t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 -「最低を追求の施政」Ⅴ- 破壊のハコモノ建設

・年末を迎え、今年は氏神さんの総代担当となり瞬く間の時の速さを感じる年でした。

再度、今年一年間を振り返って、高浜のハコモノ建設の矛盾を再確認頂きたく…。

 

・思い起せば、約5~6年前、町内会役員を担当し、初めて地域社会との接触機会が増加

・しかし、驚きは、自治体-行政の施政施策は、本来のあり方から逸脱を強行でした…

それも自治体の格差も大きく残念なことに「高浜」は私物化の痕跡が明らかで低劣…

 

・他の自治体との企画計画資料と比較すれば、その差に愕然とする機会も度々でした

⇒ 「高浜」の職員数が類似団体 (78市) - 全国最低では、結局、市民が犠牲者です

 

・「高浜-職員数」-238人は全国-815市区のなか「762位」は余りにも削減過剰 

「人件費」削減して「財政健全度-全国-20位」を狙うのも市民生活の低劣化は不適切

 バランス感覚をもって施政運営戴きたいものです

 

・「公共施設総合管理計画」では多くの自治体が周辺自治体と比較検証をされています

「高浜」は、比較もされず、高浜単独に限定で計画立案の理由が分りました・・・

  他の自治体と比較すれば低劣さが一目瞭然を隠蔽が目的

 

 

<企画計画資料の格差> *個人的な感想です

・「公共施設-白書」- 秀逸は「瑞浪市」- 各施設毎に丁寧な管理実態。碧南市も同様。

高浜は「個々の公共施設」分析を公表せず、いわば十把一絡げの大胆な分析で強行

 

・「図書館の概要」- 秀逸は「田原市-図書館事業年報」。多くの公立図書館も公表…

高浜は「図書館-概要」等の関係資料が非公開…?  これに「7千万円/年」も投入…?

・この大雑把な行政管理は、恐らく、過剰な職員削減の結果と思われ落胆と失望です

 

● 高浜は、職員数も公共施設-面積も全国最低を目指し、情報非公開を多用されてます

結果、市民に説明もされず、長期に渡り行政と議会と結託強行は市民生活が低落です

・その悪例が「資源ごみ立当番」- なんと四半世紀も市民を酷使の行政には呆れます

   いわゆる「市民-無視」と「高浜」を私物化の証し…

 これで「大家族」宣言とは不適切な騙し討ちです

 「思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま」- 資源ごみ立当番を強制は悪さ

 

・調べてみたら、当町内会の加入率は「35%」- これでコミュニティ形成とは詭弁… 

ごみ立当番を回避のため、市民のささやかな対抗策が「町内会-退会」のようです…  

 ごみ立当番制は「コミュニティ破壊」の悪さです

 

・「公共施設-面積」は「2.9㎡/人」が、最近は「2.4㎡/人」まで急落も“破壊"の証し

    (*全国平均は「3.6㎡/人」とか - 全国自治体はこれを目標とされてるようです ) 

「リース事務所-3,668㎡-30億円」+「高小-11,778㎡-50億円」と倍額投入!?

・「倍額-建設」で「面積-半減」を強行で施設面積を急落 - 過ちと裏切りの施政です

 

財政削減」と説明され、ハコモノには倍額投入は不適切で過剰な業者優遇を構築…

 ⇒ハコモノ入札」や「長期の維持管理」を「一社-独占方式」を多用も疑問です

・その施政方針は「市内の企業」に血税を還元循環策が希薄化していると思われます

 

  「リース」「高小」「学校エアコン」… 全て市外企業に倍額発注は疑問であり裏切り

 

<行政の説明責任のあり方> 

・「高浜」は、「庁舎」を全国でも稀有な「リース事務所」を採用も施政の過ちの証し 

その方法は、市民に情報発信されず、市民説明会は着工3ケ月前の決定通告方式

・説明会の参加市民は僅か40名で済まされた事も疑問であり不信しかありません…

 (*自分が知ったのも「工事着工-数か月後」- 庁舎近辺の道路走行中に気づきました )

 

・その建設費は「予定価格-33.2億円」対「落札-33.2億円」-「35万円」も安いと契約

「落札率-99.99%」も血税を私物化の証し…!

 

 

<リース建設は「捏造」「改ざん」の悪さを駆使>   (*幾度も掲載してます)

・行政が「捏造」「改ざん」を強行されるとは、裏切りと悪さの証しです…

「市が整備した場合」の「総事業費-37億円」は虚偽捏造 -「33.2億円」が真実

・残念ながら証拠隠滅か、リース竣工後にHPから削除されました… 説明資料を改ざん

 

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● 実は「33.2億円」の内訳額は「施設費-19.6億円」+「維持管理-9.4億円」(税別)

・更に、後になって「水光熱費-1.4億円」を除外されました。これは財政削減策の一つ

問題は「リース事務所」建設すべく「事業費」を捏造し作為をもって説明されたこと

  何より「コスト削減-0.01%」にて契約妥結は裏切り

  つまり「コスト削減率」を1千倍に水増し説明は裏切り!

