●「高浜」は財政財源が厳しいとされながら倍額建設を強行で特定業者を優遇は疑問…!?
・今月-市議会は「補正予算」を組まれたそう - 不可解は「コロナ対策」が全く無い事…
また、コロナ禍後の市民生活の回復策も未着手は市民が犠牲の施政施策では…
⇒「高浜」は、もう「平穏・平和な時代が到来」と認識されたのか…? 誤認です…。
・市制50周年に浮かれている場合ではない - 市民は緊急事態と直面継続は深刻です
・議会でも「ワクチン接種率」の低さを指摘され、市民の犠牲が露呈したのでは…
⇒ 疑問は「借金-増加一途」の市財政の動向です - 市債-2百億円超も間近では…?
---「9月-補正予算」 ---☆---
● 疑問は「高浜」は「少額工事」でも「地方債 (借金) 」をしなければならないのか…?
⇒「地方債 (借金)」は、次世代に返済負担を丸投げすることにならないのか…?
・「少額工事」に借金-75%は 適正適切でしょうか…? 工事後の維持管理期間も不明…?
<補正予算> *全ての案件の財源が借金主体の事業となっています
No | 工事名 | 工事計 | 地方債等 | 比率 | 備考 |
1 | いき広場-クッキング-換気工事 | 219 | 219 | 100% | 国庫補助 |
2 | 高取小-緊急連絡装置-整備工事 | 1,694 | 1,270 | 75% | R4-改修 |
3 | 吉浜小-普通教室化工事 | 1,232 | 920 | 75% | R5-改修 |
4 | 女性文化センタ-空調更新工事 | 2,880 | 2,160 | 75% | R11-改修 |
合 計 - 万円 | 6,025 | 4,569 | 76% |
● 次の疑問は「2.高取小」も「3.吉浜小」も、来年以降から大規模改修の計画です。
⇒ 今回、工事の施設設備が、大規模改修で解体されず維持継続されるのでしょうか…?
● 借金の要因は、従来のハコモノ-倍額投入が高浜財政を困窮化しているのでは…
・「分院補助-倍額-60億円」「リース-3倍額-30億円」「高小-倍額-50億円」…
⇒ これだけで年間予算に相当する巨額を投入は不適切な業者優遇であり市民が犠牲です
・結果 -「5万人市」-公共施設-面積-2.4㎡/人は「全国最低」- これは市民生活を破壊!
⇒ 更に「図書館」を早期閉館し「図書室」を分割分散配置は、デタラメな施設計画です
・「女性文化センタ-752㎡」-空調更新に「2,880万円」も倍額の可能性が懸念されます
⇒ 過剰な業者優遇は不適切な財政の無駄遣い - 適正適切な財政運営があり方です
・「お役所-相場」から脱却が財政削減となるのかもしれません
---「学校-施設整備」 ---☆---
・学校施設の財政投入-負担額を計上してみました。
● 公共施設は「百年」の大計をもって最適計画の立案と建設推進があり方・・・。
・H29年以後の学校施設の大規模改修計画 - 予算と財源をご確認頂きたいと思います。
時期 | 学校 | 工事 | 事業費 | 補助金 | 市 債 | 一般 | 市債比 |
H29 | 高小 | 建替 | 4,870 | 610 | 2,562 | 1,698 | 53% |
R4 | 高取小 | 大規模改修 | 1,052 | 150 | 809 | 93 | 77% |
R8 | 港 小 | 大規模改修 | 832 | 276 | 500 | 56 | 60% |
R5 | 吉小 | 大規模改修 | 1,086 | 362 | 650 | 74 | 60% |
R8 | 翼小 | 大規模改修 | 1,781 | 593 | 1,068 | 120 | 60% |
R6 | 高中 | 大規模改修 | 1,591 | 200 | 1,250 | 141 | 79% |
R10 | 南中 | 大規模改修 | 1,287 | 428 | 773 | 86 | 60% |
学校 | 施設費用 - 百万円 | 12,499 | 2,619 | 7,612 | 2,268 | 61% | |
高小 | 財政投入率 | 39% | 23% | 34% | 75% |
● 最大の疑問は「高浜小-偏重」の施設建設です。実に高小だけに4割投入は不適切…。
・本来、公立学校こそ「平等公平」があり方ではないでしょうか…。
⇒「高浜小」だけ「4倍-50億円」を投入し、納税は同額も不公平 不平等な施設計画
・ 市民施設があると言われても「占有面積は 1,775㎡-15%」で25億円増は不可解…?
