●「高浜」に美術館は必要でしょうか…? 貴方様は年に何回、足を運ばれましたか…?
・「美術館」収蔵品の「油絵」「日本画」「浮世絵」「写真」をご覧になりましたか?
●「かわら美術館」の美術収蔵品の収集に「血税-5億円」を投入も非公開は私物化…
⇒ 適正適切な使途なのか、分野別に、改めて集計してみました。
<かわら美術館の美術収集品の使途内容> (*お詫び - 美術品の分類を変更)
瓦 | 陶器 | 絵画 | 浮世絵 | 写真 | その他 | 合計 | |
額-百万円 | 122 | 65 | 155 | 109 | 18 | 27 | 496 |
金額構成 | 25% | 13% | 31% | 22% | 4% | 5% | 100% |
数量-個点 | 719 | 40 | 25 | 96 | 199 | 72 | 1,151 |
単価-万円 | 17 | 163 | 620 | 114 | 9 | 38 | 43 |
・不可解は「かわら美術館」なのに、瓦類の収集金額が1.2億円-25%と少ない事。
・疑問は「浮世絵」の収集金額が1.1億円-22%と多い事。絵画等で57%を占めてます
「かわら美術館」は何の美術館、何のための美術館でしょうか…
・「図書館移転」のため「陶芸・絵付・電動ロクロ教室」や「鬼あかり」も中止とか…
⇒「高浜」から「瓦」に接触し体感する機能も廃止は、美術館存続の意義も疑問です。
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・上記の道楽品の集計結果等から大胆な推理分析を試みたいと思います。
1.「瓦」-「古瓦」を700点余収集 - 疑問は、誰が分析して、未来の資料に供するのか…
⇒ 考古学的に、科学的に分析評価出来る組織や仕組みが高浜にあるのでしょうか。
・「古瓦」(恐らく破片) の平均単価 -17万円/個も過剰な業者優遇ではないでしょうか
血税を湯水の如く「古瓦」に投入 - その美術価値は…
「かわら美術館」に合計-百億円投入
どのように、どれだけ地域振興できたのでしょう…
「特定業者」と「特定市民」だけを過剰優遇のための美術館となっています
2.「陶器」-「65百万円」で「40個」購入も平均単価-160万円超と極めて高額。
・最たる高額品は「緑釉楼閣」に「18百万円」- どうも漢時代の中国陶器のよう
⇒「瓦」の美術館に、中国の古代陶器が必要でしょうか… 古代瓦なら納得も…
・これを数年後、再び、追加購入されてます - 「単価-980万円」を購入は道楽では?
・ネットで調べてみました -「緑釉楼閣」- 愛知県陶磁美術館の収蔵品 (*下記写真)
・愛知県陶磁美術館-茂木計一郎氏寄贈
・屋根には「瓦」がありますが、どのように展示活用するのでしょう…「道楽」…?
⇒「瓦」があれば、何でも良いと「約三千万円」を投入はいかがなものでしょう
これは陶芸美術館にあるべきもので「かわら美術館」に複数所有の必要性は…?
ネット情報では、この陶器の価値は「緑釉」という釉薬にあるようです…
・このように美術品を知りたいのに「高浜」では、他市の美術館を調べて理解も疑問
・「美術品」を巨額投入で収集し、なんら情報発信が無いのも施設運営の怠慢さでは…
⇒ これでは、多くの方に関心を持って頂くことも出来ず、観覧客低落の原因のひとつ。
今や、時代はネット社会 - 情報発信力の構築と強化が求められています。
3.「絵画」- 題「瓦と石」- 地主 悌助氏 作 - 260万円
・市「説明書」に題名と作者が記載されている作品を検索 - この記載が数点だけも疑問
・「瓦と石」 - どんな絵か、ネットで類似作品を調べると下記の様な画風 …
・ごくごく平凡な写実画 … これに「260万円?」…「瓦」であれば何でも良いのか?
・この絵画の美術的価値も購入意図も目的効果も不明は「道楽」の極み… 血税の私物化
・ネット検索中、地主氏の下記作品「石」は「15万円」で競売に掛けられてました。
⇒ 本当に「高浜」収蔵作品「瓦と石」は「260万円」の価値があるのでしょうか…?
