●「高浜」の公共施設計画は行政の暴走同然です… 公共施設を私物化されているよう
・高浜「公共施設」の市民一人当りの面積 -「2.4㎡」は、5万人市では全国最下位
⇒ なぜ、この公共施設-面積最低の狭小生活を市民に押付けなのか…? 使用料は倍額…?
● 納得できる説明も説明会も、市民アンケート等による民意を確認の施策も無い…
・正に、独断専行のハコモノ行政 - その方法は「早期解体」「倍額建設」の業者優遇策
市民を裏切りの不適切なハコモノ行政は高浜-破壊です
●「庁舎」- リース-倍額30億円契約-面積半減は不便 - 着工3ケ月前に40名に説明で強行
1.「つくば市-分庁舎 (3,310㎡) 」- リース契約は10億円 - なぜ高浜は"3倍額"で契約?
2.「旧庁舎 (7,700㎡)を耐震改修なら「20億円」-リース「38万円」安いと契約は疑問
⇒ [旧庁舎-リース事務所]=床面積4,000㎡が 僅か「38万円」で解体は 10億円の損失!
---「ハコモノ」は巨額投入の魔物 ---☆---
●「図書館」-「早期閉館」「分離分割」の施設計画も、市民無視の不適切な計画では…
<図書館-施設概要> (*「公共施設総合管理計画」から抜粋)
・「高浜-図書館」は郷土資料館と複合化され「実質的-図書面積」は約1,000㎡程度…?
・「建築年」は「S54年」-築41年 - ちょうど「大規模改修」の時期と思われます。
⇒ ところが「計画」は「現図書館」を早期閉館し、5~6か所に図書室を分割の模様…
・もともとは「高小」に縮充建設が計画頓挫し、代替案として「図書室化」はデタラメ
「公共施設計画」は百年を見据え慎重丁寧があり方
●「高浜-公共施設総合管理計画」から図書館の「課題」を抜粋してみました。
<市民の疑問>
1・「蔵書数」は約20万冊 - 全国542位とやや下位層に位置し少ないようです
⇒「問題」は「開架数」- 書棚に展示は「約8万冊」と6割も倉庫保管は もったいない
・他市動向をみると「開架率」は約7割ほど - 高浜と逆転しています。狭小化の弊害…
・新-図書室では、更に削減し、約3万冊弱とし、これを5~6カ所に分割の計画とか
⇒「問題」は「書庫」に眠る「17万冊」- 如何様に利活用なのか - 廃棄同然と推測
2・他市では「財政削減」のため「現有施設の寿命」を「80年超を目標」に長寿命化。
・「高浜」は「早期解体」し建替えてから長寿命と財政投入の促進策を選択も疑問です
⇒ ちなみに「中央公民館-築36年」「庁舎-40年」「青少年ホーム-42年」を早期解体
公共施設を寿命半ばで解体は財政浪費と市民を裏切り
● 図書館も築41年で早期閉館も「立地環境」-「液状化」や「津波」が危険と指摘です…
・「鉄筋コンクリ造」の基礎は頑強で、岩盤まで杭が打たれているはず…。
・「ハザードマップ- 津波」を確認も、当該地は「浸水-0m」を危険とは 理解不能…
⇒「疑問」は「民家」や「会社」があり、災害対策は市民を優先対策があり方では…?
「早期閉館・倍額投入」は疑問のハコモノ行政
・「かわら美術館-90億円投入」し、施設方針であった「民間譲渡」の計画が頓挫
・代替案として「図書室」を移転とは 安易なハコモノ計画が失敗の結果と思われます…
⇒ この「美術館」を「図書室」に改修のため、また業者優遇の数十億円計画が裏に…?
「公共施設計画」は 慎重さを欠き 思い付きでは失敗…?
<液状化-図書館周辺>
●「グランド」「武道館」も同じ地域 - なぜ「体育センタ」と「図書館」が危険なのか
・更に「かわら美術館」周辺も「液状化-危険域」と表記されています - これは安全…?
