●「高浜-公共施設計画」は"ウソ"説明で建設強行 - 平然と市民を裏切りです。
・「市民」に説明も無く、独断専行で「図書室化」を強行されていることもその証し
⇒ 今回は、R2.9.7- 議会にて配布された資料を基に「図書室」計画を検討します
● 問題は「縮充」と称され、様々な「施設面積」を半減は市民生活が犠牲です…
・ところが「施設費」は、逆に「倍額投入」と過剰な業者優遇の連続は高浜-私物化!
「市民」は、施設面積は半減、施設費は倍額と二重苦です
更に「使用料」を倍額は三重苦のハコモノ行政は裏切り
・スローガン「大家族たかはま」「ちょっといいまち」とは"カモフラージュ"では…?
市民は意識と情報に対し覚醒が重要要素となっています
● 倍額投入の事例… 施設を「大から小」まで倍額投入は市民を裏切りの連続です…
・「民間分院-補助-60億円」「リース庁舎-30億円」「高小-50億円」-倍額-140億円…!
・「学校エアコン-8億円」「青少年ホーム-産廃処理-2億円」も倍額投入は不適切の限り
・ 最近、気付いたのは「いきいき広場」の空調更新費も疑問の工事です
「倍額投入」に「財政削減効果」はありません!
---「図書館」の実態 ---☆---
●「図書館」の全国レベルにおける「高浜」の位置付けを数値で確認したいと思います
・情報源は「文部科学省-生涯学習政策局社会教育課」-「図書館の設置及び運営上の好
ましい基準」-「参考資料-P.82」から数値データを引用し比較検討を試みました。
[検索] : 図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成24年12月)に関する関係書類について(冊子) (mext.go.jp)
・「図書館協会」は、2011年-全国貸出上位の図書館整備状況につき人口別に分類とか
<「図書館-施設の床面積」>
●「高浜」の図書館の床面積は、全国と比較すれば「人口-3万人市」に相当の狭小施設
⇒ 更に「一人当り」の面積 -「0.04㎡/人」は、2万人市の「半分」とは過剰な狭小…
・「図書室化」は、更なる狭小化を強行であり、市民無視のハコモノ計画では…
・「高浜-図書館面積-1,784㎡」は郷土資料館を含みますから、実質-全国最低と推測
⇒ 市も内心拙いと判断なのでしょう、正確な床面積の詳細は未公表… 隠蔽です…
人口 | ~2万人 | ~3万人 | ~4万人 | ~5万人 | 高浜 (H24) |
人口-人 | 17,363 | 25,998 | 33,982 | 45,669 | 45,837 |
床面積-㎡ | 1,395 | 1,850 | 2,435 | 3,373 | 1,784 |
一人当り-㎡ | 0.08 | 0.07 | 0.07 | 0.07 | 0.04 |
<「図書館-書籍数」>
●「高浜」図書館の蔵書数は「191千冊」- 人口3~4万人市相当とやや少ない程度
⇒ 問題は、開架数(書棚配置) - 推定-8万冊は、人口2万人市以下のレベルは過少
・「施設面積」が過少で、書籍を書庫に眠らせている実態 - 市民の学ぶ権利も剥奪!
⇒「開架率」が42%と逆転は「図書」という知的財産を廃棄同然は不適切の証しです
なぜ、「施設情報」も「図書」も隠されるのか・・・
人口 | ~2万人 | ~3万人 | ~4万人 | ~5万人 | 高浜 (H24) |
蔵書数-冊 | 123,661 | 153,589 | 220,523 | 240,459 | 191,263 |
開架数-冊 | 90,406 | 99,644 | 139,660 | 161,385 | 80,000 |
開架率 | 73% | 65% | 63% | 67% | 42% |
<「図書館-貸出数」>
●「高浜」図書館の貸出数は「194千冊」- 人口2万人市より少ないのも疑問…?
⇒ 問題は、貸出数 -「一人当り-5冊」は、全国の「半減」は危機状態では?
