●「高浜」のハコモノ行政は「もったいない」- 血税を無駄遣いの連続です。
・ まだ利用可能な施設を早期解体は、地球環境も無視の強行はいかがなものでしょう
⇒「中央公民館-築36年・旧庁舎&青少年ホーム-築40年・体育センタ-築42年」で解体
・「大山会館&図書館」も、まだ市民が利用中なのに閉館強行は市民無視の行政と議会
⇒ 数年後には「元-市立病院-築36年」を解体とか… 正に「破壊のハコモノ行政」…
・ちなみに「市立病院-南棟」は、まだ築22年の築浅施設も同時解体は “もったいない"
多くの自治体は「施設寿命-長期化-80年」を目標!
「高浜」は、寿命-70年としながら「実態は40年」で解体は業者優遇を強行だけ
⇒「早期解体」と「倍額建設」に「財政削減効果」は皆無であり裏切りの施政です
・疑問は「かわら美術館」の施設方針です。昨年まで「令和3年-民間譲渡」方針を公表
⇒ 現在、突然、「図書室」を設けて美術館-存続延命に転換は私物化であり失敗の証し
・公共施設管理方針である「公共施設推進プラン」には何ら計画記載無く強行が私物化!
思い付きを、説明もされず強行は市民無視の証し…?!
なぜ「民間譲渡」は失敗したのか? もともと目算はあったのか? - ブラックボックス
<思い付きの図書室構想>
● 現在の「図書館-築42年」-蔵書-20万冊。この内、図書展示(開架or排架)は8万冊。
・計画では「図書展示を2万冊」に削減し「美術館」といきいき広場に分割配置とか
⇒「高浜」の「図書館」を廃止し「図書室」を数か所に分散配置を計画強行のようです
・つまり「美術館-民間譲渡」- 失敗の代案に「図書室」とはデタラメのハコモノ行政
図書室化はハコモノ大方針の「縮充」も無視の分割配置
● そういえば、基を辿れば、そもそも「図書館」は「高小-たかぴあ」に縮充計画でした
⇒ 一体「図書館」にどんな恨みがあるのか… 図書館の無い“まち"なんてありえません
「図書館」廃止構想はハコモノ失敗を繰返しでは…
・思えば、市制50年の節目に、先人が建設の「公共施設」をことごとく破壊は私物化!
⇒「早期破壊」と「倍額建設」は「高浜-財政を無駄遣い」- 裏切りの施政施策です
公共施設は市民の財産です - 丁寧な運営が行政のお役目
<美術館の最近の実態>
● この不可解な「美術館」動向につき、最近の実態を確認してみました。
(*H27年以後の市の会計資料も入手し、昨年-令和2年までを集計しました)
<かわら美術館-施設への財政投入>
● 「施設費-41億円」は、恐らく、市内-最高額を投入の公共施設
年 | かわら美術館-建設使途 | 予算-百万円 |
H 3 | 測量・地質調査・基本計画-設計 | 32 |
H 4 | 設計業務・工事請負 | 302 |
H 5 | 建設費 | 3,551 |
H 6 | 建設費-設備・内装・展示設備 | 225 |
合計 | 4,110百万円 |
・実は、隣接する、歩きにくい「森前公園」にも数億円規模の血税投入とか…
⇒ 結局、かわら美術館は、公園施設も含め推定「45億円」を投入と思われます
●「維持運営費-45億円」も恐らく市内施設では最高額 -「合計-90億円を投入!」
H7年~ | 維持運営費 | 4,476百万円 |
合計 | かわら美術館-施設と維持運営・公園施設 | 9,000百万円 |
・この維持運営費の中味に「美術品-購入-5億円」も含まれ「瓦一枚」に百万円投入!?
