●「高浜」のハコモノ行政は矛盾を強行 -「高浜」を破壊の "まちづくり" です…
・ デタラメなハコモノ計画の実態は「面積半減」「倍額建設」を強行が証し
⇒「高浜」は「リース庁舎」の建設費を10億円も水増しは私物化の極み…
・県内-最低面積のハコモノに倍額建設を強行はいかがなものでしょう…
結果-市民生活や行政サービスは低落の一途… 暴政です
「市民が参画」し「建設計画」した図書館がありました
小牧市が建設された「中央図書館 - 21年3月開館」を取上げたいと思います・・・
---「小牧市の公共施設」 ---☆---
●「高浜」施設面積-2.4㎡/人は、五万人未満の自治体では全国最低…
・「高浜」の公共施設と「小牧市」の施設面積を比較してみました…
面積-㎡ | 人口-千人 | 本庁舎 | 公民館 | 体育館 | 図書館 | 美術館 |
高浜 | 46.0 | 3,306 | 200 | 922 | 360 | 4,669 |
小牧市 | 152.0 | 17,376 | 5,461 | 17,657 | 8,703 | 717 |
高浜/小牧 | 30% | 19% | 4% | 5% | 4% | 651% |
・人口規模を比較すると「高浜」は約3割に相当します。
・「10億円水増しのリース」の庁舎-面積は「約2割」
(*「支所」-「いきいき広場」の維持運営コストは約1.6億円 -「リース」の3倍!)
・高浜 -「公民館-4%」「体育館-5%」「図書館-4%」では余りにも過剰な狭小化では…
⇒ 他市の施設面積は広大でも財政運営が可能 -「高浜」は狭小化しないと財政破綻
「高浜」の財政運営のズサンさの責任を、市民に転嫁しているだけではないか…
・「美術館」さえ広ければ 市民生活は快適なのでしょうか… 住みよさ-501位に転落!
⇒ 今後、美術館に図書室を移転し「百億円」を投入の計画を強行となっているようです
「道楽」に百億円とは聞いて呆れます… 累計-二百億円!!
「浮世絵」や「絵画・版画」の保管が大切と毎年-2億円投入とは死に金です。。
「瓦」に関係の無い展覧会を開催が「かわら美術館・図書館」の重要機能でしょうか?
結果 - 展覧会の観覧者は、年々、減少の一途を辿り、赤字運営を強行されています
この「赤字運営」でも、対策せず、責任も取らず、血税を垂れ流しの施設運営…
本末転倒、矛盾とデタラメのハコモノ行政を強行は凶行
これほどまでに市民を裏切りの行政は限度を超えてます
ちなみに「住みよさ-小牧市-230位」対「高浜-501位」と雲泥の差…
---「小牧市中央図書館」 ---☆---
・小牧中央図書館をご存知でしょうか? 調べてみました。昨年、開館の新図書館。
⇒ 注目の理由は「市民による、市民が参画立案した施設計画」による「図書館建設」
<中央図書館-施設>
1・「小牧中央図書館」の狙い -「高浜」とは真逆の発想 (市民無視と狭小化)
・現図書館の老朽化と狭隘化の問題に対応し、利用者の利便性を向上するとともに、
これまで図書館を利用されなかった方にも利用していただける新図書館の建設を推進
2・「建設設計」の取組み ‐・真に、市民による市民の為の図書館づくり
・市民の意見・図書館のあり方を話し合う為、新小牧市立図書館建設審議会を組織。
・新図書館の建設方針を17回にわたり慎重に審議 - 2017年6月-その結果は次の通り。
①すべての市民が親しみやすく使いやすい図書館
②市民のさまざまな活動を支援する資料と情報が豊富な図書館
③課題解決のための図書館、情報発信のための図書館
④時代の変化に対応できる図書館
⑤市民参画の機会と場を提供する図書館
⑥人々が集い、行きかい、まちの活力につながる図書館
・この基本方針の基、検討を進め具現化する提案をし公募型プロポーザルにて選定。
3・「建設概要」- 旧図書館-2,234㎡を「8,700㎡」に拡張は4倍の広さ!!
・建築名称:小牧市中央図書館 所在地:愛知県小牧市中央一丁目234番地
・用途:図書館、カフェ、駐車場、自転車駐車場
・敷地面積:3803.42m2 建築面積:2711.34m2 延床面積:8702.93m2
・階数:地上4階, 地下1階
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高浜 |
高浜/小牧 |
|
施設 |
中央図書館 |
リース庁舎 |
|
構造 |
鉄骨造∔鉄筋コンクリ造 |
鉄骨造 |
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建設費-百万円 |
2,450 |
1,962 |
80% |
床面積-㎡ |
8,703 |
3,668 |
42% |
建設単価-万円/㎡ |
28.2 |
53.5 |
190% |
落札率 |
80% |
99.99% |
125% |
・「小牧市中央図書館」は、「24億円」を投じ、約8千㎡の図書館を建設。
⇒ 驚きは「図書館建設基金」として「19億円」を準備されていた模様… 計画的です
・この「中央図書館」はグッドデザイン賞も受賞の優れものの施設となりました
真に市民の力を上手く活用されたハコモノ行政の成果!
---「高浜」の残念なハコモノ行政 ---☆---
・「高浜-リース」は「19億円」を投じ約4千㎡の庁舎 - 僅か20年契約… 後に解体
⇒ その建設単価は「小牧市-28万円/㎡」対「高浜-54万円」と倍額を投入は裏切り
・残念ながら「高浜」は「庁舎建設基金」もなく、思い付きのリース強行の模様…
・「20年」後-リース解体。また新たなる使える庁舎を建設負担が発生。基金準備無し
・その裏切りの証しは「落札率-99.99%」 - 合計30億円を38万円も安いと契約…
クルマを買うのではなく、公共施設の契約です
・高浜と同規模の庁舎施設を、同じリース社は「つくば市-分庁舎-9.4億円」にて契約
リース-10億円もの巨額を水増しは市民を裏切りの極み
---高浜の「美術館・図書館」の問題 ---☆---
・次の問題は「維持運営-毎年-2億円」も要する、観覧者も少ない美術館の必要性です
・先日も知人らは「美術館」へは数年前に一回行ったきり… なかなか行けんね~
⇒「高浜」はこの美術館に「百億円超」を投入強行のようです - 行政の凶行…
・それほどまでに駐車場の固定資産税の減免に傾注される理由はなにがあるのか?
市民生活の向上より、特定市民の過剰優遇を優先強行…
行政のあり方を逸脱も私物化行政は関知せず…
市民を裏切りも平然と強行の施政はただ残念だけ
「高浜」行政は歪んでます・・・
過ちと間違いのハコモノ行政は着々と進行しています
これを止める力は … 「市民」…
一人ひとりの意識改革と行動が課題です…
(最後まで、ありがとうございました。貴方様は「村づくり」に賛成ですか…? )