● 先回のブログ -「避難所」を再吟味します。
・先程 "南海トラフ臨時情報" につき検討発表予定とのニュース報道がありました。
⇒「高浜」は南海トラフに対し、避難所も最小規模に削減の独断強行は適正適切なのか
☐「高浜」は大災害に対し「避難所」を最小化は "市民の命" の犠牲を軽視の証し!
<南海トラフ対応の"避難所-整備"の比較>
● 問題は「高浜-避難所」の収容率は "31%"と最低に狭小最小化を強行は裏切りと過ち
☐ 本来、避難所は 避難市民を 100% 収容があり方を 約1万人を排除は過ちの極み…
・つまり「公共施設」縮充や狭小化を 高浜で実施は過ち… 既に狭小化済みが実態…
<「港学区」の避難所>
・「港学区」- 避難所は「災害リスク-洪水・高潮・津波…」が多く避難所として疑問…
学区人口 | 施設名 | 標高 | 収容数 | 洪水 | 高潮 | 津波 | 液状化 |
港 | 港小-体育館 | 2.6 | 220 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
7,195人 | 南部プラザ-1F | 2.8 | 65 | ✖ | ✖ | ✖ | |
収容計 | 東海会館 | 2.7 | 75 | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
437人 | ボートぴあ (民間) | 8.1 | 77 |
☐ このように「高浜」避難所は狭い、危険が多い施設を避難所に指定も無責任では…?
⇒ 人口7195人に対し「避難所-437人」は"6%"のみ避難入場とは - 6千人を入場拒否!?
---「公共施設=避難所」の動向-------☆---
1.「高浜」の公共施設面積の実態
公共施設 | H27年 | R 3年 | 削減成果 | 避難削減 |
高浜 | 118千㎡ | 107千㎡ | 11千㎡ | 3千人分 |
●「公共施設」を早期解体し11千㎡を削減成果は、市民避難 - 3千人相当を削減の過ち。
・結果-高浜-「避難数-予測-12190人」対「収容-3782人」は「8400人」不足が現実に
⇒ 高浜の「公共施設-縮充方針」は "避難所"を削減の過ちであり"暴挙"と断定します。
(*この避難数は「全壊全焼」これに「半壊半焼」が加わります - 避難所不足は深刻)
2.「公共施設=避難所」の適正適切な面積のあり方
人口-千人 | 避難面積 | 公共施設 | 避難改善 | 公共施設 | 備考-避難 | |
適正面積 | 50.0 | 3.0㎡/人 | 150千㎡ | 3.5㎡/人 | 175千㎡ | ・19千人分 |
● 避難面積は「3㎡/人」、最近は内閣府は避難環境を改善のため「3.5㎡/人」を推奨。
・これを基本に「高浜-公共施設-面積は150千㎡」更に「内閣府案-175千㎡」が適正…
⇒「高浜-公共施設-面積-2.2㎡/人」は過ち。「全国平均-3.6㎡/人」があり方と断定…。
☐ 公共施設計画も「中庸」が適正適切 - 全国平均-3.6㎡/人を基準とすることがあり方
・「避難収容-2万人」分を拡大確保と想定されます。狭小化は市民の命を軽視の過ち
⇒ 故に「公共施設-面積-107千㎡」から「150千㎡超」に拡大が安心安全なまちづくり
<瑞浪市-公共施設総合管理計画より抜粋> (*「高浜」は他市比較を拒絶の計画)
・公共施設-一人当り「全国平均-3.6㎡/人」「人口-3~5万人-4.8㎡」対「高浜-2.2㎡」
☐ 他市は関係無い - では無く お手本とし「高浜-百年」のビジョン構築があり方でした
⇒ 避難所を考慮なく、ひたすら狭小最小化の公共施設計画は過ちであり市民が犠牲…
☐「公共施設計画」は早期解体、狭小化ではなく、全国-平均-3.6㎡/人を実現があり方!
・当然、「公共施設=避難所」- 住みよさ改善と市民の命も護る施設づくりとなります…
⇒「高浜-公共施設総合管理計画」は根底から改訂があり方と断定。納税効果の最適化!
☐ 但し、道楽施設ではなく、市民生活に直結した施設づくりの推進 - 運営も直営方式…
・新たなる "雇用創出" となり、血税を地元に還元還流となる仕掛けづくりの可能性も
⇒ これが「公共施設=避難所」- 災害にも強い "安全安心なまちづくり" となります
---「住民監査」-------☆---
●「公共施設=避難所」を狭小化は "災害に弱いまちづくり" を強行 と断定します。
・現在の「高浜-公共施設総合管理計画」は「百年の失政…」- 破壊のまちづくり…
⇒ 庁舎を そもそも "リース"とすることが異常 - この過ちは 半世紀 - 高浜を犠牲です。
(*「リース」は34万円安価ではなく、市民損害-36億円もの 大損害事務所… )
● 南海トラフ - 発生時期は「2035年(令和17)±5年」とのネット予測もあり喫緊の課題!
・「公共施設総合管理計画」は 大災害に対する配慮も無く、避難所も無視の無謀計画!
⇒「高浜-公共施設」は美術館だけ最大施設とし、避難所を狭小化は市民無視の証し…
☐「公共施設総合管理計画」は "百年の大計" とし、市民参画も含め丁寧に推進すべき!
・「リース」と「高小」の個別計画を先行し「総合計画」を後回しが そもそもの過ち…
⇒ 結果 - 避難所面積を四分一に狭小削減 - 市民の命を犠牲のまちづくり計画は大失敗!
☐ 今、高浜は、刻々と迫る大災害に対し、後手後手の過ちの施政施策を強行のようです
☐ 無謬性を取り戻し、適正適切・公正公平な行政運営を実施展開頂きたいものです。。
・市民の願いは「安心安全」「便利で快適なまちづくり」…"最低"からの脱却です…。
⇒ このままでは「大災害対策」は後回しとなるようです…。市民を見殺しの悪政では?
(*「住みよさ」も年々低下が悪政の証し -「622位」が成果は失政が連続の証し… )
( 最後まで、ありがとうございました。いよいよ "備え" が急務と思われます )