・この市内最高額の90億円施設を、説明もされず「民間譲渡」計画も裏切りです
⇒ この「民間譲渡」を失敗したと、思い付きの代案「図書室」で施設延命策も裏切り
裏切りと失敗のハコモノ行政は市民生活も破壊です
<美術館の近況>
● 過去10年間の事業費・展覧会-入場者・一人当り費用を確認抽出してみました。
⇒ 市民感覚では、実は、開館当初から実質的には運営破綻を継続と思われます
・「民間譲渡」や「図書室」という不合理な計画を対策模索と思われますが時遅し…
美術館 | 事業費-百万円 | 展覧会-人数 | 経費-千円/人 |
平成23年 | 184 | 36,066 | 5.1 |
平成24年 | 163 | 32,181 | 5.1 |
平成25年 | 216 | 35,720 | 6.0 |
平成26年 | 212 | 33,859 | 6.3 |
平成27年 | 172 | 29,501 | 5.8 |
平成28年 | 110 | 18,933 | 5.8 |
平成29年 | 110 | 12,460 | 8.8 |
平成30年 | 105 | 10,183 | 10.3 |
令和元年 | 106 | 10,876 | 9.7 |
令和二年 | 116 | 5,695 | 20.4 |
合計-平均 | 1,493百万円 | 22,547人 | 8.3千円/人 |
・美術館は「入場料ー約1千円/人」に、血税-約5千円~約2万円を費やし展示会を強行
⇒ 採算度外視の施設や展示事業の運営を強行は、結局、市民負担となっています…
● 疑問は、「指定管理方式」に転換の費用対効果… 確か、平成20年頃に方式転換・・・
・「入場者」は、指定管理に転換も漸減傾向にあること…。転換効果は半減しています
⇒「指定管理方式」を強行ですが、これも「業者優遇」の方式ではないでしょうか…
・新城市は「図書館」を市-直営方式に転換して「事業費-35百万円」と高浜の半分
⇒「高浜」の「業者優遇-倍額運営」も改めて戴きたいものです…
●「業者優遇」の指定管理は度を超えてます。財政効果、費用対効果が希薄では…?
・「美術館」「図書館」「リース」「高小-維持管理」「プール-水泳指導」… …
⇒「血税」も私物化から転換があり方ではないでしょうか…
● 確か「刈谷市美術館」の指定管理費は「87百万円 - H29年」程度…かと…
⇒「高浜」は、刈谷市より施設面積も狭く、入場者も少ないのに事業費が逆転は不適切!
血税の私物化は、業者優遇の無駄遣いの連続です
<施設-利用者数>
● 「図書館」より「美術館」優先の施政判断は疑問です・・・
・利用者が多い施設を解体閉館し、利用者少なく、多額の事業費を要する施設を存続?
これは私物化で矛盾強行の不適切な公共施設の管理実態
入場者-H28 | 中央公民館 | 体育センタ | 図書館 | 美術館-展示 |
人数-人 | 71,291 | 32,246 | 82,420 | 18,933 |
処置 | 解体 | 解体 | 閉館-予定 | 継続-予定 |
● この「施設入場者数」と「施設処置」からも市民無視の行政実態が想像出来ます…。
・5年後、美術館の大規模改修と称され、また「数十億円」規模の業者優遇工事です…
⇒ この血税の無駄遣いの悪循環を断ち切る判断は、市民しか出来ないと思われます
---「美術館」のため「図書館-閉館」は過ち ---☆---
・今回は、美術館に「90億円」もの巨額の財政投入をされていること…
・その美術館の入場者は「数万人」と少なく、近年、1万人に低迷で財政破綻のよう。
・この破綻施設を継続のため「図書室」づくりが強行されようとしていることは疑問
・問題は、施設利用者-8万人を超える「図書館」の閉館計画を強行は市民無視…!
・そして「蔵書-18万冊」を倉庫保管し、開架-2万冊の図書室では、市民生活が破綻!
本来、行政の根本要素は「無謬性(むびゅうせい)」があり方
絶対に、間違いがない施政施策を遂行という意味とか…
しかし美術館-民間譲渡が失敗のように過ちの連続…
誰が考えても「図書館」を閉館し、蔵書-20万冊の内
18万冊を倉庫保管し、開架-2万冊では不十分は当然!
この乱暴な計画を強行は暴政であり独裁的施政では…?
「ごみ立当番」を26年間も市民に強制が証しです
声を大きくして市民本位のあり方を求めたいと思います
市民の方がたが目覚める機会となれば幸いです
(最後まで、 ありがとうございました)