● 先回、当ブログは「公共施設」の "施設数" から市民ニーズの類推を試みました。
・今回は、"県下-自治体" との"面積比較" から市民ニーズを確認したいと思います。
⇒「公共施設は市民の財産」- 行政には施設計画と維持管理を委託しているのでは…。
☐ 行政は、市民の委託に対し、無謬性を発揮し、公正公平、公明正大な執務があり方!
● 先回ブログ作成の途上、今更ながら 基本的な記載漏れ - 失念に気付きました。
・「高浜-リース庁舎」の市民損害はなんと「30億円超」- 裏切りの限度を超えてます
⇒「リース損害」-「早期解体」は、施設の「残存価格」があることを思い出しました
● 法制上は「公共施設-庁舎」の資産価値を認める「耐用年数は50年」とされてます。
・これは寿命期限ではなく、最低限の施設利用期間。実際には維持管理次第で百年可!
⇒ よって「総務省」は、慣例的に40年~50年の建替えに警鐘発信し、長寿命化を提唱
● 残価「中央公民館-築36年-4千㎡-10億円」「本庁舎-築40年-8千㎡-推定-10億円」…
・よって「残価-10億円」+「面積半減-16億円」+「水増し-10億円」+「分離分割」…
⇒「高浜-リース庁舎」の市民損害は「36億円」規模の可能性が想定されます。
☐「高浜-リース庁舎」は、市民を裏切りの "大損害施設"です。
---「高浜」の公共施設の狭小さ---☆---
● 碧海五市+西尾市を加え検討したいと思います。まずは市勢概要から…。
人口-千人 | 歳入-億円 | 職員-人 | 蔵書-千冊 | 医師-人 | 住みよさ | |
刈谷市 | 152 | 693 | 1,114 | 851 | 345 | 68 位 |
安城市 | 189 | 771 | 1,152 | 850 | 417 | 323 |
西尾市 | 170 | 673 | 1,150 | 765 | 157 | 350 |
知立市 | 72 | 260 | 456 | 221 | 58 | 537 |
碧南市 | 73 | 372 | 455 | 545 | 122 | 111 |
平均 | 131 | 554 | 865 | 646 | 220 | 278 |
高浜 | 49 | 183 | 243 | 207 | 34 | 622 |
高浜/平均 | 37% | 33% | 28% | 32% | 15% | - |
・問題は「人口比-37%」に対し「歳入」「職員」「図書-蔵書」「医師」等を削減放置?
⇒ 結果 -「高浜-住みよさ-622位」と周辺自治体では最下位の "まちづくり"に転落…
(*「図書館-所蔵-21万冊。実際は"美術館・図書館"の開架は2万冊 -17万冊を死蔵」)
・美術館保有-「刈谷市-歳入-693億円」「碧南市-372億円」対「高浜-183億円」と過少
⇒ 結果 - "過酷な徴税"や "子ども医療助成-5百万円"も出し渋る財政運営は失政の証し
☐「高浜」は徴税に対し、近隣市と同額同率と説明? 格差の無いまちづくりがあり方…
● 実態は「公共施設」に顕在化しているように全国最低に狭小化が裏切りの失政の証し
・「高浜」の「公共施設」は、美術館に傾注が過ち。「瓦」産業も低迷となっています
⇒ この挽回策として「一富士 二鷹 三州瓦」を連呼も効果無し。費用対効果は最低では?
☐「高浜」- 低劣な行政サービスの要因 -「かわら美術館」に百億円投入!! 僅か30年…
・「百億円」-「子ども医療助成」-「入院-2千年分」「通院-200年分」に相当…。
⇒ "道楽大事" の行政は、施政施策まで道楽運営では… 子どもを犠牲の "まちづくり"
<公共施設>
● 前回、公共施設の "施設数" から市民ニーズの度合を確認しました。
・「設置数」⇒「体育館」-「市民会館」-「図書館」-「プール」…最後に「美術館」…
⇒「高浜」は「市民ニーズ」を無視 - 逆行の公共施設計画を強行は 失政と暴政の証し…
・「体育館-面積半減」「市民会館-早期解体」「図書館-早期閉館」…「美術館-継続?」
⇒ 美術館-見学者は年-1万人余と極めて少数にも係わらず「瓦」票のため運営継続か?
