t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市の公共施設は不可解です。財政削減とされながら「倍額建設」は「業者優遇」となっています。また「早期解体」は「国」の指針にも逆行。「倍額建設」してから長寿命とは財政の無駄遣い。例えば、庁舎をリース事務所に建替えは30億円投入。ところが「つくば市」は、同じリース会社で面積規模もほぼ同様でなんと10億円弱で契約と判明。高小-50億円も他校の倍額建設は、公立学校を不公平な教育環境の施設となっています。この乱暴な施設計画の結果、高浜市民一人当りの公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低の面積。つまり、公共施設の面積削減は不要のはず。まったく説明責任を放棄され、劣悪な「まちづくり」が進められています! このまま、行政にお任せの「まちづくり」は、市民生活は破壊となります。市民の監視を高め情報発信を図るものです。

高浜住民監査 - 図書館を考える - 新城図書館

21.11.4-中日新聞-「発言-みんなの声」に「図書館通い-日常豊かに」の記事を拝読。

・「新城市」のご婦人が「図書館」を活用し、人生の楽しみを見つけられた内容でした

 [検索] :  新城図書館:新城市 (shinshiro.lg.jp)

 

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・気づかされることは、文中「本棚の前に立つとうれしくなって小説から短歌、絵手

 紙、山野草と巾広いテーマのものを借りました」の記述。これが図書館のあり方… 

 

市は「開架削減」しても「レファレンス」で対応可能と説明されると思われます。

しかし実際に「小説から短歌、絵手紙、山野草」と広範囲の分野に対応は非常に困難

 

<「レファレンス」とは>  (*第9回 「レファレンス」って?/札幌市の図書館 (city.sapporo.jp))

・図書館の重要な仕事の一つ。「図書館で、資料・情報を求める市民に対し文献の紹

 介・情報提供などの援助」のこと。(『広辞苑』より)いわば「本の何でも相談」です。

 

・更に「蔵書」が書庫保管では、書籍が手元に届くのは、数日を要すると思われます。

恐らく「書籍」が届いたと、再び「図書室」訪問と二度手間は 市民が犠牲では…

 

・疑問は「書庫」は距離-数百m圏内にあるのに書籍内容を確認出来ないことになります

都合の良い「言葉」だけの説明に誤魔化されないことも、市民には要求されます。

 図書館の魅力は膨大な書籍が眼前に広がっていること!

 

 

・「高浜」の図書館計画では、現在、蔵書-21万冊のうち、開架-8万冊と少ないのに、

   更に、図書館を閉館し図書室を6カ所に分散し、開架数も2万冊程度に削減とか…

「新城」のように、本棚の前に立っても感動感激の無い図書室化を計画強行です…!?

・「施設も図書も狭小」では「健全で知的な市民教育や育成」が可能とは思えません…!

  「図書室化」は なんら魅力も無い失敗の施設計画です

  「高小-集会室-利用率-10%」- 失敗の二の舞は防ぎたい

  (*「中央公民館-利用は年間-約9千時間」-「高小-集会室-約2.5千時間」に低落)

 

 

  <米百俵の精神>

・以前、掲載の「米百俵の精神」を忘却されているとしか思えない施政は残念です

 [検索] :  米百俵の精神|米百俵で未来を創った男-小林虎三郎 (fukikou.net)

 

・「戊辰戦争によって、長岡藩は壊滅的な状況となっていましたが、文武総督でもあった小林虎三郎「学校創設による人材育成こそが敗戦国の復興にとって肝要である」との考えの下、長岡の四郎丸村にあった昌福寺の本堂を借りて、国漢学校の前身を発足させます。

・その学校を、かつての藩校・崇徳館のような藩士の子弟だけの学校ではなく、農民や町民の子弟も入学できるように、広く開かれたものにするのには、大きな資金が必要でした。

・その後、長岡藩の窮状を察した支藩三根山藩から、米百俵が贈られました。
 生活に困窮していた藩士たちは、その米が分け与えられることを望んでいましたが、虎三郎は藩士たちに向けて、「国が興るのも、街が栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ」と主張し武士領民も納得のようです。

・その後、長岡市からは国を代表する人材を輩出されたとあります…

米百俵の精神」は「食」より「学」を選択の教えです

 

「高浜」は「財政困窮」「財政削減」と、次々と「公共施設」を破壊。 市唯一の

 「図書館」さえも早期閉館 -「市民の知の財産」も破壊強行されようとしています

 「高浜」は「学」も破壊 - 血税を私物化だけと映ります

   実態は「倍額建設」と「業者優遇」だけの施政です…

 

 

---「新城図書館」の概要 ---☆---

・「新城図書館」は新城文化会館も立地する「新城地域文化広場」の設群の一角にある。

     (*「高浜」- 中央公民館も解体 - この代替施設は高小とは残念 - 50億円も投入!?

