t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 -「最低を追求の施政」の疑問

●「高浜」は、「職員数」を筆頭に全国最低の施政施策を強行は市民を裏切りの連続…

・特に「公共施設-一人当り面積」-2.4㎡/人は、全国-5万人未満のまちでは最低の狭小

⇒「財政健全度-全国-20位」を死守の施政は、市民5万人が犠牲となっています・・・

 

● 21.12.3-中日新聞-西三河版 -「コロナ-ワクチン接種状況」も西三河地区では最低です

「高浜-接種率-74.2%」は碧海5市では最低。たかが「1%」の判断は過ち・・・

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<碧海5市-接種状況> 

・上記資料を基に比較表を作成してみました

自治 刈谷 安城 知立 碧南 高浜
人口-万人   15.3   19.0    72.0    73.0    49.1
接種率-%    74.8   75.2    75.1    75.3    74.2
接種数-万人   11.4   14.3    5.4    5.5    3.6

 

・「刈谷市」の接種率は「74.8%」ですが「接種人口は11万人超」

・「高浜」の接種率「74.2%」は「3.6万人」と刈谷より「7.8万人」も少ない

これは「高浜」の医療体制の脆弱性の証しではないかと危惧されます…

・「碧南」や「知立」は「5万人超」-「高浜」- 全人口分を接種済みなのです

 

●「コロナ-第6次」や「新型コロナの変異種」という新たな感染爆発が懸念されます

「高浜」は、民間分院に20年間で、刈谷市民の倍額-60億円を補助投入です・・・

・しかし、この「費用対効果」は疑問です - 医療体制の向上効果が認められません

「民間分院-倍額-60億円補助」強行は疑問です…

 

・ちなみに「生活ガイド」-「医師数-一万人当り」-「高浜-5.5人」は 803位…?!

  全国-自治体-812市区で「803位」とは全国最低レベル

  これを「議会」も賛同は、行政も議会も市民を裏切りの証し - 市民無視を強行です… 

 

・結果 -「コロナ-ワクチン-第三次接種」が遅れる事は明白です…

 

 

---「図書機能も最低!---☆---

● 21.12.3-中日新聞-西三河版 -「図書館-分散移転へ」の記事がありました。

<新聞記事>

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「図書館」を早期閉館し・・・

・「かわら美術館」と「いきいき広場」に分散とは「縮充」に逆行の矛盾はデタラメ!

疑問は「公共施設-推進プラン」-「美術館-R3年-民間譲渡」は説明無しで継続強行!

・施設計画の「過去5年」に亘る「あり方検討」の経緯結果も報告されないまま…。

<公共施設-推進プラン>

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・実に「単純な思い付き」で「百億円施設」を継続はデタラメな施設管理計画の証し…

 「デタラメな施設管理」を強行は「高浜」を私物化です

  「この図書館」を分散移転は「美術館-民間譲渡」を失敗の代案であり思い付きでは…

 

「高浜」にとって莫大な血税負担となる「美術館-百億円施設」の方向性を示すべき!!

もはや小手先の思い付きを強行では「あり方の最適解」から外れるばかり…

 

「美術館」に「狭小-図書室」を構築の 施設-延命策は、第二の過ちの始まりです…

  やがて「施設改修-12億円超」投入の計画浮上となります

 

 

<図書館-検証>

「図書館」は 1979年 完-築42年-鉄筋コンクリ造の施設寿命半ばの若い施設…

    (*公共施設-あり方計画から抜粋) 

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・「施設規模」「蔵書規模」は現在でも「碧海5市」では最低の施設規模です

「図書室化」は、最低を、更に「最低」におとしめるものであり不適切な計画

 

