● 「高浜」は、ハコモノを倍額建設を強行するほど財政に余裕があるのでしょうか…
(*「行政」も「財政面」も素人ですが、ざっくりと大略的な確認を試みました… )
<リースの財政効果…? >
・「リース庁舎」は「13億円」も水増しは過剰な特定業者を優遇 - 裏切りの極み…
⇒「高浜」はこれを「財政負担を軽減」「整備費用を可能な限り節減」とは 二枚舌。。
・「鉄骨造-相場-19万円/㎡」を「54万円/㎡」は2.8倍もの水増しでは財政効果無し…
・「つくば市-リース分庁舎-3330㎡」-「8.7億円契約」は相場通り - H30年-26万円/㎡
(*当時、関東方面はオリンピック建設で鉄骨も在庫逼迫で建設相場は高騰の模様 )
⇒ それでも「26万円/㎡」に対し「高浜-54万円/㎡」は2倍!! 2倍!!
・どこが「財政負担を軽減」「整備費用を可能な限り節減」なのでしょう…
・ これをリースありきで「倍額建設」とは不適切な裏切りの証し…。
⇒ 相場通りであれば「リース-7億円」を20億円で契約は13億円もの水増し…
高浜リースは財政私物化の独裁行政のシンボルです
---「高浜-公共施設推進プラン」をご存知でしょうか ---☆---
[検索] : 20579.pdf (takahama.lg.jp) ‐ 高浜-公共施設推進プラン
● この計画は、H28年度頃から毎年立案され更新されているようです。
・疑問・この「公共施設推進プラン」は、おおよそ40年間にわたる施設計画…。
・この事業費を合計すると「約330億円超」もの大事業計画となっています。
⇒ これを市HPに掲載だけで市民に公表し、説明責任を果たしたという判断も疑問…?
・当然、建設は最低でも百億円規模の基金が必要では… 基金計画が無い事は大冒険…
● このような大事業を計画であれば「ヒト・モノ・カネ」の手当てを同時検討は常識。
⇒ 行政のモノである「計画」のみ先行し「ヒト-職員」「カネ-財源」の手当ては成行?
・ハコモノ計画を実現に時間を要する「基金積立」を未着手のまま強行は暴政では…
自治体を運営する経営感覚を喪失と思われます…
<高浜-予算の概要 -基金 (貯金) >
● 確か「新城市」は「庁舎建設基金」として14年間で14億円を貯蓄されたとか…。
・高浜は「リース契約」を27年3月に33億円契約-庁舎基金を準備の兆候はありません
⇒ つまり「庁舎建替」は突発的思い付き - 基金準備が無いから「リース」なのでは?
・あるいは、初めから作為をもって「リース」を仕掛けられた可能性もあります…
・しかし、ハコモノ計画は「百年の大計」があり方を、思い付き建設とは乱暴です…
●「ハコモノ計画」は「リース-30億円」「高小-50億円」と80億円もの計画。更に、
「公共施設推進プラン」は学校施設に10年程で「85億円」計-160億円もの事業計画!
⇒「基金準備」は10億円程度と極小。真に「キリギリス予算」は高浜は財政危機に!?
基金準備が無いからリースとは思い付きが過ぎます!
<リース後の基金>
・「リース」は財政効果があるとされながら、R4年度の施設基金は「4億円」程…
⇒ 「高浜リース」や「高小」の水増し26億円は甚大なる悪影響を被りました。
・基金-4億円で「学校施設」-80億円計画を強行は、結局、借金建設となる模様です
(*学校計画-「高取小-15億円」「港小-13億円」「吉小-15億円」「中学-33億円」)
<市債 <借金>>
●「高小」も基金準備無く、建設強行となったようです。
・結果 -「H30年~R2年」の間に、借金は60億円にまで膨張となったようです。
⇒ 平成20年代は市債発行額は6億円規模がH30年以後、毎年、倍額借金は疑問です
・よって、今後の学校施設は長寿命化!? それでも改修費は合計-80億円もの巨額!!
この借金建設を強行は負債-百億円を抱えるのかも…?
またもや思い付き強行は高浜を借金漬けとするようです
・どこが「財政負担を軽減」「整備費用を可能な限り節減」なのでしょう…
---「基金」の比較 ---☆---
● 県内の行政規模が同等と思われる自治体と比較してみます - 新城市・東浦町
<県内の自治体との比較> (*令和二年度)
自治体名 | 基金合計 (百万円) |
財政調整 (百万円) |
減債基金 (百万円) |
特定目的基金① | 特定目的基金② | ||
基金名称 | 基金残高 | 基金名称 | 基金残高 | ||||
新城市 | 5329 | 1,861 | 731 | みんなのまちづくり基金 | 1,393 | 庁舎建設 | 566 |
東浦町 | 5536 | 2,006 | 2 | 庁舎建設 | 1,418 | 公共施設整備基金 | 1,009 |
高浜市 | 2753 | 2,080 | 0 | 公共施設整備基金 | 566 | 港湾環境対策基金 | 41 |
・気懸りは「高浜」の基金準備が、新城市や東浦町と比較し「半額」程度と少ない事
⇒ 令和4年度-合計17億円と減少の一途。大災害時の市民救済の余力も無いようです
<基金準備額の試算例>
・被災支援-40万円×5万人-200億円を国や募金と折半 -「100億円」が理想額とか…
・R2年 - 基金計「刈谷-236億円」「安城-224億円」「碧南-80億円」「知立-34億円」
・「高浜」の財政調整基金-12億円では少なすぎ - 基金積立は喫緊の課題のようです
⇒「リース」「高小」に水増し「26億円」が悔やまれます - 市民を犠牲の財政運営
<高小の財政運営>
●「高小」を「財政削減の縮充」と説明し倍額-50億円建設も疑問です。
・「縮充」であれば当初の説明から「30億円」のはずが「43億円」契約は財政破綻!
⇒ つまり「リース」も「高小」も当初説明より13億円も水増し - 計26億円…!!
●「庁舎」は基金準備が無いと「リース」。「高小」は「借金漬け」…
これでは「ハコモノ」も「財政運営」も失敗では…
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・「財政運営」を私物化建設の結果「H29年比-20億円」もの借金増…。
・「高浜」は、ハコモノは水増し。借金も、説明されず強行は財政運営も私物化…
⇒ その返済は、恐らく、市民や後世の市民の生活を犠牲に繋がると危機感を覚えます。
・その有様は、あたかも「アリとキリギリス」の寓話を彷彿とさせます…。
⇒ 自治体が、貯金もせず、長期ローンや借金を繰り返してハコモノ建設は不適切の極み
今の「高浜」はキリギリス行政を強行となっています
ハコモノは巨額の財政投入となり無関心は自らの首を絞めることになりかねません
とても適正適切な財政運営とは思えません
水増し建設は不適切な裏切りであり凶行です
「高浜」を借金漬けの街とするのでしょうか…
「ハコモノと財政運営」の説明責任を果たされるべき
このような市民の声も無視で強行は「高浜」破壊です
(最後まで、 ありがとうございました)