t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 - 公共施設総合管理 - 長寿命化があり方

●「高浜」の公共施設計画を、原点に戻って、再考し確認したいと思います。

・幾度も指摘の「高浜」の「早期解体」「倍額建設」は典型的な財政無駄遣い…。

これは経済が高度成長期なら許容されますが、今では、環境面からも暴走行為です

 

特に「旧庁舎-築40年」を解体、「リース-30円」は10億円も水増しの裏切りです。

・解体 -「中央公民館-築36年」「青少年ホーム-築42年」「体育センター築42年」…

・閉館 -「大山公民館-築45年」「図書館-43年」- 市民生活を犠牲は行政サービス低落

 

「高小-倍額-50億円」も財政削減無き縮充建設は、典型的なハコモノ行政の無駄遣い!

「中央公民館等-4,785㎡」の代替「たかぴあ-集会室-200㎡」では狭小過ぎます…

・財政投入の50億円効果は、床面積-95%削減を効果とは矛盾でしかありません

 (*毎週、たかぴあ訪問してますが「集会室」利用の様子は年数回程度に激減は失敗! )

血税を財源とする行政執務は失敗は許されません。間違いの無い財政運用があり方…

 

 

<広報たかはま-公共施設を考えてみよう-H29年3月より下記図を抜粋>

高浜の公共施設計画は下記のように「早期解体」を肯定は国や県方針と真逆です

国・県・他の自治体は「公共施設-長寿命化」を目指しています - これが財政削減策

 

・結果 -「高浜」の「早期解体と倍額建設」は建設業者が仕事を長期独占の過剰優遇…

財政削減無きハコモノ建設は「高浜-財政」を私物化の証しであり不適切の極み!

 

<この過ちの情報を広報で発信は市民を間違った方向に洗脳です>

f:id:t2521:20220207200348p:plain

 

1.「まず数を減らす」

・「中央公民館-年7万人」「青少年ホーム-年1.3万人」「体育センターー年3万人」

市民が理解も納得も無いまま、解体強行 - 財政効果の説明も無いまま…現在に至る

・問題は「代替施設-地域交流施設」完成は4年後 - その間、近隣市の施設を使え。と…

・更に、代替施設は面積半減未満に狭小化 - 利用者-15万人を無視は高浜-破壊!!

 この狭小施設 - サブアリーナ使用料を「1.8倍」に値上げも裏切られた思いだけ  

 

<高浜-公共施設-老朽化状況>    (*「高浜-公共施設白書」より抜粋)

・老朽化が最も進んでいる施設は「吉浜公民館」、あとは「寿命半ばの施設ばかり」

これを「早期解体」の財政効果の説明も情報も無く、業者優遇を強行は裏切りの証し

血税利用による公共施設の維持管理は、長寿命化を図り寿命まで使用継続があり方… 

f:id:t2521:20220207212815p:plain

 

 

2.「残したものは修理しながら使っていく」

・「リース事務所」-「維持管理-20年-リース社独占-9.4億円」

20年後、また新庁舎-1万㎡-50億円超の建設が必要となり、後世に丸投げの無責任!! 

 (*現行政は「庁舎」は不要となるかもと公言されてます… ありえない予測です! )

 

・「高浜小学校」-「維持管理-15年-建設会社独占-4.4億円」

維持管理を特定の企業に長期独占の仕掛けを構築は公共事業として不適切の極み

「高浜」私物化の証しであり、業者を過剰優遇も不適切

 


---「多くの自治体が長寿命化方針」 ---☆---

<東浦町-公共施設総合管理計画-P.10-「将来負担額の推計結果」より抜粋>

f:id:t2521:20220206214539p:plain

 

東浦町-施設寿命-60年」を財政削減のため「80年」に延長を管理方針と策定。

「高浜」は築40年を寿命とし、連続の早期解体は「高浜」破壊と指摘する所以です…

 

<東浦町-公共施設総合管理計画-抜粋>

・「東浦町」は、公共施設-目標寿命を「80年」と定め維持管理を徹底推進のようです

 

f:id:t2521:20220207222334p:plain

「文化センター」「郷土資料館」「図書館」も「目標-80年」

f:id:t2521:20220207221350p:plain

「学校」施設の目標寿命も「80年」に設定 - 「高浜」- 学校施設計画はデタラメです

「公共施設推進プラン」にて確認頂ければ一目瞭然 - 学校も業者優遇の対象です

f:id:t2521:20220207221509p:plain

 

 

----------------------------☆---

「高浜」の公共施設計画は施政の悪さを露呈 - 市民生活を犠牲は裏切りの行政と議会

・「中央公民館-築36年」-分院要請に応じ早期解体 -分院補助はK市市民の倍額-60億円!

・「旧庁舎-築40年」- 施設寿命を60年とし、旧庁舎-7,674㎡を改修-30億円と見積。

「リース-20年」- 面積半減は役所業務の障害も無視し30億円契約は10億円も水増し

  30億円も投入し市民が不便な庁舎づくりは無駄遣い

 

・「リース庁舎」の事例調査の結果 - つくば市-分庁舎は3,330㎡-8億7千万円にて契約

なぜ「高浜-リース」と同じ会社が「リース費-高浜-3倍」は異常に高額な契約です

・行政はこれを財政平準化と説明されますが「相場-10億円」を「30億円」とは不適切!

 「高浜」財政を私物化は裏切りの証しです

 

 

---「愛知県-公共施設総合管理計画」---☆---

・愛知県は「公共施設」の管理方針を「事後保全」から「予防保全」に転換

「非木造系施設」を「築35年で大規模改修し、65年程度まで長寿命化」と策定  

<愛知県-公共施設総合管理計画-抜粋>

f:id:t2521:20220206222759p:plain

 

 

---「国の公共施設管理計画」 ---☆---

<国ー公共施設総合管理計画の見直し-P.13より抜粋>

・国 (総務省) の主目的-「財政負担の軽減平準化」- 高浜の業者優遇-倍額建設は反逆です!

 

f:id:t2521:20220207235554p:plain

 

「高浜」の「早期解体・倍額建設」後に「長寿命化」では財政削減効果はありません!

 

   これほどまでに市民無視、業者優遇の施政は過ちです

    いったい「高浜」を どうするおつもりなのか…

   将来ビジョン構想も説明無しで倍額建設強行は破壊です

 

       (最後まで、 ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