☐「高浜-不交付団体」は 全国-1700団体余のうちR6年度-83団体に含まれています。
・「不交付団体」は「特段に潤沢な財政環境の基、行政サービスも充実」のはず…が、
・「高浜」実態は「住みよさ-622位」のように、全国-下位の行政サービスに転落…。
⇒ その財政は、市民に還元ではなく、特定業者を過剰優遇に投入注力と思われます。
☐「基金(貯金)」の使途は、新施策事業や大災害時の市民救済のためと言われています。
● 健全経営のお手本とされる「飛騨市」は「R4年-150億円」もの基金残高を保有…。
・「高浜」は「R4年-基金-22億円」は下限ギリギリの「キリギリス財政」は道楽運営
⇒ 問題は「R6年-基金-12億円」に半減のようです。これでは大災害時は市民は犠牲!
R4年度 | 人口 | 歳入 | *主要-施設 | 住みよさ | *基金残高 |
飛騨市 | 22527人 | 237億円 | 30270㎡ | 51.0 | 149億円 |
全国-順位 | 766位 | 628 | 543 | 199 | 270 |
☐ 今回、改めて「高浜-長期財政計画」を基に「基金」の実態確認を試みます。
[検索] : 長期財政計画 - 高浜市ホームページ (takahama.lg.jp)
・「長期財政計画」-P.9 に「基金積立ての考え方」が掲載されています。(下記に抜粋)
● つまり基金目標は「財政調整基金-20億円」「公共施設整備基金-10億円」-計30億円
<「高浜-長期財政計画」積立額の推移> *P.10-表を「グラフ化」しました。
・「財政調整基金」20億円はR2年のみ。R40年まで34年間も未達成で良いのか…?!
・「公共施設基金」もR40年に、ようやく半分の 「5億円積立」で良いのか…?!
⇒ 一般常識として考えても、デタラメの "基金計画"と言わざるをえません…!!
・つまり「市民」が犠牲の「長期財政計画」- 不適切の極み…
● 飛騨市は、大災害到来にも備え十分 -「財政調整基金-64億円超」を積立済み。
・更に「特定目的基金-84億円 (R4年)」をも積立済みと万全の基金体制の状況です。
⇒「高浜」は、目標-20億円を30年経過しても未達成…南海トラフ対応も放置のまま…?
・「飛騨市-財調-64億円」は一人当り-28万円。「高浜」に換算すれば-約140億円相当
☐ 南海トラフ - 発生時期は「2035年(令和17)±5年」と予測されており喫緊の課題!
・「南海トラフ」災害を想像すれば「高浜」がより深刻な被害が予想されるはず…。
⇒「避難所」も「基金」も "不足"を継続放置は「高浜」終り…
<「飛騨市」との市勢比較>
・「高浜」は市民を犠牲とする悪政失政であることは一目瞭然!
R4年度 | 人口 | 歳入 | *主要-施設 | 住みよさ | *基金残高 |
飛騨市 | 22527人 | 237億円 | 30270㎡ | 51.0 | 149億円 |
全国-順位 | 766 | 628 | 543 | 199 | 270 |
高浜 | 49154人 | 183億円 | 10647㎡ | 48.6 | 24億円 |
全国-順位 | 537 | 746 | 1117 | 622 | 1467 |
("順位"は、基本は815市区。「*」印は、全国-市町村を含む1741団体 )
・「飛騨市」の財源収入は「普通交付税-令和元年から6年間で「385億円」が貢献…。
●「高浜-特定目的基金-R6年-204百万円」対「飛騨市-特定目的基金-11,516百万円」
・「高浜-公共施設基金-103百万円」対「飛騨市-1,884百万円」と飛騨市は18倍!
⇒「高浜」は後世に負担を押付けの悪政であり、実に無責任な財政運営と思われます
・「飛騨市-特定目的基金-115億円」「定期運用基金-5億円」対「高浜-2億円」…!!
⇒「高浜-特定目的基金」使途は「公共施設整備」と 1項目-限定もいかがなものか…?