 

 

次の疑問は「リース事務所-建設費」も水増しで血税投入も裏切りです。

・下記表は、「国交省の着工統計」より建設相場を抜粋試算したもの。

「リース施設-19.6億円」÷「床面積-3,668㎡」≒「53.4万円/㎡」とは暴利同然… 

・「鉄骨造-19万円/㎡」の「2.8倍」は、余りにも過剰な優遇であり不適切では? 

 

H26年度 鉄筋コンクリ造 鉄骨造 リース-鉄骨造
産業用事務所 33.4万円/㎡ 19.0万円/㎡ 53.4万円/㎡
リース-3,668㎡ 12.3億円   7.0億円 19.6億円

 

・「高浜-リース」の「鉄筋コンクリ造」より高額な「鉄骨造」なんて ありえません!

市民感覚では「12億円」もの差額は驚異であり不可解… 不信しかありません…

 リース-20年で解体前提とは思えないような巨額建設

 

・「つくば市-分庁舎」は、同じリース社で「3,310㎡-9.4億円(税込)」契約が妥当額。

施設費が「高浜-19.6億円」対「つくば市-9.4億円」は「倍額」とは異常値です…

 これで「高浜-リース」が無駄遣いであることは一目瞭然

 市民を裏切りのハコモノ行政であることも明白では…?

 

    括目して事実をご確認頂きたく… この裏が問題です…

 

 

<維持運営管理も20年独占は異常>

●「リース事務所」の維持運営管理は「高浜総合サービス<高浜-100%出資>」に委託

⇒ 問題は「発注経路」-高浜 リース社 リース下請 高浜総合サは無駄経路

 

・日大事件と似たような「発注経路」を長くして、如何なる財政削減効果があるのか…

例えば「清掃費」- リースは面積-半減なのに「清掃費」はリースが1.03倍は水増し

 つまり「リース」に「財政効果」は無く大損のハコモノ

 

 「旧庁舎-7,674㎡-築40年」を早期解体は大損です

    市は「旧庁舎-大規模改修は19.3億円」と見積りです

   なぜ、リースは維持管理まで一括発注なのかも疑問です

 

・リースと比較検討において旧庁舎を大改修すれば「寿命を30年~40年」に延命可能…

これをリース建設のため「寿命-20年」に半減して比較も不適切の極み… 裏切りです

・果たして「12億円」もの割高建設を強行される理由は如何なるメリットがあるのか?

 

  この裏切りを背に平然と施政強行は残念しかありません  

「リース-3,668㎡-32億円」はハコモノ行政の大失敗!!

    これを20年も、一節では30年延長の噂情報も有り!

 

  「リース」は、「高浜」- 破壊のハコモノです

  「リース」面積に合わせ「組織分割」も本末転倒

 「リース」は 職員が不足なのに執務効率を低下です

 建設-倍額、面積-半減は 職員さんも犠牲のリース… 

 

    議場も破壊し、その審議内容も実に愚劣化しています!

 

---「不信のハコモノ計画」 ---☆---

・庁舎-大失敗を強行で「中央公民館」「体育センター」早期解体と「図書館」-閉館!

・「かわら美術館」は「88億円 (使途不明-1.5億円)」も投入し「民間譲渡」を計画強行…

「民間譲渡」が失敗となるや「図書室」を新設して施設延命策を画策されるとは…?

   とても公共施設-百年構想とは思えません… 実に短絡的!  

 

・「図書館-築42年」を寿命とする結論も「公共施設-長寿命化」に反する判断では…

(総務省)は、自治体の財政負担を削減のため「長寿命化方針」を提示のようです

 

・「高浜」は、国の方針を逆手にとって、まずは現有施設を早期解体し、施設更新…

・更新は「倍額建設」を強行 - 後に「長寿命」では借金増加を市民に押し付けです…

 令和2年-市債 (借金) は「180億円」にまで増額 - 今後も増加予定とか…

    これも高浜の矛盾と本末転倒の繰返しで不適切の証し

 

・「リース」や「高小-50億円」の財政効果を説明責任を果たすことがあり方では…

・「かわら美術館」-展覧会-入場-平均2万人/年なら入場料は最低「5千円」が適正かと

つまり「美術館」は「赤字経営」を四半世紀も放置継続されてきたのではないか…?

 

 「美術館」に図書室を新設し「図書館-閉館」も本末転倒 

 「図書館」も無い“まちづくり" は

  ありえません・・・

 「高浜」にとって「美術館」が重荷なのです - 本末転倒   

 「88億円」施設こそ改革が必要… やがて百億円化!?

 

 

   蔵書-20万冊もあるのに「開架-2万冊」は開架率-1割

 「18万冊」が、書庫に保管となるのです・・・

 これを適正適切と言えるでしょうか…

 

    市民を犠牲の施政強行は まだまだ続くようです・・・

「市民生活」も破壊です・・・

 

 

 (最後まで、ありがとうございました。 次回は「図書館」を検討したいと思います)

 

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