●「高浜」のハコモノ行政は「縮充」と言われながら、実態は「分離分割」…
・「財政削減」と言われながら、実態は「早期解体」「倍額建設」は矛盾と裏切り
⇒ 結果-「借金-激増」「貯金-激減」は次世代に借金返済を押付けの無責任強行では…!?
<刈谷市との比較> (*単位ー億円)
・「予算」は、刈谷市の3割、「借金」は6割弱、「貯金」は1割弱と財政弱体の高浜
⇒ これでハコモノを「早期解体」「倍額建設」では、借金は増える一方のようです
令和2年 | 刈谷 | 高浜 | 高浜-刈谷 | 高浜/刈谷 |
予算-億円 | 608 | 171 | -437 | 28% |
市債(借金) | 330 | 181 | -149 | 55% |
基金(貯金) | 270 | 19 | -251 | 7% |
・この財政内容では「倍額建設」の余裕は無いと思いますが借金強行は次世代に丸投げ
・情報公開の資料内容も比較検討もお奨めします。正確丁寧な施政情報の発信があり方
⇒ 市民に寄り添った施政情報の発信のあり方を実現は一目瞭然です…
[検索] :「刈谷市予算のあらまし」 1r2-yosannnoaramashi.pdf (kariya.lg.jp)
[検索] :「高浜市当初予算の概要」 18349.pdf (takahama.lg.jp)
・「高浜」は「他市は関係無い」と過ちの施政を強行は市民が犠牲を肯定です。
⇒ 自治体-行政のあり方として、無謬(むびゅう) の施政を切望するものです。
・「資源ごみ立当番制」を強行も施政のあり方として逸脱ではないでしょうか…
<かわら美術館の疑問>
● 同美術館は、高浜-最高額-90億円もの巨額の血税投入の公共施設です。
・これを「公共施設-推進プラン」で「民間譲渡」とは行政も失敗と認識されたはず…
⇒ 次に「民間譲渡」を失敗したと、「美術館-継続」に逆転がデタラメの証しでは…?
・施政のあり方は無謬 - 絶対に失敗しないこと。振り返ればハコモノはデタラメ・・・
⇒ 最たる失敗は「リース-30億円」- つくば市-9億円と比較すれば明白です。裏切り…
<かわら美術館の事業費の構成>
|
事業使途 |
事業費 |
H3年~ |
施設建設費 |
4,111百万円 |
H7年~ |
維持運営費 |
4,476百万円 |
合計 |
施設建設と維持運営 ∔ 公園施設 |
9,000百万円 |
<施設費の疑問>
● これも「リース事務所」と同じ、世間相場を無視の水増し建設を強行された模様です
⇒ この仕掛けを多用されることは裏切りであり、財政の無駄遣いの私物化です
美術館名 | 開館年 | 建設費-概算 | 床面積-㎡ | 単価-万円/㎡ |
富山県水墨美術館 | H 11 年 | 24億円 | 3,440 | 70.6 |
八戸市新美術館 | H 32 年 | 32億円 | 4,500 | 71.1 |
かわら美術館 | H 7 年 | 41億円 | 4,669 | 87.8 |
<維持運営費の比較>
● 「事業費-ほぼ同額」-「入場数-高浜-約2割」は、極端な赤字運営の証し…
・これを四半世紀も放置継続し、これを「図書室追加」で施設延命策はデタラメ…
平成元年 | 刈谷 | 高浜 | 高浜-刈谷 | 高浜/刈谷 |
面積-㎡ | 5,770 | 4,669 | -1,101 | 81% |
事業費-千円 | 107,623 | 105,702 | -1,921 | 98% |
入場-人 | 61,569 | 10,876 | -50,693 | 18% |
経費-千円/人 | 1.7 | 9.7 | 8.0 | 556% |
<気になる美術収蔵品の収集事業>
・「美術品」収集に「合計-4億81百万円」を費やされています・・・
⇒ 「収集品」の情報発信や情報公開に工夫や配慮戴きたいものです…
平成-年 | 種類 | 品名 | 数量 | 金額-千円 |
5 | - | 緑釉楼閣 | 1 | 18,000 |
6 | - | 緑釉楼閣 | 1 | 9,785 |
油絵 | 「時」 | 1 | 13,905 | |
9 | 油絵 | 油絵 | 2 | 45,150 |
12 | 油絵 | 油絵 | 1 | 6,300 |
13 | 版画 | 浮世絵 | 1 | 1,575 |
20 | 陶器 | 陶磁器 | 1 | 1,680 |
25 | 版画 | 浮世絵 | 1 | 1,000 |
26 | 瓦 | 素弁蓮華文軒丸瓦 | 1 | 1,000 |
27 | 瓦 | 素弁蓮華文軒丸瓦 | 1 | 1,000 |
<情報公開のあり方>
●「高浜」は、情報公開に消極的です。美術館-1億円投入も数行で済まされてます
・つまり、美術館は「1億円超」の血税を丼勘定で運営はいかがなものでしょう…
⇒「総額-表記」だけで、使途はブラックボックス化は私物化の証しです
● 疑問は「民間譲渡」を計画の時期に、通常通りの継続記載も情報隠蔽の証しでは…
・H28年以降「あり方検討」の計画が、会計資料には一切記述が無いのも疑問だけ
⇒ 行政のあり方として、実に、裏切りの連続は残念しかない施政です
・どこに、どのように「P-D-C-A」が展開されているのでしょうか…
<刈谷市の情報公開>
・「美術館事業」につき、下記のように公表されています
[検索] : 令和2年度事務事業評価結果|刈谷市ホームページ (kariya.lg.jp)
強権強行だけでは「高浜」は破滅ではないでしょうか…
裏切りと失敗のハコモノ行政は市民生活も破壊です
「高浜」の指定管理方式は業者優遇だけ。
業者優遇に如何なるメリットがあるのか・・・
費用対効果は残念な結果の連続です。
行政本来の「無謬性(むびゅうせい)」を求めます…
中央公民館はじめ数々のハコモノ失敗は市民が犠牲です
「ごみ立当番制」を26年間継続も市民を犠牲の悪さ…
「業者優遇」から「市民本位」の施政転換があり方です
(最後まで、ありがとうございました。 また、年明けから発信させて頂きます)