」 - 市民の健康と体力づくりにも逆行です
・キャンセル発生しても連絡無く、絶えず予約状況の監視が必要な施設運営システム
・東面の「開放扉」も失敗です -「遮音性」「遮蔽性」なく音は丸聞こえ、姿は丸見え
・西側の「窓構造」も雨対策無し - コロナ対策の「窓開放の換気禁止」は致命的欠陥
⇒ 市民を「コロナ禍」から擁護する配慮も欠落は不適切であり失敗のハコモノ計画
・更に「使用料-倍額」は市民が犠牲 - 倍額建設したと使用料値上げはボッタクリ体質
・施設配置が混在 -「児童施設」と「市民施設」が混在配置は疑問です
⇒「たかぴあ」の市民会議室は校舎内に配置、児童クラブは市民体育館に隣接と混在
思想無き、巨額のハコモノ建設は無駄遣いの象徴です
----------------------------☆---
思えば、高小は全市民が関係する施設です
これを高小学区関係者だけで構築は私物化の象徴施設
地域交流施設-会議室の利用率は低迷しています
サブアリーナ同様、狭小施設は魅力も低落しています
「会議室」に「カラオケ設備」を設置されたそうです
「平日」に「カラオケ」も出来ない施設は失敗です
ハコモノ寿命は「百年時代」に移行します
狭小施設では「百年ニーズ」に対応出来ません
(*「狭小-リース事務所」により市役所-組織を分離分割が失敗の証しです )
ハコモノ失敗は「高浜財政」の大損害です
(最後まで、 ありがとうございました)