●「高浜」のハコモノ行政は、矛盾を強行 -「高浜」を破壊の "まちづくり" です…
・何度も、繰返し、繰返し、同じ事を述べてきました。耳にタコと言われるくらい。。
⇒ 今回は、じっくりお考え頂くため、短編版にしたいと思います。
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● デタラメなハコモノ計画の実態をご理解戴くため「日進市」と比較を試みました。
・「日進市」も市民会館の無いまちのようです。そのハコモノ実態を確認してみます
・愛知県内の小都市-23市で市民会館が無い街は「日進市」と「高浜」の2市だけ…
⇒「高浜」には数年前まで中央公民館と市民センタが一体の施設-築36年がありました
・これを民間分院から、移転先として解体要請を受け、行政はこれを承諾したようです
⇒ これもデタラメ - 民間が公共施設の解体を発するとは何事ぞ! これを受けるとは…?
・当時、中央公民館は利用者最多の公共施設 - 年7万人超が利用されていました…。
●移転元の旧民間分院-築37年は、今も空家状態で現存し、この維持に年6千万円を投入
・旧民間分院の前身は「市立病院」- 経営移譲の契約では、現地で建替えが条件を破棄
⇒「高浜」は中央公民館を早期解体- 代替施設として「小学校-体育館」に50億円を投入
・つまり民間分院の横暴な要求は「高浜」に百億円を超える財政負担を強いています…
・「民間分院の運営補助に60億円」+「解体による代替施設の建設に50億円」。
・更に園児や小中高生は、発表会場を近隣市の施設に求めて遠征を強要されることに…
噂では、近隣市は「高浜」からの遠征発表会により地元市民の施設利用を阻害とか…
・思えば「市民文化祭」の会場も無くなり、高浜から文化芸術の火は消滅したようです
⇒ 姉妹都市「瑞浪市」との文化交流も、最近は、極めて消極的となっているようです
「中央公民館-築36年」の早期解体は市民にとって大損害となっています・・・
● 公共施設の管理面からみれば「市民会館」が、学校の体育館では、平日利用は不可能
・休日は「運動愛好家」は毎週定期的に利用と、「文化活動」を同時開催も不可能…
⇒「縮充」構想は破綻失敗 - どちらかが犠牲のハコモノとなっています
「二兎追うものは一兎も得ず」が現実化しています
問題は、失敗の結果は市民生活を犠牲としていること
「高浜」百年を破壊の大損害のハコモノ計画です
・行政が問題とする利用率も低下 -「縮充」は市民を不幸に低落のハコモノ
「たかぴあ」利用率は面積狭小に倍額50億円投入し、利用率10%に転落!
---「日進市」---☆--- *愛知県に23市ある小都市のひとつ。高浜も小都市に該当。
●「日進市」との市勢比較
・市勢の格段の違いは、比較対象にならないのかもしれません - 納税はほぼ同じはず…
⇒「高浜」-「職員数」「公共施設-面積」「医師数」等々、全国最低の"まちづくり"
人口 | 歳入 | 職員 | ふるさと納税 | 住みよさ | |
千人 | 億円 | 人 | 億円 | 位/815 | |
高 浜 | 49 | 230 | 246 | 1.16 | 501 |
日進市 | 92 | 380 | 497 | 3.43 | 42 |
● 「日進市」との公共施設 - ハコモノを比較確認してみます。
・下記の「高浜」の公民館や体育館・図書館は旧施設の面積 - 実態は半減化となります
⇒ 驚きは「住みよさ」-「高浜-501位」対「日進市-42位」と雲泥の差…
・恐らく、納税額は、ほぼ同じレベル - なぜ、これ程の格差の施政を強行されるのか…?