項目-R6年 | 金額-百万円 | 項目 | 金額-百万円 | 項目 | 金額-百万円 |
ふるさと創生 | 2417 | 交通遺族弔意 | 5.5 | 福祉事業 | 656 |
防災基金 | 161 | 合併基金 | 1214 | 鉄道資産 | 1518 |
学校施設 | 149 | 駐車場事業 | 30 | 新規就農者 | 56 |
清掃施設整備 | 1870 | 文化交流振興 | 228 | 公共施設 | 1884 |
小推力発電 | 7.5 | 社会基盤維持 | 176 | 消防施設整備 | 20 |
森林整備 | 35 | 私立大設置 | 231 | まち創生事業 | 223 |
企業立地促進 | 500 | (育英基金) | 441 | (医療体制整備) | 44 |
☐「高浜-特定目的基金」を「公共施設」に限定は劣悪愚劣な行政サービスの証し…
⇒「高浜-長期財政計画」は "まちづくり"も"市民生活"も停滞前提の計画と思われます
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<「全国-基金積立額」の実態比較>
・全国-自治体の団体数
市区 | 町 | 村 | 合計 | |
自治体 | 815 | 743 | 183 | 1741 |
・総務省-資料にて「全国-基金積立額」につき百位毎の"積立額"を確認してみました。
⇒ 棒グラフ-右の1467位が「高浜」- これは適正適切といえるでしょうか…。
● 特徴は、行政サービスの原資となる「特定目的基金」を活用は1000位以内のようです
・「高浜」も "市"を名乗るなら、最低でも「815位」があり方ではないでしょうか 。
⇒「特定目的基金」は「30億円」が市勢に相当規模と思われます。10億円では過少
・「長期財政計画」-目標額の全国-順位を確認しました。高浜-基金は "町"レベル…?
高浜-目標 | 財政調整 | 減債基金 | 特定目的 | 基金合計 |
基金-百万円 | 20億円 | - (無責任?) | 10億円 | 30億円 |
全国-順位 | 913位 | - | 1405 | 1315 |
☐「高浜-不交付団体」の財政規模が 全国-下位に転落は、典型的な市民を裏切りの悪政
● 問題は「基金」は "大災害"において、市民の "生命線"と直結していること…。
・「高浜-基金-20億円」は不適切の限度を超えた破滅的な"悪さ"であり無謬性を喪失…
⇒「高浜-基金」の "異常的低劣さ"は明白です…。これでは危機管理も放棄の低劣行政!
☐「長期財政計画」は自ら立案の目標額すらも、今後30年間、未達とは失望の極み…
<「高浜-基金」の適正規模の推定>
●「基金」は大災害が多分に予想されるなか、数十億円規模の基金を備蓄が喫緊の課題
・「高浜」行政は他市は関係無いと「基金」や「公共施設」を削減は危機管理を放棄!
⇒「特定業者を過剰優遇」や「美術館-道楽」をしている場合ではありません…
・「基金」拡充を図り "まちづくり"や"大災害"に対し即時的な対処対策があり方…
<「愛知県-小都市-23団体」の基金規模>
・「人口-5万人団体」の適正適切な基金規模の算定を試みました - 結果-「61億円」
基金 | 人口-人 | 基金-合計 | 万円/人 | 財政調整 | 減債基金 | 特定目的 |
小都市-平均 | 66,188 | 78.81 | 12.3 | 37.9 | 3.9 | 45.1 |
人口比 | 50,000 | 61.58 | 12.3 | 27.0 | 2.8 | 32.2 |
☐ 県-小都市-23団体の平均額より「人口-5万人団体」の基金-適正規模を提案します
・「基金合計-61億円」-「財政調整-27億円」「減債基金-2億円」「特定目的-32億円」
⇒「市民一人当り-12万円」と最低-10万円を充足は適正規模であり、これがあり方…
<高浜-長期財政計画> *P.10より抜粋
☐「高浜-基金」-令和2年-26億円を最高とし、将来、20億円で推移は過ちの財政計画!
・これは「 基金-20億円」は全国順位-1500位台 - 実に低劣な無策の財政計画の証し
⇒ 特定目的基金を公共施設のみも疑問? - 市民生活は多様化し多面的な施策があり方…!
基金-億円 | 財政調整 | 減債基金 | 特定目的-A | 基金合計-B | A/B |
高浜-R18年 | 18.4 | 0 | 1.7 | 20.0 | 8% |
● 大災害や南海トラフに備え「基金-20億円」では不足-「最低-50億円」規模を確保!
・「高浜」適正適切な基金は「61億円」相当を準備備蓄があり方…。全国-770位台
⇒ しかも、令和40年ではなく「2035年(令和17)±5年」-最悪、あと6年以内かも。
---「住民監査」-------☆---
● 行政運営は 無謬性が根本的なあり方とされています - 絶対に間違いが無いこと…。
⇒ 基金対策は「普通交付税」受領団体への施政方針の転換です。不交付団体から脱却!
●「飛騨市」は令和元年から6年間で「380億円」を国から引き出しました…。
・他市は関係無い。ではなく「飛騨市」同様「高浜」も実現することが必須課題…!
⇒「基金」は「市民-大家族」を支援救済する原資 - その必要性は切迫しているようです
(最後まで、 ありがとうございました)