・「高小」も市民施設-縮充を理由に運動場-狭小化、プール移転-不便で低劣な教育環境
⇒「水泳指導」も「高小・高取・港小」に限定も不公平で不平等は 不適切な教育制度
・「市民施設」- 集会室の予約率-「10%」以下 - 中央公民館は13%は不適と解体
二兎負うものは一兎も得ず - 市民が犠牲だけの倍額建設
高小-倍額-50億円は失敗建設の証しでは…
● 最大の不安-「学校施設」に市債-76億円 (高小-26億円) を次世代に丸投げは無責任…?
⇒ 市債比率にバラツキがあるのも疑問 - 本来、市債は「40%」程が適正レベルでは…
● 先行き不透明な時代であるからこそ、借金を減らし、貯金を増やすのが財政健全化
⇒「高浜-財政運営」は、真逆の借金増額策は、時代動向にも逆行は 市民生活を犠牲
・この借金増加が「工事」も借金、「コロナ対策」も手薄と、悪循環の繰返しです
この公共施設-倍額投入が、少額工事も借金強行を招き危険な財政運営の兆候では…
後世を借金漬けとする可能性が多分に想定されます
---「高浜-財政の動き」 ---☆---
● ここ数年の「ハコモノ-倍額投入」は過剰であり高浜財政にとって大きな負担のよう…
[検索] : 当初予算・決算の概要 - 高浜市ホームページ
・令和3年-予算の概要から抜粋しました。
● 疑問は「市税収入」は減額なのに「ハコモノ-倍額建設」は 財政リスクが増大です
● 「基金(貯金) 残高」も半減して「倍額建設」は疑問です
・「公共施設-基金」は5億円も無いのに「学校-建設-高小含め-125億円」を計画
⇒ 「高小」を除いても「今後 -76億円超」を投入 - 巨額の借金前提は後世も犠牲
●「貯金」が無いから「借金-建設」を強行とは、市民と後世の市民が犠牲です。
・堅実な財政運営は「基金-貯金」を蓄え、財政リスクの軽減を図るべき
⇒ 財源構成は「現世代が6割負担」-「後世が4割負担」があり方と思われます
(*他市の庁舎-建設財源の構成比等を参考に類推したものです )
・これが、現世の施設計画に責任を持ち、後世にも貢献する"まちづくり"と思います
<市債-借金残高-一般会計>
<企業会計を含む市債残高> (*「高浜」- R3年-見込み-180億円が借金総額)
---「財政運営のあり方」 ---☆---
● 特定の業者優遇にて倍額建設が、行政のあり方、市民の望みでしょうか…
・市民は行政に、適正適切な施策と共に、健全なる財政運営を負託のはず…
⇒ 行政は、この市民の期待に報い、公正で適正適切なる施政運営があり方のはず…
● 補正予算の市債負担率-「75%」や、今後の学校施設の市債が「60%」は無責任…!
・後世にとって「ハコモノ-面積半減」や「庁舎-リース」「図書館-分割分散」は大迷惑
⇒ 更に「借金-二百億円」の負債の押付けを 市制50年で決定決行は 恥のかき捨て同然
「市債(借金) - 半減」こそが 次代につなげる施政のあり方
● 財政等の計画のあり方につき、疑問は「目標設定」や「目標値」を公表されないこと
・「目標値」- 「税収額」「基金額」「市債額」や「公共施設-面積」が見えないのです
⇒ 毎年計画される、予算は「年度毎に見込み額」や、「公共施設-面積」は結果報告
「高浜」の戦略的将来像が非公開の"まちづくり"は疑問
・「財政長期計画」があると言われるかもしれません。
・しかし「長期計画」は過去実績からの延長を条件とする見込み計画なのです
⇒ 例 -「公共施設」は今後-百億円超の計画に対し「基金-R8-3.1億円、R20-44百万円」
・一方「市債-借金(一般会計)は「R3-99億円、R8-138億円、R20-143百万円」と急増
つまり、公共施設-建設は「借金建設」による計画のようです - 実に無責任計画では?
● 本来、長期計画は「将来ビジョン」を適正適切に円滑に達成するためのもの…
・この「将来ビジョン」を非公開で進めることが不透明で不適な計画と思われます
建設財源を借金に求める施政施策は後世が犠牲です
そう考えると「早期解体」「倍額建設」は過ち
既存施設の「長寿命化」を図り「基金積立」があり方
総務省の提言に準ずる事があり方 - 国に逆行は財政困窮
「高浜-公共施設-計画」は 大失敗の財政無駄遣い
「高浜」- 百年の "まちづくり" の失敗です
健全で適正適切、透明性ある公明正大な施政運営を!
「市債比率」の適正適切は「4割」です…
公共施設-事業は「税収」を高め「基金」を蓄積もあり方
「市債-借金」にたよる施設事業は無責任の証しです
(最後まで、 ありがとうございました)