● 新年を迎え、改めて「まちづくり」のあり方を再確認したいと思います。
・高浜のまちづくりは公共施設で代表されるように「早期解体」∔「倍額建設」では、
「業者優遇」だけであり、市民生活を犠牲としています。
● 「まちづくり」のあり方は「住みよさづくり」ではないでしょうか… この視点から
「住みよさランキング-1位」の「野々市市(石川県)」との比較を再度、試みます…
●「住みよさランキング」とは、全国自治体-812市区と比較評価されたものです。
・調査は「東洋経済社」が独自調査された結果のようです。
・21年度の「住みよさ-全国-1位」は昨年に引き続き「野々市市 」とのこと。
⇒ 興味深いのは「高浜」と"まち"の規模が同規模なのに「住みよさ」は格段の差…?!
・東京や大都市を抜いて、住みよさトップの その自治運営力は実に見事と言えます。
⇒「野々市市」を知る事により“住みよさづくり"の改善点の抽出を図るものです…
本来は行政のお役目かと思われますが残念です
<住みよさランキング> (*全国-815市区の順位です。東京-3区を追加)
住みよさ | 総合順位 | 安心度 | 利便度 | 快適度 | 富裕度 |
野々市市 | 1 位 | 181位 | 10 | 216 | 153 |
高浜 | 310 位 | 613位 | 755 | 130 | 89 |
・「高浜」の「住みよさランキング-310位」は残念な施政の証しです。
(*参考- 住みよさ「刈谷-38位」「安城-97位」「碧南-46位」と上位にランクイン)
・「高浜」の欠点は「安心度」と「利便度」が極めて低い事…。これが施政の成果…?
・「快適度」や「富裕度」は優位にあります - これは財政の無駄遣いを強行の証し!
⇒ いかに「血税」を浪費されていることか、高浜-施政の最大の疑問点ですが失望です
血税がまちづくりではなく私物化されている証しでは…
・「安心度」- 「病院・介護・子ども医療・犯罪・交通事故」等々の整備
・「利便度」-「小売・大規模店舗・飲食店事業」等々の商業店舗の充実
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・施政情報サイト -「生活ガイド.com」を情報源として住みよさ改善を検討します。
[検索] : 野々市市と高浜市に関する行政サービス・行政情報|生活ガイド.com (seikatsu-guide.com)
<生活ガイド - 「統計」より抜粋>
(*全国順位は自治体 - 812市区 - <792市+東京20区> 千代田区、中央区、港区は除外 )
<統計> | 野々市市 | 全国順位 | 高 浜 | 全国順位 |
人口-人 | 53,563 | 503 | 49,088 | 544 |
面積-k㎡ | 13.56 | 788 | 13.11 | 785 |
住みよさ | 55.34 | 1 位 | 50.25 | 310位 |
・まちの規模は、「人口」も「面積」も、ほぼ同じ - 双子のような“まち"なのです
⇒ しかし「住みよさ」の圧倒的な格差は「施政施策」の失敗が原因と思われます…
<生活ガイド-「行財政」より抜粋>
行財政 | 野々市市 | 全国順位 | 高 浜 | 全国順位 |
歳入-億円 | 180 | 709 | 171 | 727 |
職員数-人 | 315 | 661 | 238 | 762 |
千人当り-人 | 5.9 | 680 | 4.9 | 788 |
事業費-千円/人 | 34 | 139 | 43 | 225 |
・「予算規模」もほぼ同じ。血税使途が“まちづくり"ではなく業者優遇に支出なのか?
⇒ 確かに「リース」は相場が9億円を「高浜」は「29億円契約」は やりたい放題…
(*「つくば市-リース-3310㎡-9億円」対「高浜-3668㎡-29億円-20年契約」)
市民生活の向上は無視され 悪さを発揮されてます
・不可解な点は「高浜」は圧倒的な職員数の少なさ - 施政企画の低劣化の原因では…?