<碧海5市の比較>

●「財政健全度-全国-20位」の高浜が、なぜ、全国最低を目指すのか全く理解不能です

・しかし、市民は、次代も「最低の街」に、誇りや夢・希望を持つことは出来ません

市庁舎に「誇り・夢・希望」は不要と「リース」を採用され「倍額-30億円」で契約

しかし「シンボル機能も無い最低の施設づくり」は過ちであり、裏切りの証しです…

<図書施設の比較>

自治 札幌 刈谷 安城 知立 碧南 高浜
人口-千人 1,960    153   190      72      73     49
図書館-㎡ 9,000 5,374 9,193 3,618 4,327 1,707
蔵書数-千冊 2,680    855    828    223    541    207
蔵書-全国順位      5      91      95    508    200    548

 

●「碧海5市」でも、「高浜」の図書館は、面積も蔵書数も最低です。

・不可解は「最低の図書室づくり」に際し「札幌市図書館」を参考にされていること

・R3.9.1-広報たかはま-「これからの図書館のカタチカラ」- 最低の図書室は矛盾です

<広報-これからの図書館>

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・「札幌市」の図書館の蔵書数は「268万冊-全国5位」が「情報館」を新設されたから

 「高浜」も「図書館」を早期閉館し「情報館」で良いとは詭弁であり市民が犠牲…。

「札幌市-情報館」-「市民”交流”プラザ型の図書館。人々が交流し、新情報を得られます」 

  面積-㎡ 開架-千冊 対象
札幌-「情報館」 1,500   40.0 ビジネス向け
高浜-図書室  452   20.1 学生中心

[検索] :  札幌市図書・情報館 | 札幌市民交流プラザ (sapporo-community-plaza.jp)

 

<疑問の「図書室」づくり>

・「札幌」は図書館に「情報館」を追加 -「高浜」は「図書館」を閉館し「図書室化」

「問題」は詳細な構想計画説明も無く新聞発表で最低の計画を既成事実化を図る手法

高浜-図書室 美術館 いきいき広場 合計 図書館比
面 積 - ㎡ 452 267 719    42%
開架-千冊   20.1     8.7   28.8    36%

 

・「図書館」を閉館し「図書室」分散設置は、図書機能を半減です 

  説明責任も放棄で施政強行は最低のまちづくりでは…

 

<最低の図書室の疑問>

・「美術館-百億円施設」の将来構想は・・・

・「図書館」を早期閉館し、「蔵書-18万冊」を倉庫保管は適切なのか・・・

・「倉庫」の「蔵書」は視覚的に閲覧できるシステムなのか・・・

・「倉庫」の「蔵書」を借りる場合「即納」されるのか - 距離は僅か数百m・・・

・「図書-検索システム」は改善されるのか・・・

・「図書室」では「札幌-情報館」のように「会話」や「飲食」は可能か・・

・「美術館」と「いきいき広場」を移動の交通手段は、いきいき号だけか・・・

・「いきいき号」の往復便は新設・増便されるのか・・・

市民にとって「図書室-分散設置は、如何なる効果効用」があるのか・・・

・「図書室-分散」は「一般図書と児童図書」を借りるため1km超の移動を強要です

  最低の「図書室」づくりは疑問ばかりです

 

  「早期解体」「機能分散」は「脱二酸化炭素」「SDG s」にも逆行では…

 

 

---「市民からの代案提案」 ---☆---

・もったいないのは「旧-市立病院-1985年 - 築36年 (南棟-築22年) 」の放置です

所有権は分院にあるとされながら、固定資産税-6千万円を血税負担も疑問です

 

・本気で「図書館」を「市民交流施設」にされたいなら「市民病院-復活」があり方…

立地は「高浜の人口重心」に位置し「高校・中学」も近在、「駐車場も有り」

・「商工会館」の代替施設としても流用可能! - 市内の団体の拠点としても利用可能!

 

 

 「市民病院」を復活、再活用、複合化は有益有効な施設管理のあり方となります

 数年後、早期解体は市民を裏切りの施政の証しです

  「早期解体」から脱却することが「高浜」の課題です

 

 

  (最後まで、 ありがとうございました) 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