⇒ 矛盾の説明で、公共施設を早期閉館の根底は私物化の証しです
…
<液状化対策の基礎工事例>
・「鉄筋コンクリ造-基礎」は岩盤まで杭を打込み液状化-対策構造のはずなんですが…?
<津波-図書館周辺> (*下図-中央部の白色地に図書館は位置します)
・ハザードマップでは「図書館」の津波被害は軽微と予測では… これを危険と説明…?
・また図書館の隣地に「港小」があり、はるかに学校が危険エリアは放置でしょうか?
3・結果 -「5~6室に分散分割」を複合とは「縮充」と矛盾 - 矛盾はデタラメの証し
⇒ 現在、市民意見も無視され「業者-丸投げ」で「新-図書室」計画を強行されてます
<「議会だより-No.102-21年3月-内藤議員の質問」に対する回答> (文化庁⇔文科省?)
4・「図書館」機能に、更に、電子データ方式を"追加"なら理解出来ます。
⇒「図書館」を廃止し、代替に「電子データ方式」に切替えとは情報機能も崩壊です
● 「新-図書室」推進の講師に「札幌-図書館職員」のリモート講演を開催されたとか…
・「札幌市」の図書館の蔵書数は「266万冊-全国6位」が、更に「情報館」を追加!
⇒ 高浜は「図書館」を閉館し「情報機能」に特化とは、市民の「知の財産」を破壊です
・「蔵書-17万冊」をお蔵入りは廃棄同然 - 典型的な血税の無駄遣いのハコモノ計画…
5・「疑問」は「コロナ禍」により「テレワーク」等が浸透し「個室化」が進展では…
⇒「三密対策」を踏まえ情報収集や学習環境の構築があり方であり「ワイガヤ」は不適
・行政が「ワイガヤ」を肯定の施政施策が、「ワクチン接種率」も全国-最低なのでは…
「図書室化」は、市民の安全安心を軽視 - 不適切な業者優遇策では…。
6・「子ども」に「いき広場」と「美術館」の 1km超の移動を課す分割は危険大!!
⇒「図書室」間を移動時の事故発生時は、市は、どのような責務を負担するのでしょう
・子どもは「児童図書」だけ閲覧とは傲慢の証し… 両立が成長させる鍵と思います
⇒「子ども」も人格あるヒトです -「図書」は存在だけでもヒトを成長させます
・逆に「大人」でも「児童図書」を閲覧読書されるはず…
⇒「お母さん」も「子どもに読ませたい本」や「家事趣味」の本を同時に借り出し
「図書室」に分割分散は不便となることは自明の理です
7・「蔵書-不要」とするなら「何時でも、何処でも」対応出来ることでは…
⇒「蔵書-20万冊」を「2万冊」に減らし、5~6カ所に図書室-分割は疑問です
「図書館」廃止は「高浜」の知的財産の破壊です
---「碧海近隣市」との比較 ---☆---
●「高浜」は、他市は関係無いと都市計画資料に近隣市との比較検討を示されないのも
不自然であり、不適切ではないでしょうか… 恐らく「高浜」の悪さを隠蔽が目的…
<図書館の面積>
● 「高浜」は「施設は縮充」と更なる狭小化を強行 -「図書館」を閉館し「図書室化」
⇒ 結果 -「碧海五市」では、面積は最も狭く、書籍数も半減は魅力も無い施設づくり…
自治体 | 刈谷 | 安城 | 知立 | 碧南 | 高浜 | 合計平均 |
人口-千人 | 153 | 190 | 72 | 73 | 49 | 538 |
図書館-㎡ | 5,374 | 9,193 | 3,618 | 4,327 | 1,707 | 24,219 |
一人当り-㎡ | 35.2 | 48.3 | 50.0 | 59.0 | 34.8 | 45.1 |
比較施設 | 中央図書館 | アンフォ-レ | 含-資料館 | 市民図書館 | 含-郷土館 |
●「図書-床面積」-「現在-1,707㎡」を「新-図書室」は「790㎡」を5分割は疑問です
