・「高浜-公共施設計画」は"ウソ"説明で建設強行 - 平然と市民を裏切りです…
● 日本図書協会は、人口別に図書館機能の標準規模を推奨されています。
・「人口-5万人」は「面積-3,374㎡」「蔵書-24万冊」「開架-16万冊」が推奨目標
⇒「高浜」の「図書館-面積-1千㎡ (推定)」は「人口-1.5万人」レベルと狭小です
・「蔵書-20万冊」は「人口-4万人未満」レベル
・「開架-8万冊」は、「人口-2万人未満」と余りにも貧小の図書環境が実態です…
いづれの要素も「全国比」では、「人口-数万人」レベルと低劣な実態なのです。
今回の「図書室-分割構想」は更なる図書環境の低落計画
なぜ 「高浜」は全国最低を目指されるのか不可解です…
<全国最低施策>
・公共施設-一人当り面積、ワクチン-接種率、そして図書室化 - 市民が犠牲の施策…
<図書室-分割構想>
・「美術館」と「いき-広場」に「図書室」を約6カ所に分散する - 6カ所合計し比較-
・「面積-790㎡」「開架-2.4万冊」は「人口-1万人」相当の図書館を更なる狭小化
・ 問題は…
1.「図書室-構想」では「蔵書-18万冊」が死蔵化…
⇒ 「図書室-2万冊」では、図書館における新たなる書籍との出会いが剥奪されます
・更に、図書室-6室を巡るには、「広場」と「美術館」は1km超の移動となります
・これを「縮充-施設」とは、リース事務所同様、不便な公共施設は失敗建設です!
2.「美術館」に図書室を追加と「30億円構想」が浮上…
⇒「財政削減」があり方を、再び、特定の業者優遇の巨額投入の仕掛けです
・「財政困窮」とリース事務所は相場の3倍額で契約し、図書室に、また「30億円」??
3. 「民間譲渡-計画」はどうなったのでしょう? 説明無し!
なぜ-方針大変更なのでしょうか? いつ-決定されたのか
⇒ 市民に説明無く「密室政治」を強行は裏切りです
「公共施設-推進プラン」は 思い付き計画では不適切!
<公共施設推進プラン-かわら美術館>
・数年前から「美術館」は、令和3年-「民間譲渡」… いつ、なぜ、変更なのか説明無し
⇒ この計画が失敗したと「改修-30億円構想」は民間業者を過剰優遇の仕掛けが再発!
<図書室-分割構想>の狙い (*過去の施設計画から類推-あくまで推測です)
● 自治体-図書館は単独施設が多いのに -「図書室-分割分散」の理由を推測してみました
・恐らく「かわら美術館」の民間譲渡が失敗し延命策として30億円投入の口実づくり
⇒「図書室」に改修を口実に、美術館全館の改修費として巨額投入を画策と推測…
・二つ目は「民間プール会社」に「いき-広場」のマシンスタジオを移転の口実づくり
⇒「図書室」のスペースが無いと「マシンスタジオ」を移転し経営支援に協力と推測…
(* プール会社との運営契約期間は30年 - 募集は20年だったのが直前に延長も疑問 )
「市民」を犠牲に民間業者を過剰優遇は疑問の施政施策…
このまま強行は「全国-最低」の図書環境となります
「全国最低」を指向の施政は疑問であり市民が犠牲です
<図書室-計画の不適切な仕掛け>
● 先月、「図書室構想」を理由付けの 図書館移転の「サウンディング調査」を実施公表
[検索] : 「図書館-移転報告」 19480.pdf (takahama.lg.jp)
⇒ 疑問は行政の「図書室-分割構想」ありきが前提の調査結果 - 報告者も非公表の隠蔽
・とても「第三者」としての客観的、且つ、適切な調査とは思えません… 無責任では?
● 最近、この「調査関係者」が おぼろげながら類推することが出来ました。
・てっきり、市外の図書館関係の有識者と先入観で思いこんでました。
・どうも「図書室-評価報告」は、市内の 当該施設の運営社の可能性が高いようです。
⇒「図書室-計画」を肯定の意見を羅列は、受益者にも成り得るため当然の帰結では…
・調査担当を非公開とする理由も納得できます - 関係者で調査公表は不適となります
この方法の報告を軽々に賛同も多いと思われます…
「市民」を平然と裏切りは このように推進されます
<図書室-構想の経緯>
・「高浜図書館」はS54年完-築42年。まだ施設寿命-半減の施設で40年使用可能
⇒ 隣接する「武道館」はS55年完 - これは安全と利用継続も疑問です…
・「美術館」も、ハザードマップには「液状化地域」と警鐘表記されてます
⇒「体育センター-築43年」や「図書館」だけ危険施設と判断は ご都合主義の証し…
・「図書館」は耐震強度が確保された公共施設です
・公共施設推進プランでは「美術館」は民間譲渡-計画を強行されてました
⇒ 昨年、この可能性が頓挫するや「図書室-構想」を急きょ、打ち上げられた模様
百年の大計があり方を短期的思いつき計画も疑問です
・市民の要望や意見も聞かれず「図書室-構想資料」の作成を設計業者に丸投げ…
・作成された「構想資料」も、市民に説明されず「議会-配布」だけが私物化の証し
・市民への説明は「広報」- 意味不明なイメージ資料で説明実績だけ残す洗脳作戦…
・「全国トップクラス」の札幌図書館-職員を講師とし「リモート講演会」-市民40名
⇒ 札幌は「蔵書-2百万冊」を基盤に「情報館」設置 - 高浜は「情報機能」のみに特化?
・図書室を運営可能性のある業者で「計画」を評価肯定し、これは市HPに公表…
これで「蔵書-18万冊」を死蔵化強行は破壊計画です
なぜ、市民を騙し欺いてまで業者優遇を強行されるのか
なぜ、市民の意見を汲取ろうとされないのか
公共施設は市民の財産を、私物化は裏切りです
「市民ホール」同様、隣市の図書館を活用せよか…?
図書室化は「高浜」の知的財産や知的生活を破壊です
「高浜」にあっては真実を見極める意識の覚醒が必要です
(最後まで、 ありがとうございました)