☐「高浜」は「道楽-美術館」を運営は市民生活は低落の一途 -「住みよさ-622位」転落
● 今回、近隣市の主要な公共施設の "施設面積"から 市民ニーズの度合を確認します。
面積-㎡ | 本庁舎 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 美術館 | 体育館 | 合計-㎡ |
刈谷 | 24,488 | 43,289 | 5,278 | 8,452 | 2,347 | 25,548 | 109,402 |
安城 | 14,149 | 6,693 | 22,394 | 6,808 | 0 | 18,551 | 68,595 |
西尾 | 16,834 | 11,287 | 15,240 | 7,190 | 0 | 27,850 | 78,401 |
知立 | 5,514 | 10,858 | 3,510 | 2,477 | 0 | 6,304 | 28,663 |
碧南 | 17,791 | 8,947 | 7,223 | 6,016 | 2,425 | 12,163 | 54,565 |
平均 | 15,755 | 16,215 | 10,729 | 6,189 | 954 | 18,083 | 67,925 |
高浜 | 3,706 | 200 | 1,147 | 280 | 4,389 | 925 | 10,647 |
高浜/平均 | 24% | 1% | 11% | 5% | 460% | 5% | 16% |
・「人口比」を判断基準とすれば「37%」レベルが適正適切。税率は同等のはず…
⇒「道楽-美術館」だけ突出。市民が多用する公共施設を狭小化は最適化を喪失の証し
☐「道楽-大事」「選挙-大事」の行政は「高浜」を "破壊の まちづくり"を強行…!!
<人口比-37%基準の公共施設例>
面積-㎡ | 本庁舎 | 市民会館 | 公民館 | 図書館 | 美術館 | 体育館 | 合計-㎡ |
平均 | 15,755 | 16,215 | 10,729 | 6,189 | 954 | 18,083 | 67,925 |
人口比 | 5,829 | 6,000 | 3,970 | 2,290 | 353 | 6,691 | 25,132 |
高浜 | 3,706 | 200 | 1,147 | 280 | 4,389 | 925 | 10,647 |
☐「高浜」は美術館だけ広けことが、適正適切を欠落の証し… 道楽大事の私物化行政…
・市民-5万人の公共施設ニーズは多種多様。これに"美術館"だけでは応えられません…
---「住民監査」---☆---
●「公共施設」は市民の財産 - これを私物化し支離滅裂な公共施設計画を強行は凶行!!
・「リース庁舎」が最大の過ち - 性急な建設強行の裏は、特定業者に過剰優遇を連発…
⇒「リース」は「10億円水増し」- 市民損害-合計-36億円もの巨額損失のハコモノ!!
●「市民ニーズ」設置数は「体育館」-「市民会館」-「図書館」-…「美術館」…
・「面積」⇒「体育館」-「庁舎」-「市民会館」-「公民館」「図書館」⇒「美術館」…
・「高浜」は「美術館」-「庁舎」-「公民館」-「体育館」-「図書館」-「市民会館」
⇒「人口比-37」を大きく下回り「合計比-16」とは近隣市の半減未満-美術館だけ極大!
☐「公共施設」も中庸があり方。「高浜」の「極大」「極小」の公共施設は過ちの極み!
・これを「中庸」から外れた「裏切りと "破壊の まちづくり"」と 指摘します!!
⇒ あからさまな「特定業者を過剰優遇」がそもそもの裏切りの始まり…。私物化の証し
☐「高浜-歳入-183億円-746位」の団体が道楽-美術館を運営は"持続性"を喪失の要因…
・これでは、現在の市民も、後世の市民も、"過ちの行政" の "被害者"となります。
⇒「道楽-美術館」に "累計-2百億円投入計画" とは、常軌を逸する悪政です。
☐「高浜」は残念なことに、行政の私物化の街に転落 - 本来、議会が是正すべきも同調
● みんなで渡れば怖くないと「市民」を公然と裏切りのまちづくりが強行されています
・まったく市民ニーズを無視の 特定業者を過剰優遇に傾注は「大家族」精神をも喪失!
⇒ 一方、納税は国民の義務と市民を"徴税"の道具化 - 結果 "焼身事件" を誘発の悪政…
☐ 結果 -「住みよさ-622位/815市区」- 西三河では最下位との行政評価が悪政の証し
●「納税者」としては "一銭たりとも納税拒否を考えるほど" の悪政の連続… 失政暴政…
<行政のあり方>
☐「道楽行政」を改める証しとして「美術館」は "中止"が 無謬であり中庸の証し…
☐「公共施設」も "百年の大計" の企画立案をもって進めるべきと思われます。
・「特定業者を過剰優遇」ではなく「市民」優先優遇を示して戴きたいものです…
☐ 「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」の実現を!!
(最後まで、ありがとうございました。 )