(*市民千人当りの職員-4.9人は全国-788位 - 全国-25番目に少ないまちとは低劣です)
⇒ 結果 - 事業費は「高浜」が高額なのに住みよさが低劣は不適切な財政運営の証し…
業者優遇のメリットは “まち"や市民には還元無し…
例えば「リース」は「10億円超」もの業者優遇 - 職員削減も水泡に帰しています
<生活ガイド-「特徴」より抜粋>
特徴 | 野々市市 | 高 浜 | ||
都市宣言 | ・愛と和の都市 ・平和都市 ・ゆとり創造都市 ・健康都市 ・美しいまちづくり |
無し ?? |
●「高浜」は「都市宣言」されていないよう? - 目標の無い“まちづくり"は失敗の基…!?
⇒ 職員削減が「都市宣言」の"まちづくり企画"も生まれない土壌に低落では…?
● 表面的には「P-D-C-A」を展開し“まちづくり"をすると公言されながら、実際には、
「都市宣言」という「根本目標-P-プラン」も設定無しの行政運営はあり方から逸脱…
⇒「高浜」をどのように創るのか…? - これが「都市宣言」であり必須事項なのです
・つまり「街づくりビジョン」という根本根源目標が欠落を放置の施政では…??
⇒「業者優遇」だけでは、市民生活は犠牲の封建的な施政であり私物化の証しです
● ネット検索で「都市宣言」の意義を確認してみました。
・『市民のしあわせの町づくりのため都市が行う宣言の総称』とか…
⇒ 高浜は「市民の幸せづくりは不要」と判断か -「都市宣言」無視を強行が証しです…
市民と職員の犠牲を基に過剰な業者優遇を強行施政です
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●「民間分院-60億円補助」「リース事務所-庁舎に30億円」- 倍額投入は裏切りです!
⇒「民間分院」にK市市民の倍額-60億円補助のため、「庁舎」をリースとは本末転倒!
市民無視 - 民間分院を優遇の行政は財政私物化の証し
・「民間分院」の「分院移転」に「中央公民館」の早期解体を要望受入れ強行も裏切り
⇒「市民生活」より「民間病院」の要望を聞き入れ、且つ「60億円」もの巨額補助強行
・財政余裕が無いと「庁舎」を面積-半減のリース事務所とは、逆行のまちづくりです
・「中央公民館-築36年」を早期解体し代替施設の建設も4年後の高小に縮充も裏切り
⇒ 利用者-年間7.5万人を4年放置は「延べ30万人」を無視の行政はいかがなものか?
・この時に「市外の公共施設を大いに利用しよう」と議会発言も残念な無責任の証し…
・その代替施設-高小に倍額-50億円は業者優遇 - 15年間も維持管理を独占提供も裏切り
⇒ 未だに「中央公民館-利用者」は戻らず「たかぴあ」の利用率「10%』未満を放任
・「中央公民館-利用率-13%」を「30%」以下は不適切と解体こそ裏切りの行政
⇒ 「中公-13%」は不適切、「たかぴあ-10%未満」は適切とは、矛盾と疑問です
●「図書館」を早期閉館し「図書室」で美術館の延命策を強行も過ちの施政です…
●「資源ごみ立当番制」を市民に強要する自治体は、愛知県で「高浜」だけのようです
(*住みよさ「知立-359位」はゴミ立当番制を廃止 - 市民酷使の悪政は高浜だけ… )
これらも「市民無視」の「高浜」私物化施政の証しです
「施政」は市民のしあわせの町づくりがあり方では…
「市民」より「業者優遇」を優先先行は裏切りです
「都市宣言」無きは目標無き過ちの “まちづくり" です
「目標」無きは「ビジョン」無き“まちづくり" の証し
「全国-310位」が「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」なのでしょうか…?
この「全国-310位」が「高浜」の“まちづくり"の目標なのでしょうか…??
「高浜」は「過ちと裏切り」の "まちづくり"を強行!
「市民」は、行政に隷属するものに非ず…
「市民」こそ、まちづくりの主体者なのです
「市民」は知るべき時、目覚めるべき時が迫っています
後世にこのまま引継では 市民としても過ちなのでは…?
(最後まで、 ありがとうございました ) つづく助けくださいましてありがとうございました