☆このブログ読者の方からも、地下水対策の追加工事につき、ご意見頂きました。
⇒ 地下工事の土木技術的な視点からも、多くの疑問が想定されるそうです。
(◇ ブログ管理者の追記)
---読者の声-Q1-----------☆--- ・新聞記事観ました。
● 地下水位が公民館建設当時は「6m」で、現在は「2~3m」となっているとありましたが、本当でしょうか?
⇒ 穴を掘って水をためて、2m位下に水がわいていると説明しただけでは?
● 現地を見た議員さんが「確かに水がある」と言ってたそうですが、ボーリングをした結果なのでしょうか?
⇒ どのように検証したのか疑問です。ボーリング調査結果を公表してほしいものです。
◇ 地下水位の検証方法に疑問有り? (*掘った後では無く、掘っている途中から確認が必要)
(*確かに中公近くの建設工事で地下2~3mぐらい掘っていたが地下水なんて無かったような…?)
---読者の声-Q2-----------☆--- (*シートパイル : 鋼板製の擁壁 - 鋼矢板)
● 杭を引き抜くのに水位が6mだとシートパイルは打たなくても良いのでしょうか?
⇒ 仮に杭を抜くのに水位を下げる工事は必要なくても、地中にある杭を抜くことや地下室を撤去するためにシートパイルを打って周辺の地盤沈下や土の崩落を防ぐ工事は当然当初から見込んでいるのでは?
● 基礎の下にある杭の高さ(長さ)を公表してほしいですね。
⇒ そうすれば専門家が見ればシートパイルが当初から必要であったかどうか検証できると思います。
◇ 地下工事にシートパイルは必須アイテム的な部材では? 工事仕様・見積に疑問有り?
---読者の声-Q3-----------☆--- (*ディープウエル : 地下水の排水工法)
● 2mの水位ではディープウエルは水位を下げるために必要でしょうが、地下室の下に基礎がありその下の杭は水位6mより下にあるのではないでしょうか?
⇒ 水位が6mでも水位を下げる工事が必要なのでは? 土木の専門家の方は「追加工事」に疑問を持っているようです。
◇ 地下排水工事の仕様に疑問有り? (水位6mでも同様の工事は必要で、今回の約5千万円を超える巨額の追加見積の妥当性は疑わしい?! 確実な見積内容の精査が必要! )
---読者の声-Q4-----------☆---
● 今回の議会審議にて、ある議員さんが、「水位を下げる工事をすると周辺に井戸枯れや地盤沈下が起きることも予想されるので、近隣状況の調査をしたのか」と質問。
⇒ 市は「行っていない」と答えたようです。
その議員さんは「周辺の地盤沈下の影響を調査して工事を進めること」と工事指示。
◇ 地下排水工事の常識的な項目は工事計画書への反映が当然必要でしょう。
---読者の声-Q5-----------☆---
● このような疑問点が多々あり、中公解体の追加工事は「信用出来ない事が多すぎ」。
◇ このような疑念に応え、徹底的に説明頂くためにも、情報公開が必要です。
しかし、情報公開出来ない市民には秘密の理由があるのかもしれません?
---ブログ管理者----------☆---
◇ 中公解体の地下水対策の追加工事は、法的にも、技術的にも、疑問多き工事です。
これを審議も適当に、強引な工事推進は、いかがなものかと不信感がよぎります。
説明責任と情報公開は 市政の責務では?
市民は納税義務だけ?! 知る権利は無いのでしょうか?