・「高浜」の「絵画」収蔵品に、題「時」福井良之助氏作 -14百万円で購入とか…
⇒ どんな作品なのでしょう - 倉庫に保管? 非公開も理解出来ません - 市民の財産では
・「競売例」にて調べてみると「最高額」は17万円で落札の「洋梨とぶどう」…
⇒ だんだん心配になってきました。美術品は贋作や法外な取引が多いとか…
・H9年は「油絵-2点-45百万円」にて購入 … 疑問は「題」も「作者」も非公表…
血税を自由に思うがままに使われてます… 道楽の極み
<題「洋梨とぶどう」福井良之助氏作-17万円> (*高浜は同氏作品を14百万円で購入)
・TV番組の「鑑定団」に登場の美術品も「贋作」や「捨て値」が横行しています。
⇒「かわら美術館」の数々の道楽作品の価値を再確認する必要性を感じました…
市立美術館のため「騙されました」で済むのでしょうか
4.「浮世絵」 - 「一億円超」を投入し百点近く収集 - 平均単価は114万円も投入
・ネットで検索すると浮世絵は数千円から数万円程度にて取引されているようです。
・では「高浜」が収集の「単価-百万円」を超える浮世絵はあるのでしょうか。
⇒ 驚きは「葛飾北斎 木版(浮世絵)「富獄三十六景:武陽佃島」が484千円と半額!
・「高浜」は「北斎」を超える浮世絵を百枚も収集のようです… なぜ倉庫保管…?
⇒「かわら美術館」ではなく「浮世絵-美術館」に改名が妥当かも…
・東京の美術商のコメントを見つけました。
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「浮世絵の買取価格相場」
・葛飾北斎の富嶽三十六景、歌川広重の東海道五十三次、東洲斎写楽の役者絵など、美術館で見られる有名作家の浮世絵は江戸時代も、そして今も超人気作品です。
・有名作家の「初刷り作品」は数百万円を超える価格で取引されることもございますが、後刷り・復刻浮世絵は1,000円~200,000円程度が買取相場の目安となります。
・「高浜」が収集した「浮世絵」は買取相場の5~7倍も上回る高値で購入かも…
・これが、なんと「百枚!」も… 倉庫に眠らせているだけ?… 血税の重みも軽視では…?
⇒「非公開」で倉庫に温存では "収集道楽" であり、費用対効果は皆無の無駄遣い
・「高浜」は、画商ブローカーが暗躍し餌食となった可能性も憂慮されます…
⇒「鑑定団」に、道楽作品の正規相場を確認頂き、血税の有効利用を実証が必要です。
「浮世絵 - 百枚」- 浮世離れの無駄遣い…かも…
「かわら美術館」に浮世絵の必要性も疑問です -「百枚-1億円」投入の意義は…?
5.その他「書」- 題「炎」- 戸田 提山氏 - 103万円
・これは「刈谷美術館」にて類似作品を見つけることが出来ました。
・「刈谷市美術館」は戸田提山氏から10点を超える作品の寄贈を受けたようです
⇒ 恐らく「刈谷市美術館」の保管管理に信頼を寄せて…「高浜」は血税で買取り…?
・また下記のように「美術館」の収蔵作品を全てデータ化され公表公開されてます
[検索] : 検索トップ | 収蔵作品データベース | 刈谷市美術館 (jmapps.ne.jp)
⇒「刈谷市-公表公開」対「高浜-隠蔽私物化」- "道楽" で隠蔽も私物化の証し…
この「刈谷市」の管理方法が市民の財産を適正適切に管理されている証しです
・「高浜」行政は情報発信も制限され、情報公開も消極的傾向が見受けられます。
・このためか「五億円」も投入した「美術品リスト」も非公開非公表は私物化の証し
⇒ この運営管理で、またもや「百億円事業」を説明もされず議決強行は市民無視!
高浜や血税を私物化で裏切りは 住みよさも低落です
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「高浜」の美術館運営の実態は余りにもお粗末。。
・血税-百億円も投入し、その浪費ぶりは実に "道楽遊び" と化しています。
⇒ このような不適切極まりない運営で、再び、百億円事業を再開とは異常事態です
・市民を平然と裏切り、特定業者を倍額で優遇の裏には なにがあるのか…
このようなデタラメ運営では納得することは出来ません
「ハコモノ」は説明責任を果たすことがあり方です…
かわら美術館を継続は道楽の再開です!
「かわら美術館」は赤字運営の道楽
- 負の遺産を次世代に繫ぐのか…
無責任極まりない暴政失政です
「大家族」を裏切りも限度を超えてます!
(最後まで、ご関心を頂き ありがとうございました。)