人口 | ~2万人 | ~3万人 | ~4万人 | ~5万人 | 高浜 (H24) |
登録者-人 | 18,678 | 20,711 | 36,010 | 32,478 | 38,754 |
貸出数-冊 | 206,723 | 338,596 | 483,625 | 514,058 | 194,747 |
一人当り-冊 | 11.1 | 16.3 | 13.4 | 15.8 | 5.0 |
「高浜」は「施設面積も図書館面積も、開架数・貸出数」も全国下位は不適切では…?
新-図書室計画は、これらを更に半減は改悪の裏切りです
---「高浜-新図書室」の構想 ---☆---
●R2.9.7- 議会にて配布された資料を基に「図書室」計画を検討します
⇒「高浜」は「図書館」でも狭小を、「図書室」にして「5~6分割」は全国最低では!?
倍額を投じ、なぜ、全国最低を目指されるのか?
施設 | 現-図書館 (H24) | 新-図書室 | 新 / 旧 |
人口-人 | 45,837 | 49,268 | 107% |
床面積-㎡ | 1,784 | 787 | 44% |
一人当り-㎡ | 0.04 | 0.02 | 41% |
蔵書数-冊 | 191,263 | 207,327 | 108% |
開架数-冊 | 80,000 | 23,679 | 30% |
開架率 | 42% | 11% | 27% |
<「図書室計画」は疑問>
●「疑問」は「か-美術館」の民間譲渡計画が破綻するや、急きょ「図書室計画」が浮上
⇒「令和3年度-公共施設推進プラン」として「美術館-改修費-30億円」を計画立案
●「図書館」を閉館し、代わりに「図書室」を5~6カ所に分割分散は疑問です。
・「読書」を阻害して「ICT」で十分とする判断も根拠があるのでしょうか…。
・「図書館」を閉館 -「図書室」を追加して「ワイガヤ空間」を複合する意義は…?
⇒ 通常「図書館」は静粛性が求められますが、「図書室」は騒いでも大丈夫…?
・「か-美術館」の民間譲渡を失敗し、施設を維持継続のため「図書室」を設置のよう…
・「いき-広場」-マシンスタジオを「民間会社」に移管委託のため「図書室」を設置 …
「図書室」はハコモノ計画を失敗の代案として浮上では…
なにより、民間企業への過剰な優遇が気になります
「公共施設」は百年を見据えた慎重丁寧な検討が必要です
思い付きを強行は「高浜」と「市民生活」を破壊です
30億円投入し「図書室」は全国最低のハコモノでは…?
<望ましい-新図書館構想> 以上をまとめ提案したいと思います
・「開架数」-「現状-8万冊」は過少 -「全国並みの16万冊」と倍増を図るのが適切
・「施設面積」-「開架数」を確保のため「施設面積も倍増-3.300㎡」程度が適当
・「情報機能」- 更に、市のご提案のように「情報交換交流空間」を追加 - 約1,000㎡
・「児童教育」- 子どもの知的学習機能や学生の学習室も充実付加したい - 約1,000㎡
・「施設位置」-「図書館」は児童も含め全市民の利用促進の為「人口重心地」が適切
⇒ 以上を総合すると「施設面積は-5,000㎡」が適当であり、旧民間分院が適応します
・「旧-民間分院 (元-市民病院) -施設」は「面積-8,640㎡」-「築36年-南棟-築21年」
⇒ 現在、民間分院の代わりに「固定資産税-年1,,200万円×5年」を負担し解体予定とか
・裏切りは「解体後の跡地方針」を示されない事… 高浜一等地を放置は無策の証し…
公共施設(元-市民病院)を解体ではなく活用策があり方
国策に準じ「長寿命化」を図ることも あり方…
● 市は「読書」を削減し、「ICT」で十分とお考えのようですが疑問です…
<「読書」効果>
●「読書」の効果とはなんでしょう… ICT時代でも「読書」は有益のようです
・「読書で得られる8つの効果」
[検索] : 読書で得られる8つの効果とは?読書効果を最大限に引き出すコツを伝授 | 株式会社 瞬読 (syundoku.jp)
- 共感能力がアップ
- 創造力が鍛えられる
- コミュニケーション能力がアップする
- 語彙が増える
- 年収があがりやすくなる
- 知識が増える
- 人に会わずして考え方を勉強できる
- ストレス解消に最適
「高浜」の読書量を全国並みに向上したいものです
(最後まで、 ありがとうございました)