・「図書館」とは「知の集積」に圧倒され「読書意欲」が湧くものではないでしょうか
⇒ 現有する「吉浜図書室」や「高取図書室」は分割設置の先行事例ですが低迷では…
・これを「いきいき広場」や「かわら美術館」移転は血税の無駄遣いでしかありません
「狭小」だけの施設は魅力も欠ける証しです
---「高浜-図書室化」の数値比較 ---☆---
●「日本図書協会」が文科省のガイドラインに沿って調査された資料を基に作成
・2-「延床面積」は、現状は全国相場の半分、「新-図書室」は更に半減-これを5分割
・4-「開架冊数 (本棚に設置数)」も全国相場の半分、「新図書室」は、更に"1/4"に削減
・6-「視聴覚資料」は現代の情報媒体とされながら、全国相場の"1/4"は疑問の実態
⇒ 様々な機能要素を半減、更に1/4に削減が、未来のまちづくりの魅力となるのか…?
・近隣市も「高浜-図書室」は狭いだけ不便な施設と評価では… 図書は近隣の共用施設
人口別実績 |
3~10万人 |
高浜 (H24) |
高浜/全国 |
新図書計画 |
高浜/全国 |
1.平均人口 |
49,800 |
45,837 |
92% |
49,285 |
99% |
2.延床面積(㎡) |
2,937 |
1,707 |
58% |
5カ所-787 |
27% |
3.蔵書冊数 |
213,984 |
191,263 |
89% |
207,327 |
97% |
4.開架冊数(内数) |
153,181 |
80,000 |
52% |
23,679 |
15% |
5.新規図書/開架比 |
10.9% |
不明% |
不明 |
不明 |
不明 |
6.視聴覚資料数 |
8,299 |
2,238 |
27% |
不明 |
不明 |
7.1人-年間貸出数 |
11.4 |
5.0 |
44% |
不明 |
不明 |
「狭小」だけの施設計画は市民が犠牲です
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● 市も、課題解決の手法として「P-D-C-A」を廻そうとされてます… 実態は独断専行
・「庁舎」は業者優遇され 30億円も投入し、面積-半減の狭小化は不便で貧弱な施設
⇒「図書館」も失敗の繰返しで「狭小・分離分割」は"まち"と市民生活を破壊です
● 市民の財産である公共施設-図書館につき「P-D-C-A」を廻すのであれば・・・、
・「P-計画」- まず、市民に構想計画の説明があり方 - 議会だけに公表は私物化の証し
・「D-実施」- 既にある「吉浜や高取図書室」にて、試験運用するのも一案…
・「C-確認」-「利用者アンケート」や「市民意見」を募集し、改善対策案を立案修正
・「A-実施」- 確認結果をもって対策案 - 施設計画を立案 - 実態は「業者-丸投げ」…
⇒ 高浜に居住経験も無いであろう業者のご提案で「図書室」づくりは疑問です
・「P-計画」- この実施計画案につき「市民説明」と「市民意見」を募集があり方
「P-D-C-A」をグルグル廻すことがあり方です
「市民が主体」のハコモノ計画もあり方です
「高浜」は私物化で強行-業者優遇の倍額投入は不適切…
● この「図書館」問題で、知立市のHPに資料「図書館のあらまし」を見つけました
⇒「高浜」にはこれが無い - つまり現状実態も未確認のまま「図書館-閉館」のようです
・[検索] : https://library.city.chiryu.aichi.jp/img/pdf/aramashiR3.pdf
ハコモノは百年先を見通して立案計画があり方です
このため、過去経緯実態を徹底的に把握が必要です
(最後まで、 ありがとうございました)