・施設建設は「1987年(昭和62年)」に開館 - 築34年の施設です。

・2006年(H18年)に「指定管理者制度」を導入したが '13年(H25年)に直営方式に戻す。

   [検索] : 新城図書館-概要 gaiyou_r02.pdf (nexs-service.jp)

         (*「高浜」は、この「図書館-概要」も無いのも甘い管理では… 透明性も欠落? )

 

<新城市との図書館比較>

自治   新城市    高浜  高浜/新城
人 口 - 千人    45       49    1.09
図書館面積-㎡  2,020  1,707    0.85
蔵書数-千冊     170     207    1.22
開架数-千冊       79       80    1.01
図書館予算-万円/年  3,748  6,391    1.71

 

・「新城市」の人口は、高浜と ほぼ同規模の自治体のようです。

・「図書館面積・蔵書数・開架数」もほぼ同様 - 高浜-開架数を2万冊に激減は疑問?

「開架数」-  一人当り-新城市-1.76冊」対「高浜-1.63冊」- 2万冊では0.5冊/人!

 

「開架率」-「新城市-46.4%」対「高浜-38.6%」は 施設狭小の弊害と思われます… 

・「高浜」の図書館-予算は「指定管理者制度」を「年間-63百万円」で委託継続…

「図書館-予算」- 「新城市-38百万円」対「高浜-64百万円」は疑問と不信だけ

 「高浜」の 業者優遇は図書館にも及んでいるようです

新城市は、図書管理を「指定管理」から「直営方式」は「年間3千万円」も節約!

 

 「財政困窮」とされながら「業者優遇」は倍額投入…?

 「業者優遇」を改め、適正適切な財政運営を切望します

 

 

---「高浜-図書室計画」は劣悪 ---☆---

・現在でも、新城市より劣る図書環境を、更に貧弱な図書室化計画は「高浜」をも破壊!

日本図書館協会」- 各自治体を人口階層別に貸出密度-上位-10% の平均値を明示 

「高浜-図書館」は、「施設-床面積も狭く」「開架数」も僅少は 市民を犠牲の証し

・なぜ、「高浜」は "全国最低"を 指向する必要があるのでしょう…?

  全国平均 高浜 (現状) 新-図書室  新/全国平均
人 口 - 千人    50     49     49    100%
床面積-㎡  3,374   1,000   787      23%
蔵書数-千冊     240      207      207      86%
開架数-千冊     161        80        24      15%

   (*「開架」とは書棚に陳列の書籍。「排架」と呼ぶことも。)  

 

・「蔵書」が21万冊もあるのに「開架-2.4万冊」- 開架率-11%は宝の持ち腐れ…

  図書館の魅力」- 本の前に立つ感動感激を剥奪です!

・「日本図書館協会」によれば「人口-8千人」の街でも「開架-5.6万冊」…。

 

 

---「図書館-効果」 ---☆---   

「米国-鉄鋼王-アンドリュー・カーネギー」の成功は「図書館」から… 

   [検索] : アンドリュー・カーネギー - Wikipedia  

   Andrew Carnegie, three-quarter length portrait, seated, facing slightly left, 1913-crop.jpg

アメリカ・ニューヨークの「カーネギー・ホール-1891年完」は著名な劇場の一つ。

・このホールは「鉄鋼王」と称された「アンドリュー・カーネギー」が出資して建設。

・「カーネギー」は、米国でも有数の富豪。鉄鋼事業で成功を収めた後、教育や文化の分野へ多くの寄付を行ったことから、慈善活動家 (フィランソロピー) とも言われるとか…

・その出自は1835年-スコットランド(英)生れ、1848年-両親と共にアメリカに移住。

アメリカでは、まず織物工場の作業員、後に同社オーナー専属の計算書記、間もなく電信配達夫と転々と青年期に職業を変え、この転職が契機となり「鉄鋼」に着目とか…

・1870年代-カーネギー鉄鋼会社を創業。1890年代には世界最大で最も高収益な会社となった。とあります。

・注目は、少年期-13才での移住後の教育環境は「学校に行けず、私設-図書館」で知識を得たということらしい … 「無類の読書家」だったとか。 (*これは児童図書の情報)

⇒ 結果 -「カーネギー財団」は、米英に「図書館-2,500件」の建設を支援されたとか。

 

<「カーネギー図書館」施設例>

     

 

「図書館」効果として「人材育成」があるようです。 

  二宮尊徳然り -「読書習慣」は「人材育成」の秘訣です

 

<1888年建立の米国最古のカーネギー図書館> (*築133年 -「早期解体」は疑問です) 

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・「高浜」の公共施設計画 -「早期解体」「倍額建設」は疑問です…?! 

・「図書館」を「早期-閉館」「図書室-分散」「開架-削減」も疑問です…?! 

  これらの疑問を無視 -「業者優遇」を強行は裏切りです

 

「公共施設-破壊」より「図書館-充実」が"人づくり"です

「人づくり」は「まちづくり」「国づくり」へ続きます…

 

    (最後まで、  ありがとうございました)

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