施政や行政の過ちは市民生活をも犠牲としています
施設-面積-㎡ | 本庁舎 | 支所 | 市民会館 | 公民館 | 体育館 | 図書館 |
高浜 | 3,306 | 5,960 | - | 1,918 | 1,259 | 1,707 |
日進市 | 7,954 | 665 | - | 7,290 | 10,158 | 6,102 |
平均-23市 | 9,431 | 1,287 | 11,193 | 5,175 | 8,085 | 3,183 |
●上表からも「高浜」の公共施設の面積はいびつ。狭小なのに、更に狭小化を強行
⇒ 結果、県内の町村レベルの公共施設面積となっているようです (次回、検証)
●「日進市」も市民会館が無い街のようですが、代替施設として「公民館-7千㎡」。
⇒「高浜」は代替「たかぴあ」とか - 面積-200㎡に削減 - これに倍額-50億円投入…
・中央公民館は利用率-30%以下は不適切と解体 - たかぴあ-10%でも継続はデタラメ
・「園児~小中高生」を市外施設に追い出して、業者優遇を優先も私物化の証し
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●「市民会館」を民間分院のご要望を優先し、僅か、築36年で早期解体が過ちの始まり
⇒ この民間分院に、K市市民の9倍もの負担を市民に強いて、60億円補助の過剰優遇
・旧分院の所有権は民間分院にあると説明しながら、固定資産税-年5千万円負担も過剰
・ちなみに民間分院の本院の医療事業は年330億円超と「高浜」を超越しています
⇒「民間分院-売上-330億円」対「高浜-歳入-230億円」- 高浜が分院に補助とは?
● 残念は旧分院-築40年を契機に、早期解体し懇意の不動産会社に安値で処分とかの噂
⇒「高浜」の人口重心地でもある一等地を売り払うとは "まちづくり"感覚も疑わしく
・現時点では「人口重心地」に公共施設群を集結建設の百年構想も無い模様…
⇒ いったい「高浜」をどのような街にするのか「ビジョン」を示される様子も無し
・特定業者の過剰優遇を優先行政には、財政を私物化しか眼中には無いのかも…
●「高浜」の「本庁舎」と「支所」の面積が逆転 - これも過ちと失敗の証し…
⇒「リース」は「10億円」水増しの産物 - ハコモノ長寿命の時代に20年間契約…
・「30億円」を費やし、僅か、20年で解体とは財政効果も無視のデタラメのハコモノ
・思えば「旧庁舎」を「60年」から「90年」に長寿命化を図れば「20億円」が相場…
⇒ よりによって「10億円」も水増しの「リース-20年」を採用とは呆れます…
・行政による財政私物化の市民損害は莫大です - 施政への無関心も暴政の原因のひとつ
●「図書館」も図書室に狭小化 -「美術館」を民間譲渡失敗の代案が「美術館・図書館」
⇒ 真に「朝令暮改」のハコモノ計画 - 百年先を見据えた"まちづくり"とは思えません
・結果 - 維持運営に毎年1.6億円の過剰投入で特定業者に委託とか… 50年後-80億円!
無責任さに呆れます - 短絡的な行政は市民五万人が犠牲
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「高浜」のハコモノは、私物化の産物となってます
説明責任を放棄し、過剰な業者優遇を強行は裏切り!
「ハコモノ建設」に、なぜ倍額投入を強行されるのか?
・「競争入札」なのに応札-1社を多用は不適切な仕掛け!
・「競争入札」なのに落札率が高いのも過剰優遇の仕掛け
・「ハコモノ」を総量削減と使える施設を早期解体も裏切
⇒ 「国」の指導は、まずは長寿命化を図り、市民ニーズを確認後、総量削減…のはず…
・今頃になって急に「学校更新」は「築90年」に延長…
ハコモノを短期計画的な視点で強行は私物化の極み…
・お役所の仕事のあり方は無謬 (むびゅう) とか…
絶対に間違いがない進め方だそうです
行政本来のあり方を取り戻される事が切なる願いです
(最後まで、 ありがとうございました) 長くなってしまいました。すいません…