t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」を、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として残念ですが止むに止まれず警鐘を発する必要性を痛感し、警報発信するものです…

高浜住民監査 -「公共施設計画」の疑問 - 25年 原点回帰 Ⅳ 避難所の疑問

先回のブログ -「避難所」を再吟味します。 

・先程 "南海トラフ臨時情報" につき検討発表予定とのニュース報道がありました。

「高浜」は南海トラフに対し、避難所も最小規模に削減の独断強行は適正適切なのか

 

☐「高浜」は大災害に対し「避難所」を最小化は "市民の命" の犠牲を軽視の証し!

 

<南海トラフ対応の"避難所-整備"の比較>

問題は「高浜-避難所」の収容率は "31%"と最低に狭小最小化を強行は裏切りと過ち

 

本来、避難所は 避難市民を 100% 収容があり方を 約1万人を排除は過ちの極み…

・つまり「公共施設」縮充や狭小化を 高浜で実施は過ち… 既に狭小化済みが実態…

 

<「港学区」の避難所>

・「港学区」- 避難所は「災害リスク-洪水・高潮・津波…」が多く避難所として疑問…

学区人口 施設名 標高 収容数 洪水 高潮 津波 液状化
港小-体育館   2.6  220     ✖  ✖   ✖
  7,195人 南部プラザ-1F   2.8    65     ✖     ✖
収容計 東海会館   2.7    75     ✖   ✖   ✖
  437人 ボートぴあ (民間)   8.1    77        

 

このように「高浜」避難所は狭い、危険が多い施設を避難所に指定も無責任では…?

⇒ 人口7195人に対し「避難所-437人」は"6%"のみ避難入場とは - 6千人を入場拒否!?

 

---「公共施設=避難所」の動向-------☆---

1.「高浜」の公共施設面積の実態

公共施設   H27年   R 3年   削減成果   避難削減
高浜   118千㎡   107千㎡   11千㎡    3千人分

 

「公共施設」を早期解体し11千㎡を削減成果は、市民避難 - 3千人相当を削減の過ち。

・結果-高浜-「避難数-予測-12190人」対「収容-3782人」は「8400人」不足が現実に

高浜の「公共施設-縮充方針」は "避難所"を削減の過ちであり"暴挙"と断定します。

  (*この避難数は「全壊全焼」これに「半壊半焼」が加わります - 避難所不足は深刻)

 

2.「公共施設=避難所」の適正適切な面積のあり方

  人口-千人 避難面積 公共施設 避難改善 公共施設 備考-避難
適正面積 50.0 3.0㎡/人 150千㎡ 3.5㎡/人 175千㎡  ・19千人分

 

● 避難面積は「3㎡/人」、最近は内閣府は避難環境を改善のため「3.5㎡/人」を推奨。

・これを基本に「高浜-公共施設-面積は150千㎡」更に「内閣府案-175千㎡」が適正…

「高浜-公共施設-面積-2.2㎡/人」は過ち。「全国平均-3.6㎡/人」があり方と断定…。

 

☐ 公共施設計画も「中庸」が適正適切 - 全国平均-3.6㎡/人を基準とすることがあり方 

「避難収容-2万人」分を拡大確保と想定されます。狭小化は市民の命を軽視の過ち

故に「公共施設-面積-107千㎡」から「150千㎡超」に拡大が安心安全なまちづくり

 

<瑞浪市-公共施設総合管理計画より抜粋>   (*「高浜」は他市比較を拒絶の計画)

・公共施設-一人当り「全国平均-3.6㎡/人」「人口-3~5万人-4.8㎡」対「高浜-2.2㎡」

 

☐ 他市は関係無い - では無く お手本とし「高浜-百年」のビジョン構築があり方でした

⇒ 避難所を考慮なく、ひたすら狭小最小化の公共施設計画は過ちであり市民が犠牲…

 

☐「公共施設計画」は早期解体、狭小化ではなく、全国-平均-3.6㎡/人を実現があり方!

・当然、「公共施設=避難所」- 住みよさ改善と市民の命も護る施設づくりとなります…

 ⇒「高浜-公共施設総合管理計画」は根底から改訂があり方と断定。納税効果の最適化!

 

☐ 但し、道楽施設ではなく、市民生活に直結した施設づくりの推進 - 運営も直営方式…

・新たなる "雇用創出" となり、血税を地元に還元還流となる仕掛けづくりの可能性も

これが「公共施設=避難所」- 災害にも強い "安全安心なまちづくり" となります

 

 

---「住民監査」-------☆---

●「公共施設=避難所」を狭小化は "災害に弱いまちづくり" を強行 と断定します。 

・現在の「高浜-公共施設総合管理計画」は「百年の失政…」- 破壊のまちづくり…

庁舎を そもそも "リース"とすることが異常 - この過ちは 半世紀 - 高浜を犠牲です。

        (*「リース」は34万円安価ではなく、市民損害-36億円もの 大損害事務所… )    

 

南海トラフ - 発生時期は「2035年(令和17)±5年」とのネット予測もあり喫緊の課題!

・「公共施設総合管理計画」は 大災害に対する配慮も無く、避難所も無視の無謀計画

⇒「高浜-公共施設」は美術館だけ最大施設とし、避難所を狭小化は市民無視の証し…

 

「公共施設総合管理計画」は "百年の大計" とし、市民参画も含め丁寧に推進すべき!

・「リース」と「高小」の個別計画を先行し「総合計画」を後回しが そもそもの過ち…

⇒ 結果 - 避難所面積を四分一に狭小削減 - 市民の命を犠牲のまちづくり計画は大失敗!

 

今、高浜は、刻々と迫る大災害に対し、後手後手の過ちの施政施策を強行のようです

 

☐ 無謬性を取り戻し、適正適切・公正公平な行政運営を実施展開頂きたいものです。。

・市民の願いは「安心安全」「便利で快適なまちづくり」…"最低"からの脱却です…。

このままでは「大災害対策」は後回しとなるようです…。市民を見殺しの悪政では?

  (*「住みよさ」も年々低下が悪政の証し -「622位」が成果は失政が連続の証し… ) 

 

 

  ( 最後まで、ありがとうございました。いよいよ "備え" が急務と思われます )

 

高浜の住民自治- 住民監査 Mail  yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責矢野義幸