---水泳教育の目的------☆---
☆施設計画で、プール問題を調べてみたら、初めて知った事実に出会いました。学校にプールを施設建設となった契機は「海難事故」のようです。
●S30年、瀬戸内海で修学旅行生、約170名が死亡。 [検索] ⇒ 紫雲丸事故 - Wikipedia
⇒ プールは、生徒、児童の命を守るための訓練施設だったのです。単にスポーツ的な泳法教育でなく、サバイバル的な要素を取り入れる必要性を感じます。
●例えば「着衣水泳」「水中着替え」「救助訓練」等が、プール本来の利用方法、水泳指導なのかもしれません。民間委託プールでもメニュー取り込みをお願いします。
(*最近、韓国で事故発生。2014年韓国フェリー転覆事故 - Wikipedia ⇒ 韓国も水泳教育を開始のようです)
---プール教育のコスト---☆---
●当初、市は「プールの水泳教育は、民間委託すれば『200万円』で済む!」と強調説明!
●6月議会では「隣市(西尾)の実績例から『800万円』が妥当」と例によって後出し値上げ!
⇒ 最近、見つけた資料が出所なのかも…? P.7 - 『660万円』とあり高浜は更に高額!
[検索] ⇒ 南 学氏・「学校プール …… 」・https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/19230.pdf
---施設建設------------------☆---
★市は「公共施設のあり方」では『施設は作らない、増やさない』と文書規程されながら、もう、「プール施設建設」を推進は、お約束違反ではないでしようか?
⇒ 何故なら『プール委託800万円』に、施設建設分が盛り込まれていると思われます?
(*となると民間業者は施設建設が「タダ」で事業運営が可能に。過剰な委託補助では?)
---西尾市の事例------------☆--- (P.7)
★西尾市のプール運営費は、年平均約75万円。(高浜の学校プール運営費は説明無し)
● プール民間委託 - 800万円/年 は 10年分相当! ⇒ 極めて巨額の水泳授業料です!
これでも、本当に民間委託は「800万円」でも安いといえるのでしょうか?
⇒ 民間委託の費用対効果も、説明無しで強引推進です!
(*血税の使い方として、極めて不適切な使い方と思われます! )