●「コロナ禍」も一段落でしょうか… 世は GWに突入のニュースが多くなっています。
・市議選も終り気が抜けたような日々。「碧南水族館」の入場券を戴き向かいました。
GW前だったためか、混雑も無く、ゆっくり楽しめました… 実に十年ぶり…
・「エイ」… 意外に親近感を覚えました ・「クラゲ」… 神秘性を感じました
・感想は「高齢者」でも十分楽しめ、生き物を身近に感じ、生命の大切さを再認識
やはり「動き」あるものは面白く、ついつい撮影に夢中の時間となりました
---「碧南海浜水族館」運営 ---☆---
・「高浜」のハコモノ問題以来、妙なクセが身についたものです。調べてみました
R2年度 | 入場者-千人 | 事業費-百万円 | 千円/人 | 比率 |
碧南水族館 | 123 | 174 | 1.4 | 100 |
高浜美術館 | 30 | 116 | 3.9 | 273 |
碧南/高浜 | 4.1 | 1.5 | 0.4 | 0.4 |
●「碧南海浜水族館」の入場者は、年十万人を超えています。令和元年は22万人とか
⇒「高浜」のかわら美術館は、全ての来場者を含めても令和元年-最大-約5万人程度…
(*企画展-11千人+モノコト-15千人(重複?) + 施設利用-24千人-つまり美術館の必要性無し )
・ ご入場者様に対して「倍額」超を投入して運営は、市民負担も倍額を超えてます。
● 民間経営なら、倒産同然の「美術館」を血税を投入し延々と継続は経営感覚の喪失!
・「瓦 (かわら) 」 の魅力は、窯業か建築関係者しか理解できない分野かもしれません
⇒ 問題は、一般人に理解しづらい「瓦」を美術品として公開に年-2億円の血税投入!
・新たなる転換期を無視して継続ではなく、「瓦」展示の限界を見極め変革が必要。。
かわら美術館を継続は四半世紀 (25年)で「百億円投入!」
● ご承知の通り、今や「瓦産業」は残念ながら減退期であり、新たなる変革が必要!
・「美術館」に百億円投入より、瓦産業の活性化に投入があり方ではないでしょうか…
つまり「美術館」も「瓦産業」も変革期を迎えています
まったく経営危機感無き、運営継続は「高浜」破壊です
<かわら美術館の企画展>
・「瓦」が描かれている「浮世絵」展示は、高浜にどんな効果、価値があるのでしょう
⇒ 素人目には、これに「百万円」を投入か? と "費用対効果" が気になりました…
<かわら美術館の企画展-入場数> *経費だけ異常な増額は市民負担!!
・「かわら美術館」のリピータは少ないのかも… 企画展の見学も低迷の一途のよう…
・いつまで、貴重な財政 (血税) の 垂れ流しを続けるつもりなのでしょうか…
「高浜」にとって「美術館」を運営の財政負担は重荷です
既に「百億円」、継続は、また「百億円」は特定業者を過剰優遇の私物化では…
(*施設費-41億円 (88万円/㎡) は、現在の建設相場でも かなりの水増し建設のよう )
高浜のハコモノ建設は "水増し建設"が常態化しています
美術館しかり、リース然り、高浜小然り…
<不適切な財政管理>
● 資料は市発行の「主要施策成果説明書-令和2年度版」によるものです。
⇒ 問題は「1億円」超の指定管理料が、僅か「1行」で承認されていることも私物化!?
・一社単独の一億円独占事業を、説明も無く継続は癒着同然のハコモノ運営の証し
・如何なる契約内容なのか、市民に説明もされず、情報公開もされず成果報告も無し
⇒ 新たに「狭小-図書室」を複合したと委託料を倍額-2億円に増額は裏切りのハコモノ
・企画展が成功しようが、失敗しようが、毎年-血税2億円を支払う仕掛けは過剰優遇
⇒ どこを、どのように「P-D-C-A」を展開されているのでしょう… 舌先三寸…
・「図書館-開架8万冊-委託6千万円」対「美術館図書館-開架1.4万冊-委託1.9億円」
⇒「特定業者」だけを過剰優遇は、ますます増加の一途 - 改善の気配はありません
・疑問は「図書数」は約8割も削減にもかかわらず委託費は2割の値上げも癒着同然
結果 -「美術館図書館」の複合化は財政効果無き縮充であり失敗のハコモノの証し
「高浜」を「破壊」の "まちづくり" となっています
---「破壊」のまちづくり ---☆---
● 総務省は、自治体の財政健全化を図る為「長寿命化」を指導提案のようです。
⇒ 問題は「高浜」は「早く壊したほうが安い」と舌先三寸で早期解体を強行…
・現在「学校施設」の寿命は「高小は57年で建替」それ以外は「90年」と制定です
・では「庁舎-築40年」で早期解体をはじめ下記施設を解体閉館は適正適切でしょうか
・下記の表からも明らかなようにハコモノ早期解体は矛盾の連続です
⇒ 要するに「入場者」が多く、年間の維持運営費の少ない施設は早期解体。
・美術館は「入場者」は少なく、年間の運営費は年1億円超の割高なのに継続…
つまり、異常性は、特に、昭和50年代に完成の施設を執拗に早期解体されたこと…
とても正常で適正適切とは思えません
背景に、悪意や悪だくみが渦巻いてるように思われます
入場者 | 中央公民館 | 旧-市庁舎 | 体育センタ | 図書館 | 美術館 |
入場者-人 | 71,291 | 54,713 | 32,246 | 82,420 | 30,323 |
処置 | 解体 | 解体 | 解体 | 閉館 | 継続 |
施設年 | 築36年 | 築40年 | 築42年 | 築42年 | 築27年 |
白書-年コスト | 83 (百万円) | 173 | 9 | 67 | 218 |
*「入場者数」や「年コスト」は、H28年作成の「公共施設-白書」から引用しました
・早期解体は、利用状況や財政効果を無視でも「解体強行」ありきの悪意が伺えます。
これは市民無視、私怨がらみ、私物化であり行政としてありえない悪さが背景では…
しかし「公共施設」は、市民の財産のはず…
これを私有物が如き、独断、そして私的背景で早期解体は裏切りにも限度があります
「高浜」のハコモノ行政は異常です
舌先三寸の「大家族」を駆使して、実態は高浜を私物化しています …
(最後まで、 ありがとうございました。
摩訶不思議な高浜の実態がようやく見えてきました )